2022年10月22日(土)に開催された福島戦は、後半に突き放し勝利しました。
2022年10月22日(土)に開催されましたBリーグ第4節【ライジングゼファーフクオカvs.福島ファイヤーボンズ】において“福岡66-64山形”の結果となりましたことお知らせいたします。
【スコア】
【福岡】92-71【福島】
1st 17-13
2nd 19-15
3rd 27-16
4th 29-27
【戦評】
開始直後♯23ハリスの3Pシュートが決まり試合の幕が開ける。
つづいて♯20スローターのターンシュートが決まり、福岡がリズムをつかむ。＃43永吉、＃20スローターを軸にインサイドを中心に攻め、優位に進めるもアウトサイドが好調の福島に追いつかれ一進一退の攻防に。
それでも♯23ハリスのバスケットカウント、＃7グリンの3Pシュートが決まり4点リードで1Qを終える。
2Ｑに入っても福岡はミスマッチを効果的に攻め、＃7グリンの連続得点、＃43永吉も3Pシュートを決めペースをつかむとディフェンス機能し徐々にリードを広げ始める。
ターンオーバーから失点し、流れが福島に傾きかけたが、＃32ゴードンのプットバックダンクを決めて流れを取り戻した福岡が8点のリードで前半を終える。
後半開始早々、＃43永吉が本日2本目の3Pシュートを決めると、ドライブから連続得点し、チーム全体に勢いを与える。
完全にペースを掌握した福岡は＃16石井のブロックショット含むチームディフェンスが機能し途中7-0のランを見せ、リードを一気に広げることに成功。さらには♯23ハリス、＃18菅が2本を含むチーム全体で5本の3Pシュートを決め、3Qで福岡が19点差をつけ、勝負を決める。最後は♯88重冨、＃11白戸が積極的にオフェンスを仕掛けた福島の追い上げを阻止すると、チーム全体で3Pシュートが14本、5選手が二桁得点を決め一度もリードを許さなかった福岡が福島に快勝した。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
結果よりタフな試合でした。福島はインサイドが強力なのでどう止めるかが課題で準備していましたが、リバウンドとポストプレーで強さを感じました。インサイドを守れる時間もあったが、その後ピック&ロールを中心に前半プレーを作られてしまいディフェンス面で後手に回ってしまったと感じています。後半はそこを修正できたことで、いいディフェンスから走る事ができ得点を取る事ができたと思います。
