ポストクラシカル系アーティスト・石川泰昭の新作「The Light in the Mist」がデジタルリリースされた。
石川泰昭は、ピアノ、弦楽器、電子音が混ざったポストクラシカル系のアーティスト活動を軸に、映像作家とのコラボレーション作品、ミュージカル制作、CM、ゲーム音楽制作などにも携わっている。作品は、日本とヨーロッパを中心に国内外の芸術祭、電子音響音楽祭、コンサートで発表する他、近年は映画音楽も多数手がけているアーティスト。
本作は、最小限の音数のピアノ、ストリングス、電子音で展開していくミニマルミュージックで北欧を感じさせる音作りとなっている。深い霧の中に見えてきた一筋の希望の光のような音楽。ざらついた弦の音、ピアノのハンマーノイズなど、音の質感を大切にした抒情的で美しい作品に仕上がっている。
また、同曲のミュージックビデオのロングバージョンも公開された。
リリースに寄せて本人からコメントも到着している。
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映画制作など様々な音楽制作していく中で、改めて自分の追求していきたい音楽性を振り返ろうと思い制作しました。
less is more の精神で、音数を少なくすることによって見えてくる音の質感を大切にし、個々の音の解像度が高い音楽を目指しています。
様々なフレーズが重なっていきますが、横の流れと縦の響きが美しくなるように構築しています。
(石川泰昭)
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【リリース情報】
3月1日
石川泰昭「The Light in the Mist」
配信リンク:https://lnk.to/the_light_in_the_mist
ミュージックビデオ:https://youtu.be/V80K3ODHIEw
ティザーリンク:https://www.youtube.com/watch?v=eE4Mv2w-FhQ
【プロフィール】
ピアノ、弦楽器、電子音が混ざったポストクラシカル系のアーティスト活動を軸に、映像作家とのコラボレーション作品、ミュージカル制作、CM、ゲーム音楽制作などに携わる。作品は、日本とヨーロッパを中心に国内外の芸術祭、電子音響音楽祭、コンサートで発表。
主な実績は、東京ドーム・大阪京セラドームでの有名アーティストのコンサートのOP、EDの音楽担当(2022)。小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 アレンジ参加 。ミュージカル音楽制作。(2020)。パラパラ漫画で有名な鉄拳「誓い」音楽担当(2019)。
文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞「盲目の魚」(2018)。
第19回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査員推薦作品「しずくのことば」(2016)。
オノマトペで作られた理想郷というコンセプトの1st Album「onomatopia」を発売。フランス、イタリア、オーストリア、メキシコなど多数の海外芸術祭で作品が上映されている。CCMC2012佳作、Musiques a reaction3.2(フランス・パリ)で上演、国際音楽祭 FUTURA上演(フランス・クレスト)、フランス国営放送でOA、AAC2011海外推薦作品選出。近年は、年間5.6本の映画音楽を手がけている。村瀬裕士監督 映画「紫キャベツの実験」が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ゆうばりホープ選出(2022)。小池匠監督 映画「サマークエスト」(2022)
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