金曜日, 3月 29, 2024
ホームキャンペーンMORISAKI WIN(森崎ウィン)、12人編成のビッグバンドとのワンマンライブ「MORISAKI WIN GIG」、熱いセッションで観客を魅了!

MORISAKI WIN(森崎ウィン)、12人編成のビッグバンドとのワンマンライブ「MORISAKI WIN GIG」、熱いセッションで観客を魅了!

MORISAKI WIN(森崎ウィン)、12人編成のビッグバンドとのワンマンライブ「MORISAKI WIN GIG」、熱いセッションで観客を魅了!のサブ画像1

MORISAKI WINが11月23日(水・祝)に東京・ステラボールにて、ワンマンライブ『MORISAKI WIN GIG』を開催し、全世界生配信も行われた。
映画やドラマ、ミュージカルなど、様々なフィールドで活躍する森崎ウィンは、2020年7月にアジアから世界へ発信するエンターテイナー・MORISAKI WINとして、ソロ・アーティストとしての活動を開始。今年5月に行われた、 “ダンスパフォーマンスで魅せる”ライブツアー「MORISAKI WIN Dancing Charter Flight」以来、ワンマンライブとしては半年ぶりとなる本公演は、“生演奏のみで魅せる”ことをテーマに、過去最大となる12人編成のビッグバンド“Crumple Band”を従えたステージとなっていた。
オープニングを飾ったのは、ツインギターのカッティングにドラムとパーカッション、ベースがビートを刻み、ホーンセクションとコーラス隊が加わることで色彩と厚みが増した軽快なファンクナンバー「d.s.t.m.」。冒頭からフロアに盛大なクラップを鳴り響く中、スーパー戦隊シリーズの最新作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のOP主題歌「俺こそオンリーワン」では、マイクスタンドからマイクを取り外し、ジャンプしながら歌い、ステージを自由自在に動き回ってオーディエンスを沸かせた。「Crew、楽しんでるかい? 俺についてこれるか? 絶対に僕から目を離さないでください!」と呼びかけた後、同作のEDテーマ「Don’t Boo! ドンブラザーズ」では、パワフルなパフォーマンスに合わせて拳が上がるなど、まさに“GIG”といった熱量の高いステージが展開された。
最初のMCでは、この日が寒い雨だったことに触れ、「どうやら僕、雨男らしいです。ウィンじゃなく、レインとして、皆さんをたくさん温めていきたいと思います。あははは」と語るとフロアからは笑い声がもれた。「この瞬間、一分一秒を感じて欲しい」と呼びかけた後の「Live in the Moment」では、バンドが繰り出すビートに合わせて照明が変化していく演出で“今、この瞬間”を感じさせ、「UNBROKEN WORLD」ではコーラスのSWEEPとの掛け合いで自身の心の声との対話を表現。ここでWINは、「皆さんが目の前が何も見えなくなるくらい悩んでしまった時に、街灯のように皆さんを照らす光になりたいなと思いました」というメッセージを送り、彼の歌声の魅力が随所に散りばめられた「JUST GO」や「anymore」、アコースティックギターを弾きながら歌った「Midnight」で会場を優しく温かい空気で包み込んだ。
ライブの中盤には、1980年代の名曲をカバー。ハードロック風にアレンジされたベリンダ・カーライル「Heaven Is a Place on Earth」でエレキギターをプレイし、大瀧詠一「君は天然色」はカラフルかつポップな歌と演奏で爽やかな風を吹かせた。
