金曜日, 4月 26, 2024
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伝統芸能を未来に繋げる場となる伝統芸能特化型劇場「鶴めいホール」を九段下に設立。設立記念日本酒を結城酒造、三千櫻酒造、SakeBottlersで製造。

SakeBottlers株式会社(所在地:東京都台東区、代表取締役:鈴木将之)は、社団法人九段下劇場(以下、九段下劇場)が手掛ける伝統芸能特化型劇場「鶴めいホール」の設立記念日本酒を、三千櫻酒造、結城酒造とのコラボレーションで250本限定で醸造します。
「鶴めいホール」は東京都千代田区飯田橋に2023年4月にオープン予定。オープンに伴い、クラウドファンディングサイト「うぶごえ」(https://ubgoe.com/projects/278)でも支援を募り、日本酒もお返し品として提供します。

伝統芸能を支える観客と芸能を継承する演者、近年どちらも減少に歯止めがかからず、このコロナ禍でさらにそのトレンドが加速しています。この流れを断ち切り、伝統芸能の未来を変えるために伝統芸能特化型劇場を設立します。江戸の中心「九段下」に伝統芸能を見たい観客がいつでも見に行くことができ、伝統芸能を演じたい演者がいつでも演じられる場所を創ります。劇場には2面プロジェクターや配信設備も常設予定。クラウドファンディングは2022年12月20日から2023年2月20日まで。

  • 「鶴めいホール」とは

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このままでは、日本の伝統芸能は滅び、すべてが過去の遺産となります。それも、そう遠くない未来に。
これは、誇張ではなく現実に起きている問題です。芸能を支える観客と、芸能を継承する演者、どちらも減少に歯止めがかからず、このコロナ禍でさらにそのトレンドが加速しています。
観客の減少に伴い、演者も急激に減少しています。歌舞伎の伴奏音楽として知られる長唄では、演者の8割以上が70代以上となっているほか、若い世代の演者が生計を立てるほど稼ぐことができないため、プロの演奏レベルに達していても引退を余儀なくされるケースが後を絶ちません。さらに、このコロナ禍で公演回数が激減し、観客と演者の減少に拍車をかけています。感染が落ち着けば、観客は戻ってくるかもしれませんが、一度引退してしまった演者は演奏技術が鈍ってしまい、元に戻ることは難しいです。

滅びゆく伝統芸能の未来を変え、新たな希望の道を創っていくために、私たちは新たな劇場を設立する本プロジェクトをスタートさせました。伝統芸能を復興させるには、観客を増やし、同時に演者を増やす必要があります。そして、観客と演者が出会う場所がなければなりません。そこで私たちは、江戸の中心「九段下」に伝統芸能に特化した劇場を設立し、伝統芸能を見たい観客がいつでも見に行くことができ、伝統芸能を演じたい演者がいつでも演じられる場所を創ることにしました。

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もちろん、エンターテイメントが多様化した現代において場所を造るだけで観客が増えるとは限りません。伝統芸能も現代の環境変化に合わせて進化していくことが必要だと考えており、この劇場は、その進化の中心地となることを目指します。例えば、異なる伝統芸能の新たな組み合わせや、最新の映像技術をつかった演出、VTuberとのコラボレーション、J-PopやJazz等のポピュラー音楽との融合など、アイディアは無限にあります。日本独自の伝統芸能が進化することで、国内にとどまらず、世界にも認められるエンターテイメントに発展する可能性も十分にあります。
滅びゆく伝統芸能の未来を変え、新たな希望の道を創っていくために、本プロジェクトへのご支援ご協力をお願い致します。

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詳しくはクラウドファンディングサイトをご覧ください。
https://ubgoe.com/projects/278
 

  • 設立記念日本酒「鶴めい」について

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今年5月の火災で酒造施設がほぼ全焼した茨城県結城市の酒蔵「結城酒造」の杜氏で副社長の浦里美智子さんが、北海道三千櫻酒造で造る日本酒を「鶴めいホール」のためにオリジナル醸造。
250本限定、かつ、1期限りの限定日本酒です。無農薬雄町米100%使用。
プロデュースは日本酒缶HITOMAKUを展開するSakeBottlers株式会社。

