7月23日より配信開始
現役実況アナ・清野茂樹が歌う、「燃えろ！吠えろ！タイガーマスク」が41年ぶりに復刻
プロレス実況の分野において第一線で活躍する実況アナ・清野茂樹が、自身の実況デビュー20周年記念の一環として、「燃えろ！吠えろ！タイガーマスク」カバーバージョンを配信リリースすることが決定した。
配信用「燃えろ！吠えろ！タイガーマスク」ジャケット
“古舘イズムの継承者”と呼ばれる清野にとっては、この曲は子供のころにくり返し聴いた思い出の曲で、当時と同じ形式であるアナログ盤（EP）を100枚限定でリリースするという。
サウンドプロデュースは田中知之（FPM）で、ギターでは古舘佑太郎（THE 2）、コーラスに小春（チャラン・ポ・ランタン）も参加。ジャケットのアートワークは五木田智央が手がける。
配信リリースの決定を受けて、清野本人コメントが届いた。
【清野茂樹 コメント】
「なぜ本業でもない歌に挑戦したのか？答えは、気が済まないからです。タイガーマスク、古舘伊知郎、実況、音楽、レコード…この3分55秒には自分の好きなモノが全部詰まっています！」
また、応援コメントとしてプロレスラーの藤波辰爾氏からもコメントが届いている。
「20周年おめでとうございます！いつも清野アナのプロレステーマソングの知識の多さには驚かされてきましたが、遂に本人が歌うんだね！僕も昨年37年ぶりにNHKで『マッチョ・ドラゴン』を歌ったから、いつかデュエットしよう！プロレスを愛して実況をし続けている清野アナ、これからも宜しく！」
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「燃えろ！吠えろ！タイガーマスク」とは
1982年にRCAレコードより発売、初代タイガーマスクの入場テーマとして約1年間使用された。
歌は、古舘伊知郎（当時テレビ朝日アナウンサー）。作詞は『およげ！たいやきくん』の高田ひろお、作曲は五木ひろし、石野真子、小泉今日子、石川さゆり、純烈など数多くの歌手に楽曲を提供している幸耕作。
これまでにカバーされたことがなく、伝説の名曲が41年振りに甦る。なお、発売日は初代タイガーマスクが引退から復活した7月23日の「無限大記念日」に合わせている。
【配信】
楽曲は7月23日より、iTunesStore、AppleMusic、amazon music、music.jp、Spotify、レコチョク、LINEMUSIC、AWAなどで配信開始。
【アナログ盤】
7月23日より限定100枚を清野茂樹公式サイト（https://kiyonoshigeki.com/）、および店頭ではHMV record shop（渋谷店、新宿ALTA店、コピス吉祥寺店）にて独占販売。
クラウドファンディングの返礼品の初回プレスと異なり「無限大記念盤」のシールが貼られている。
【清野茂樹】
1973年神戸市生まれ。実況アナウンサー。現在は新日本プロレスの実況をはじめ、あらゆる実況で活躍し、“古舘イズムの継承者”とも言われる。NHK総合「ニッポン知らなかった選手権 実況中！」、フジテレビ「ぽかぽか」、ラジオ日本「真夜中のハーリー＆レイス」、TOKYO FM「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー！TOP10」などにレギュラー出演中。