バンドによるインストナンバーと各メンバーのソロ回しを経て、ライブはいよいよ後半戦へ。ライダースジャケットからスーツに着替えたWINは、この日は楽器の1つとしてのヴォーカルに集中していたが、グルーヴィーなアシッドジャズナンバー「WonderLand」で、ダンスを解禁。オーディエンスがクラップとジャンプを繰り広げた「BeFree」や、彼の飛行機好きが反映されたフリでフロアが一体となった「Fly with me」で再びギアが入り、熱気はさらに上昇。ホーン隊もステップを踏んだブギーファンク「Me, Myself and I」で、自分自身を愛そうというメッセージを投げかけたところで、WINは「今日は全部、人力でお届けしています」と“生演奏のみで魅せる”テーマを解説。続けて、「僕はライブに来て幸せになって帰ってもらいたいという気持ちがあります。普段、嫌なことがあったときや、辛い時には、僕が皆さんに飛び込んでもらえるような受け皿となって、皆さんの背中を押せるようなアーティスト、エンターテイナーになりたいなと思ってます」と、改めて決意を表明。そして、どんなことがあっても歌い続ける覚悟とファンへの感謝の気持ちを込めた「My Place, Your Place」でのパワフルな歌唱を通して明日を生きる勇気を贈り、高く掲げた手を空に虹をかけるようにゆっくりと左右に振り、たまごシェイカーでの合奏も広がった「パレード – PARADE」で一体感をさらに高めて本編を締めくくった。
アンコールではバンドメンバー全員がライブTシャツに着替えて登場。フロア全体が手を前後に振って盛り上がった「What U Wanna Do?」が終わると、WINはオーディエンスに感謝を述べ、「ソロデビューから2年。コロナ禍でライブができないからこそ生まれた思いがあって。遠く離れて暮らしている大事な人たちに会えなかった期間があったから生まれた楽曲がありました」と語った後、再びアコギを手にし、R&Bバラード「Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-」をエモーショナルに歌唱。オーディエンスが携帯の灯りを付け、フロアに夜空に浮かぶ星空が広がる中で、「どんなに離れていても空は繋がっている。この空に想いを馳せ、またいつか元気な姿で会える日を信じて、明日も頑張ろう」という想いを届けてアンコールを終えた。
そして、鳴り止まない拍手に答えて、ダブルアンコールが実現。「音楽とお芝居、どっちかに絞った方がいいんじゃないの?と言われることあるけど、僕はどっちも好きだから、どっちもやりたい。いろんなことに挑戦したいんです」と」と正直な気持ちを話し、アコギ、エレキに続き、「自宅から持ってきた」というエレピをステージにあげ、自身が作詞作曲を手がけた新曲「戻るまで」を弾き語りで初披露。「自分の人生の中で失ったものもあれば、得たものもあって。この曲はまだ未完成だけど、今の僕が、次にいくために描いた曲でもあって。今の僕の現状報告です」と仕事や家族、仲間、故郷など色々な意味で捉えることが出来る“君がいない世界”を描いた切ないバラードに続き、デビュー前に自ら作詞作曲した楽曲で、アーティストMORISAKI WINの誕生にもつながる思いが詰まった「BeFree」で再びフロアを盛り上げて、楽器の生演奏にこだわったライブに幕を下ろした。歌とダンスだけでなく、アコギとエレキに加え、ピアノも自ら演奏し、ファンク、ソウル、R&B、アシッドジャズ、ロック、ポップとあらゆるグルーヴを生み出すバンドアンサンブルにひとときも目が離せないGIGとなっていた。
なお、この日の模様は、ZAIKOで半年間アーカイブ視聴が可能となっている。また、12月17日(土)〜18日(日)には、初のCOTTON CLUBでのクリスマスライブ「CHRIS's CHRISTMAS TIME IS HERE 2022」の開催を予定している。

