このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
桂福丸は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「落語家 桂福丸(らくごか かつらふくまる)」の夢です。
プロの落語家である「桂福丸」は、小学生向けの落語会「子どもだけ寄席」を全国で開催し、参加した子どもたちの文化芸術への親しみ・自主性・想像力・集中力を高め、30年後の日本を「文化・芸術大国」にします。
<子どもだけ寄席とは>
①本格的な落語を、本格的な劇場で子どもたちが鑑賞できる。
文化芸術に親しむことは、その子どもの長い人生を豊かなものにしてくれます。学校での文化鑑賞の機会もありますが、子どもたちの感覚としては「授業の延長」という意識が多いようです。文化芸術に愛着を持つためには、まず「楽しい」「面白い」「好き」という感覚を持つことは必須であると考えるため、より感動を作りやすい劇場での開催にしています。
②入場料は300円。
子どものエンターテインメントが高価な時代になっています。新しくできるテーマパークは軒並み一人3,000円以上の入場料が当たり前。少子化により、子ども一人に加えて大人が3~4人付いて動くので、それを見越して料金設定がなされていると考えますが、所得格差によって参加できない家庭があるのも事実であり、子どもの間はできるだけ幅広い文化芸術へのアクセスがあった方がよいと考えるため、300円という料金設定にしています。
子どもたちには、できるだけ自分のおこづかいから出してもらうよう呼びかけをし、お金の勉強にもなるよう工夫しています。
③小学生のみ入場可能
大人が一緒でないことで、子どもの自主性が高まります。子どもたちが「自ら参加した」という体験感覚をより強く感じることができ、舞台芸術に対する愛着が深まる効果があります。
小学生のみとしている理由としては、未就学児は、言語理解の点でばらつきがあること、また、中学生になると、趣味嗜好が幅広くなり、同じ落語を見せるにしても別のやり方の方が効果的であると考えるためです。
④ラクゴニンジャによる落語解説・曲芸などの演目も入れる
初めて落語を鑑賞する子どもたちが楽しめるよう、また、集中力を切らさないよう、ラクゴニンジャによる落語解説からスタートします。また、耳で聴く落語とは違った、目で鑑賞する芸も入れることでより感動を多く作り出せるよう工夫しています。
⑤中学生以降も、子どもだけ寄席に関われる手伝いシステム
子どもだけ寄席によって、舞台芸術に興味を持った子どもたちに、引き続いて興味を持続してもらうために、希望者には中学生以降もスタッフとして手伝えるシステムにしています。年の近い年長者がいると、小学生たちも安心して観劇できます。また、手伝いに来る中学生は、不登校気味の子もおり、学校に居場所を見つけにくい子どもたちの、自己肯定の場となりえていると思います。【文化・芸術】の活動としてだけでなく、【継続した青少年育成】の活動の意味合いも合わせ持つ活動になれるよう、改善していっています。
開催実績
令和2年度 春休み 大阪
令和3年度 夏休み 大阪・北海道・東京
冬休み 大阪・名古屋・東京
春休み 大阪
令和4年度 夏休み 兵庫・東京
令和4年度 冬休み 大阪・東京
春休み 東京<4月3日開催予定>・大阪<4月5日開催予定>
この「子どもだけ寄席」が全国で開催されることで、文化芸術を愛する小学生が増え、その子どもたちがオトナになって社会を動かす存在になる30年後、日本が文化芸術大国となります。
各地域の方々のご理解、応援を得て、時間がかかっても全国で開催していきます!
子どもだけ寄席についてはこちら:https://katsurafukumaru.com/kodomodake-yose/
子どもだけ寄席の様子はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=pGZe1o8DnJg
桂福丸についてはこちら:https://katsurafukumaru.com/profile/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの 夢の実現を本気で目指しています。
任意団体 落語彩々 代表 桂 福丸