火曜日, 10月 8, 2024
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コンセプトは「大人になって恥ずかしい名前にしよう」、結成40周年「たけし軍団」の重鎮・つまみ枝豆が芸名秘話を語る

2月3日(木)くにまる食堂(文化放送)放送レポートを公開

2月2日(木)の「くにまる食堂」(文化放送)に、お笑い芸人のつまみ枝豆さんがご来店!最初のコーナー「今日のA定食」では、結成40周年を迎えたたけし軍団のメンバーのユニークな芸名の由来や、3月に開催される舞台のお話について伺った。

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野村邦丸アナ「たけし軍団が結成40周年。今さらながらですけどリスナーの皆さん、なんで『つまみ枝豆』という芸名になったかって知ってますか? これもまあ師匠であるビートたけしさんのいい加減さっていうんですかね?」

つまみ枝豆「そうですよね、結局は『大人になって恥ずかしい名前にしよう』っていう、コンセプトなんですよ。決まったのが25歳ぐらいの時ですから、全員の名前を変えようっていうことになったんです。で、まずダンカンは立川談志師匠の弟子で『立川談かん』だったんですよ。そしたら談志師匠が『てめえ、たけしの所に行くなら俺の名前使うんじゃねーよ!』って言って、『ふんころがし』か『ねずみ男』かどっちがいいんだ?ってなって。その頃、見た目がねずみ男っぽかったんで(笑)。そしたら『美味しい方で』ってことで『ふんころがし』になったんですけど」

邦丸「一時期『ふんころがし』で出てましたよね?」

枝豆「出てました。で、話が長くなっちゃうんですけど、後楽園球場で軍団とどこかが野球の試合をした時に、バックスクリーンに名前が出るじゃないですか。そこに『ふんころがし』って入りきらずに『ふんころ』しか表示されなくて。その時に長嶋茂雄さんが解説をしていて『いやあ~ふんころ君いいですねえ!』って言ったら、『長嶋さんにふんころって言わせちゃいけないだろう』って……じゃあカタカナでダンカンがいいだろうって、談志師匠に直談判して。その時に、テーブルの上に枝豆があって、それで『枝豆っていう名前、いいだろう?』って話で盛り上がって、枝豆が最初に決まったんですよ」

邦丸「枝豆さんっていえば、あれでしょ?二択だったんじゃなかったでしたっけ?」

枝豆「それがね、ウィキペディアにも載ってますけど、二択ではないんです」

邦丸「違うんだ!最初は『つまみ枝豆』か『ふぐ珍味ピリピリ』のどちらかから選べって」

枝豆「『ふぐ珍味ピリピリ』はコンビ名だったんです、ホントは。若手のね。それはずーっと後の話で。その時に決まったのが『枝豆』で、『ガダルカナル・タカ』も一緒に決まって、その時に東(東国原)は、ちょっと名前が売れてたんですよ、一番弟子で。だからたけしさんが『東はそのまんまでいいだろ』ってことで『そのまんま東』(笑)」

邦丸「ガッハッハッハッ」

枝豆「すっげー適当でしょ?それで最後に『枝豆、あれだなあ?名字が無いと情けねぇなあ』って言って、『つまみ』っていう名字が(笑)。『いらね~よそんなん!』って、この辺(のどのあたり)まで出てたんですけど、言えなかったですけどね(笑)」

邦丸「ここに『たけし軍団40周年プロジェクト・舞台「ウスバカゲロウな男たち」』というチラシがあるんですよ!これ見てるとみんな年取ったなあ~とは思うんだけど」

枝豆「そっちですか!」

邦丸「逆にいえば貫禄がそれぞれあって、結構『圧』がありますよね、写真に」

枝豆「これもなんか言うこと聞かなそうですよね~。みんなも平均が63歳ぐらいで」

邦丸「へっ!?そんなになったの!?」

枝豆「一番下のラッシャー板前、松尾伴内、柳憂怜が今年60歳で、一番上がタカの今年67歳ですから、『40周年より普通50周年だろう』って言ったら『50周年には誰かが居なくなっちゃってんだろう』っていうんで、じゃあ『40周年でやろうかね?』って話なんですね」

TAPプロデュース『たけし軍団40周年プロジェクト・舞台「ウスバカゲロウな男たち」』は、2023年3月8日(水)~12日(日)までシアターサンモールにて開演予定!現在、絶賛前売り券販売中。

 

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