11月3日(木・祝)13時~「おやこのらじお」(DJ:鈴木あきえ)の放送も決定!
ラジオ局・bayfm(株式会社ベイエフエム 代表取締役社長 久保健)は、「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」とメディアパートナー契約を10月1日(土)に締結します。
子ども支援活動を行う民間・非営利の国際組織「セーブ・ザ・チルドレン」の日本国内組織である「公益社団法人セーブザ・チルドレン・ジャパン」の行っている海外および国内の子どもたちに対する支援活動及びその基本理念は、bayfmの「SDGメディア・コンパクト」加盟をはじめとした、SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)達成に向けた考え方・取り組みと一致する部分が多く、今回の契約締結がそれらを大きく推進するものになると考えています。
bayfmは、「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の支援活動の拡充に寄与する目的をもって、放送を通じてサステナブルな社会の実現を目指していきます。また、今回のメディアパートナー契約締結をきっかけに、これまで以上に「子ども」や「子どもを取り巻く課題」に目を向けた放送に取り組んでまいります。
その第一弾として、2022年11月3日(木・祝)13時~ 特別番組「おやこのらじお」(DJ:鈴木あきえ)を放送致します。
- 【「セーブ・ザ・チルドレン(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)」について】
セーブ・ザ・チルドレンは、子どもの権利のパイオニアとして100年の歴史を持つ、子ども支援専門の国際NGOです。1919年、イギリス人女性エグランタイン・ジェブによって創設されました。彼女は第一次世界大戦で荒廃したヨーロッパで、敵味方の枠を超えて、栄養不良に苦しむ敵国の子どもたちの支援に取り組みました。その活動の中で、子どもの権利に関する世界初の公式文書とされる「ジュネーブ子どもの権利宣言」を起草。その理念は、現在196の国と地域が批准する国連の「子どもの権利条約」へとつながり、世界に広がっています。現在、日本を含む30ヶ国の独立したメンバーが連携し、約120ヶ国で子ども支援活動を展開。子どもの権利のパイオニアとして、国連や各国政府からもその専門性を認められ、世界中で、子どもを取り巻く環境に変革をもたらしています。
日本では、1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、国内外で、行政や地域社会と連携し、子どもたちとともに活動を行っています。海外では保健・栄養、教育などの分野で活動するほか、自然災害や紛争における緊急・人道支援を実施。また、国内では、子どもの貧困問題解決に向けた事業のほか、防災や大規模災害における緊急・復興支援を通して、子どもの権利を実現する活動を行っています。
ビジョン:セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもにとって、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現されている世界を目指します。
ミッション:セーブ・ザ・チルドレンは、世界中で、子どもたちとの向き合い方に画期的な変化を起こし、子どもたちの生活に迅速かつ永続的な変化をもたらします。