金曜日, 3月 29, 2024
ホームイベント日本の古典作品が内包する同時代性を蘇らせ、身近な物語を創り出すやまみちやえが、音楽・演出をつとめるワークインプログレス公演『橋姫』をクマ財団ギャラリー(六本木)にて開催

日本の古典作品が内包する同時代性を蘇らせ、身近な物語を創り出すやまみちやえが、音楽・演出をつとめるワークインプログレス公演『橋姫』をクマ財団ギャラリー(六本木)にて開催

丑の刻参りのモデルとなった「橋姫」にまつわるトークと作品上演

公益財団法人クマ財団は「創造性が共鳴し合う、世の中に」をビジョンに掲げ、学生クリエイターを支援する「クリエイター奨学金」や、奨学金の卒業生を対象とした「活動支援事業」など、次世代の担い手の育成に取り組んでいます。支援する若手クリエイターの発表の場であるクマ財団ギャラリー(六本木)にて、作曲家・太棹三味線演奏家として活躍中のやまみちやえが音楽・演出を手がけるワークインプログレス公演『橋姫』を、9月30日(金)〜10月1日(土)の2日間にわたって開催いたします。
古典が内包する同時代性を現代に蘇らせるやまみちが、先行作品や伝承の紹介も織り交ぜながら、制作過程における「古典」へのアプローチや創作手法を公開し、広く古典の面白さを発信していく企画です。
今回は、丑の刻参りのモデルといわれる「宇治の橋姫伝説」を題材に取り上げ、義太夫節と邦楽囃子の新曲とコンテンポラリーダンスによるパフォーマンス作品『橋姫』の一部上演と、創作にまつわるトークを行います。

▼詳細
https://kuma-foundation.org/gallery/event/hashihime/

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橋姫-義太夫とコンテンポラリーダンスによる-

音楽・演出| やまみちやえ
振付・出演| 安部萌
演   奏| 望月左太助、望月輝美輔、山道太郎、やまみちやえ

▼プログラム
・作品内容や創作にまつわるトーク(約30分を予定)
・『橋姫』一部上演(約20分を予定)

▼上演スケジュール 
9月30日(金)19:00
10月1日(土)14:00

▼料金
無料
※要事前予約 / 先着順 / 定員に達し次第締切
※「予約フォーム」よりご登録ください。

▼予約フォーム
https://teket.jp/4569/15767
 

  • Profile

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やまみちやえ(Yae Yamamichi)

作曲家、太棹三味線演奏家。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学同学部音楽環境創造科卒業。日本の古典作品を主題とした、義太夫節と邦楽囃子、コンテンポラリーダンスによる作品上演を通して、古典が内包している同時代性を蘇らせ、身近な物語として再発見する機会を提供している。
Youtube https://www.youtube.com/channel/UC4yNZOKFVXa55w0Nf8d21Ug

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安部萌(Megumi Abe)

1995年生まれ。山形県出身。幼少よりクラシックバレエを学ぶ。多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科卒業。
ダンスにとどまらず演劇やコラージュをメインとしたグラフィックデザインなど、ジャンルにとらわれることなく表現活動を行なっている。これまでに近藤良平、CHAiroiPLIN、ままごと、木ノ下歌舞伎、東京キャラバン、妖精大図鑑、やまみちやえ、橋本ロマンス等の作品に参加。ライブバックダンサー・MV出演、振付やフライヤーデザイン等も手がけ、活動の幅を広げている。
Linktree https://lit.link/megumi613am

  • 参考画像

日本の古典作品が内包する同時代性を蘇らせ、身近な物語を創り出すやまみちやえが、音楽・演出をつとめるワークインプログレス公演『橋姫』をクマ財団ギャラリー(六本木)にて開催のサブ画像4_橋本ロマンス×やまみちやえ《『江丹愚馬』》2021橋本ロマンス×やまみちやえ《『江丹愚馬』》2021

日本の古典作品が内包する同時代性を蘇らせ、身近な物語を創り出すやまみちやえが、音楽・演出をつとめるワークインプログレス公演『橋姫』をクマ財団ギャラリー(六本木)にて開催のサブ画像5_やまみちやえ《『ほくさいゑとき』義太夫とコンテンポラリーダンスによる》2020やまみちやえ《『ほくさいゑとき』義太夫とコンテンポラリーダンスによる》2020

日本の古典作品が内包する同時代性を蘇らせ、身近な物語を創り出すやまみちやえが、音楽・演出をつとめるワークインプログレス公演『橋姫』をクマ財団ギャラリー(六本木)にて開催のサブ画像6_やまみちやえ《『ほくさいゑとき』義太夫とコンテンポラリーダンスによる》2020やまみちやえ《『ほくさいゑとき』義太夫とコンテンポラリーダンスによる》2020

日本の古典作品が内包する同時代性を蘇らせ、身近な物語を創り出すやまみちやえが、音楽・演出をつとめるワークインプログレス公演『橋姫』をクマ財団ギャラリー(六本木)にて開催のサブ画像7_やまみちやえ《『橋姫』義太夫とコンテンポラリーダンスによる》2020やまみちやえ《『橋姫』義太夫とコンテンポラリーダンスによる》2020

 

  • Information

公 演 名|    ワークインプログレス公演『橋姫-義太夫とコンテンポラリーダンスによる-』
音楽・演出|    やまみちやえ
振付・出演|    安部萌
演   奏|    望月左太助、望月輝美輔、山道太郎、やまみちやえ
照   明|    飯塚うなぎ(妖精大図鑑)
制   作|    大蔵麻月(libido:)
日   時|    2022年9月30日(金)19:00 / 10月1日(土)14:00
※受付開始・開場は開演の20分前より
料   金|    無料 ※要事前予約 / 先着順 / 定員に達し次第締切
【予約フォーム】https://teket.jp/4569/15767
定   員|    約20名
Website  |    https://kuma-foundation.org/gallery/event/hashihime/
会   場|    クマ財団ギャラリー
〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi206
MAP https://goo.gl/maps/4u3mdpTyS3o6dqB57
主   催|    公益財団法人クマ財団
​ビジュアルイメージ|    いとうゆり
助   成|    東京藝術大学音楽学部若手作曲家・演奏家・研究者支援事業
お 問 合 せ|    クマ財団事務局
    Mail contact@kuma-foundation.org / Tel 03-6721-7798(平日:12:00 – 19:00)
    フォーム https://kuma-foundation.org/contact/
 

  • クマ財団について

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公益財団法人クマ財団


株式会社コロプラ創業者である馬場功淳が2016年に設立した、次代を担う若きクリエイターの活動を支援・助成することを目的とした財団です。25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金制度」の制定を主軸に、勉強会・交流会といったインプット機会の提供や、制作した作品の展示会など発表の場の提供。加えて卒業生を対象とした助成金「活動支援制度」などあらゆる側面から創作活動を支援しています。
Web|https://kuma-foundation.org/
住所|〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi203
Mail|contact@kuma-foundation.org  Tel|03-6721-7798
 

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クマ財団ギャラリー


クマ財団クリエイター奨学生ならびに活動支援生の作品発表の機会を継続的に持つことを目的に、2022年4月に東京・六本木にオープンいたしました。文化とアートの中心の一つである六本木で年間を通じて、当財団が支援する若手クリエイターの発信し、若い才能が持つ無限の可能性を社会と繋げていきます。
Web|https://www.kuma-gallery.com/
住所|東京都 港区 六本木 7-21-24 THE MODULE roppongi 206
アクセス|日比谷線・大江戸線「六本木」駅徒歩4分 / 千代田線「乃木坂」駅徒歩7分

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