音楽と声で彩る月々–。
各月をイメージした男女のキャラクター達が、その月の魅力を歌・ミニドラマ・アニメ・ステージなど、様々な場面でお届けしてきた「ツキウタ。」シリーズ。
そんな「ツキウタ。」シリーズが昨年12月には10周年を迎え、それを記念した生特番が配信。
2023年2月6日(月)に、睦月 始役の鳥海浩輔さんをMCに、如月 恋役の増田俊樹さんをゲストに迎え、10周年を迎えた「ツキウタ。」について、裏話やミニドラマ(朗読)を交えてトークが披露されました。その配信を終えたばかりの2人へのインタビューをお届けします。
今回は、配信でカットされたバラエティコーナーをインタビュー中に実施! 波乱のゲームの模様をぜひ御覧ください。
また、生配信のアーカイブが 2023年2月12日(日)23:59 まで 配信中。 配信チケットは同日22:00まで販売中ですので、ぜひチケットをお求めの上、ご覧ください。
【 チケットページ 】
https://eplus.jp/tsukiuta/
そして、3月の配信が3月22日(水)に決定! MCは引き続き鳥海浩輔さん、ゲストは弥生 春役の前野智昭さん。チケットなど詳細は後日のお知らせ。「ツキウタ。」十進月歩HPをご確認ください。
——今日の配信を終えての感想をお願いします。
増田俊樹(以下、増田):『ツキウタ。』について鳥海さんと二人で1時間以上、皆さんの前でお話する機会はこれまでなかったので、どんなふうになるのかなという不安な部分もありました。でも配信でも言ったように、10年やってきただけあって二人とも話したかったことや、実は共有したかった情報がたくさんあったんだなっていうのをすごく痛感しました。“アイアンクロー”のようなキャラクター同士のコミュニケーションが、この10年の間にたくさん積み重なっていて、役者である僕たちも『ツキウタ。』を通じて、70分あっても足りないぐらいたくさんコミュニケーションがとれて、すごく面白い経験をさせていただきました。
鳥海浩輔(以下、鳥海): 本当に増田くんが言ったとおりで、二人だけでじっくり話をさせてもらう機会があまりなかったので、恋のキャラクターについてもイメージしていた部分以外で、改めて知るようなこともいろいろありました。いや、本当に毎回思うんですけど、時間が足りないんですよね(笑)。
増田:コーナーを削るか、尺を増やすか、どっちかですね(笑)。
鳥海:配信中にも言いましたけど、台本上は毎回バラエティコーナーが用意されているんですが、これまでのすべての回で時間の都合でカットされています(笑)。準備してもらっているのですが、無駄になっちゃってますね。
増田:無駄じゃないです(笑)。下準備はいくらあってもいいですからね。
鳥海:確かにそうですね。(スタッフに向けて)でも、あんまり金額の高いものは用意してもらわなくていいですよ(笑)。
増田:今日のチョコの食べ比べは、いい塩梅ですね。
鳥海:増田くん、ぜひチョコを持って帰ってください(笑)。でも、本当に楽しい時間でした。
——今回の配信の見どころをお聞かせください。
増田:何なら今、チョコやっちゃいます? これがカットされましたって(笑)。
鳥海:いいね。これをやりたかったんですよって。
(早速スタッフがチョコを持ってくる)
増田:すみません、変なこと言ったせいで本当に来た(笑)。じゃあ……やっちまうか!
鳥海:文字起こし、よろしくお願いします(笑)。
――AとBのチョコを食べ比べて、どちらの値段が高いか当ててください。それぞれ一粒分をきざんで、見た目ではわからないようにしてあります。
鳥海:あ、こんなに食べていいんだ。
増田:Aから、いただきます。(食べて)うん。Aはチョコらしさはありますけど、香りはそこまで……。
鳥海:甘いね。
増田:そうなんですよ。甘さはしっかりあって。
鳥海:じゃあ続いてB。あ、口の中をちゃんとお水でリセットしてから、Bの方のチョコレートをいただきたいと思います。
増田:ああ〜、こっちの方が味の立体感がありますね。奥行きがあるというか。
鳥海:そうですね。うまい!
増田:……これはちょっとアレだな、わかりやすいなぁ(笑)。
鳥海:そうだね(笑)。どうですか? もう考えるまでもない感じもするんですけど。
増田:はい……そうですよね。考えるまでもないですよね。
鳥海:じゃあ、AとBの札がありますので、最初に食べた方が高いと思ったらAを、2番目に食べた方がうまいと思った、いや、高いと思ったら……。
増田:うまいかどうかは個人的な感想じゃないですか(笑)。
鳥海:本音が出ちゃったよ!(笑) 2番目に食べた方が高いと思ったらBを上げてください。
増田:面白いな〜。これ本編でやれば良かった(笑)。
鳥海:じゃあ、いきますよ、せーので出しましょう。高いと思ったチョコレートは……せーの! B!
増田:(Bを上げて)この流れでボケるのは、ボケが霞んじゃうのでちゃんと答えます。Bです。
鳥海:逆にボケるのはカメラが回っているときですよ。
増田:確かに。でも、Aの方もおいしかったですよね。
鳥海:打ち合わせのときにお値段を聞いたら、結構差があったんですよ。
増田:おいくらぐらいです?
鳥海:一粒の値段でいうと20倍ぐらい違いました。
増田:じゃあ、もう全然違いますね。どちらもチョコのおいしさはもちろんありますけど……。
鳥海:おいしさの質というのがね。さっき増田くんも言っていましたけど、Bは味の奥行きとか、立体感があって、あと、ちゃんとチョコの香りがしたでしょ?
増田;そうなんですよ。チョコは甘さじゃないんですよね。香りなんです。
鳥海:Aはちょっと私には甘すぎたんですよね。それなりに我々も人生を歩んできて、それなりのチョコレートを何度かいただいているわけじゃないですか。
増田:食べてきました。
鳥海:と考えた時に、その記憶をたどっていくと、必然的にBかなと。
増田:正直イージーですね。
鳥海:ということで、我々の答えは二人ともBでしたが、正解は……。
――Aです。
鳥海:Aでしたー!!!?
二人:ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ーーーーー!!!
スタッフ一同:(爆笑)。
増田:もう僕は一生15円のチョコしか食べません!!!
鳥海:Aのチョコは一粒350円。そしてBのチョコは一粒15円ということでね!
増田:Aのチョコは作って数週間は置かれたんでしょうね。香りが飛んでましたね!
鳥海:そうだよ、全然違うよね!
増田:Bは作りたての15円のチョコだったんですね!
鳥海:そう。どっちがおいしいかって言ったらもちろん出来たてですよ!
増田:これで「おいしかったのは?」って振ってたら鳥海さんが余計面白いじゃないですか(笑)。
鳥海:「あいつ、グルメ気取りだけどさ」みたいな(笑)。
増田:僕もTwitterでおいしそうなスイーツいっぱいあげてるんですよ。もうダメだ(笑)。
鳥海:バカ舌ですね!
増田:もう二度と香りなんて言いません。
二人:すみませんでした!
鳥海:これが見どころです。
増田:これが全部カットされたのが本編です。
一同:(笑)。
——最後にファンに向けてメッセージを一言お願いします。
増田:二度とチョコは語りません。
鳥海:私も同じ意見でございます。
――ありがとうございました(笑)。
3月の配信は3月22日(水)
ゲストは前野智昭さん。チケットなど詳細は後日のお知らせ。お楽しみに!
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