◆ライブ情報
MORISAKI WIN GIG
11月23日(水・祝)
開場:16時15分/開演17時
会場:ステラボール(東京)

■アーカイブ配信情報
https://connect.zaiko.io/item/351763
配信期間:11/23 (水) 17:00 – 2023/2/23(木)
※6ヶ月/2,900円の会員サービスZaiko Connectの加入が必要となります。
加入後は6ヶ月間無料で全配信コンテンツをご覧いただけます。
Zaiko Connectのご案内:https://zaiko.io/connect

■セットリスト
1, d.s.t.m.
2, 俺こそオンリーワン
3, Don't Boo!ドンブラザーズ
4, Live in the Moment
5, UNBROKEN WORLD
6, JUST GO
7, anymore
8, Midnight
9, Heaven Is a Place on Earth ※Belinda Carlisleカヴァー
10,君は天然色※大瀧詠一カヴァー
11, WonderLand
12, BeFree
13, Fly with me
14, Me, Myself and I
15, My Place, Your Place
16, パレード – PARADE

EC1, What U Wanna Do?
EC2, Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-

WEC1, 戻るまで
WEC2, BeFree

■セットリストプレイリスト
https://morisakiwin-nc.lnk.to/GIG221123

◆COTTON CLUB公演概要
MORISAKI WIN ACOUSTIC LIVE 「CHRIS's CHRISTMAS TIME IS HERE」2022
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/win-morisaki/
12月17日(土)
open 5:30pm / start 7:00pm

12月18日(日)
[1st.show] open 2:15pm / start 3:45pm   
[2nd.show] open 5:30pm / start 7:00pm"

【FC先行】
https://w.pia.jp/t/morisakiwin-fc/

【CHARGE/料金】
 [全席指定]テーブル席 : ¥15,000
ボックスシート・センター (2名席) : ¥17,500
ボックスシート・サイド (2名席) : ¥16,500
ボックスシート・ペア (2名席) : ¥17,000
ペア・シート (2名席) : ¥16,000
※ディナーコース3品+ウェルカム・スパークリング付き
※料金は1名様あたりの金額となります。
※本公演はファンクラブ先行予約の席がございます。予めご了承ください。

◆公式HP
コロムビアインターナショナル
https://columbia.jp/morisakiwin/
スターダストプロモーション:
https://www.stardust.co.jp/section1/profile/morisakiwin.html
◆公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCS_maq0YIQR0YMkdwEbpSuQ/

◆各SNS
TikTok
https://vt.tiktok.com/DoLEpj/
Instagram
https://www.instagram.com/win_morisaki_official/?hl=ja
Twitter
https://twitter.com/win_morisaki_
Facebook
https://www.facebook.com/winmorisaki/

◆プロフィール
俳優・アーティスト
森崎ウィン/MORISAKI WIN
生年月日:1990年8月20日
ミャンマーで生まれ育ち、小学校4年生の時に来日、その後中学2年生の時にスカウトされ、芸能活動を開始。
2008年にダンスボーカルユニットに加入し、メインボーカルを担当。俳優としても様々な役を演じ活躍する中で、2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の新作「レディ・プレイヤー1」で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビューを果たす。その後も数多くの映画やドラマに出演し、2020年に映画「蜜蜂と遠雷」で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞。主演を務めた連続ドラマ『本気のしるし』では釜山国際映画祭2021のASIA CONTENTS AWARDSにてBest Newcomer-Actor賞を受賞。その劇場版は第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection2020」作品に選出。
また、ミュージカルの世界でも映画版『キャッツ』(20年日本公開)ではミストフェリーズ役の吹替えを担当。20年ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2で主演トニー役、21年ミュージカル『ジェイミー』(21年)で主演ジェイミー役を務めたほか、2022年に東急シアターオーブで開催予定のブロードウェイミュージカルの名作中の名作「ピピン」日本公演の単独主演、2023年には、ミュージカル『SPY×FAMILY』で主演のロイド役を務めるなど活躍中。
2020年、アジアから世界に発信するエンターテイナー“MORISAKI WIN”として7月1日に「パレード – PARADE」でメジャーデビュー。「パレード – PARADE」はスズキソリオバンディットCMソングに起用され、音楽配信チャート1位を獲得するなど話題に。5月26日には、1stアルバム「Flight」をリリースし、5つの音楽配信サービスで1位を獲得。2022年には、世界を意識した海外作家を起用したシングルのリリースを重ねる中、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の主題歌も担当し、アーティストとしても幅広い活躍を魅せる。
また、2018年より母国ミャンマーで観光大使を務め、現地でもドラマの主演やCMに数多く出演し圧倒的な知名度を誇る。

写真クレジット:Seiji Watanabe
全写真は下記からDLください。
https://74.gigafile.nu/0124-caa7badf295afab359ceece7fe52bc607

 

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