味わいについて

浦里美智子杜氏といえば雄町。それも無農薬栽培というこだわりでお願いしました。
伝統芸能特化型劇場ということで、歌舞伎や長唄の酒に関連する演目からヒントを受けて、味を検討しています。
「なみなみと天の美禄を湛へつつ 千秋万歳限りなく 飲めども盡きぬ御代ぞ楽しき」
訳)酒は人生の友。四季折々の風流と共に天からの美禄(酒のこと)を味わい人生を楽しもう。
結城酒造に委託醸造している弊社既存商品「HAVEFUN RED」とは違ったHITOMAKUをお楽しみいただければと思います。
まさに劇場での「一幕」をお届けします。

日本酒スペック

・製造:三千櫻酒造株式会社「三千櫻」(販売:結城酒造株式会社「結ゆい」)
・企画、プロデュース:SakeBottlers株式会社(日本酒缶「HITOMAKU」)
・精米歩合:50%(純米吟醸)
・酒米:無農薬栽培 雄町100%
・容量:720ml
・本数:200本
※ラベルは作成中です。画像はイメージとなります。

結城酒造 浦里美智子杜氏からのコメント

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「日本の伝統」というワードは我々が携わっている「日本酒造り」にも通ずるものがあります。先人の築いた大きな文化を我々は守り、時には攻め、多くの方に伝えていきたいと思っております。今回、日本酒という形で結城酒造も携わらせていただくこととなりました。
使用するお米は「酒米として最古」と言われる「雄町米」を無農薬栽培したもの。
大吟醸クラスの50%まで磨き上げて、今回のプロジェクトのために仕込むお酒となります。
日本の伝統でもある吟醸造りで最高のお酒を醸せたらと、このプロジェクトの進行と同時にわくわくしております。情緒ある街に、日本の素晴らしき文化が建ち、多くの方々が感銘を受けるそんな空間になること、文化を生で触れ、感じられる空間であること。
劇場の歓声と盛況を心より応援しております!
 

  • クラウドファンディングについて

募集期間:12月22日(木) AM10:00 ~ 2023年2月27日(月) 23:59まで
クラウドファンディングサイト「うぶごえ」にて実施します。
プロジェクトページ: https://ubgoe.com/projects/278

 <お電話でお申し込み希望の方はこちら>
0570-061-279(おもい つなぐ)
受付期間:2023年2月22日(水) 18:00まで
受付時間:9:00~18:00(平日のみ)
※2022年12月26日(月) 〜 2023年1月3日(火) 年末年始の休業期間となります。
※お電話によるご注文受付は、プロジェクト募集終了6日前に締め切りとなります。
※お電話でご注文される場合、お支払い方法は銀行振込(専用口座に振込)のみとなります。
※電話オペレーターがご注文内容を伺います。口頭でのご案内となるため、メモのご用意をお願いいたします。
※お電話番号のお掛け間違いにご注意ください。

開場記念公演やオリジナルてぬぐい、北海道三千櫻酒造のオリジナル日本酒(結城酒造 浦里美智子杜氏醸造)などのお返しを用意しています。

 

  •  SakeBottlers株式会社について

社名:SakeBottlers株式会社
代表者:代表取締役 鈴木 将之
所在地:〒111-0054 東京都台東区鳥越1-25-7
設立:2021年1月25日
事業内容:日本酒の企画、販売、及びイベントの実施
URL:https://www.sakebottlers.com
公式Twitter:https://twitter.com/HITOMAKU_Sake
Instagram:https://www.instagram.com/hitomaku_sake/

2021年1月25日に設立したスタートアップ。日本酒の企画・販売、委託しての製造、イベントの実施を主な業務としています。社名はウイスキーにおけるボトラーズの役割(蒸溜所から原酒を樽ごと購入して、独自に熟成やブレンドをして瓶詰する)を日本酒で行うことから名付けました。

2021年3月末にクラウドファンディングにてファーストプロダクト「HITOMAKU」、2022年4月にゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」をリリース。今までにない日本酒のデザインと味わい、利用シーンを展開。「自由な日本酒体験を」をキーメッセージに、今まで日本酒がなかったシーンで手軽に日本酒を飲んでもらうための日本酒をプロデュースしている。
日本酒関連のメディア・ニュースだけではなく、アウトドア、ライフスタイルやゲームでのメディアといった、今まで日本酒があまり関わりがなかったメディアにも取り上げられはじめています。 

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