木曜日, 4月 25, 2024
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介護士&コンカフェ店長&グラドル、〝三足のわらじ″ 鈴原りこ、30歳で一肌脱いだ理由は、ヌード披露で「一歩踏み出す」!

鈴原りこが、1st写真集『やわらかく、あたたかい。』 発売を記念し、9月4日、記者会見を開催 !!

初写真集でのヌード披露は「ためらいも確かにありました」……今後は女優志望で、目標は「自分を持っていらして、格好いい」石原さとみさん。

 

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すでに12年間務める現役介護士にして、〝副業″ でグラドル、コンカフェ店長と〝三足のわらじ″ で活動している鈴原りこ(30)が都内・ブックファースト新宿店で、1st写真集『やわらかく、あたたかい。』出版を記念し、読者お渡し会を前に記者会見を開催。本写真集にまつわるエピソードや、今後について語った。
 

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写真集内でも着用した胸元ざっくりのセクシー衣装で会見場に姿を見せた鈴原。撮影は自身の誕生日の6月27日前後に、山形県と千葉県の2ヵ所で行った。とくに山形県は出身地とあって、「出身地で撮りたい希望が叶いましたし、写真も多く載せてもらいました!」と、声も弾む。
 

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  初写真集にしてヌードにも挑戦し大胆な脱ぎっぷりを見せているが、オファーが来たときの心境として「グラビアDVDは10枚出していますけど、年齢も30歳手前でそれから先が見えなくなり悩んでいたときに、お話を頂いたんです。そこで何か一歩踏み出せるものとして、写真集をやってみたいと思って」と、自分の背中を押すような気持ちで挑んだという。
 

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そして、「ただ写真集を出すより、より注目して見てもらえるようなものを作りたいと思って、ヌード写真集という形にさせて頂きました」。前向きな思いと同時に、「ヌードになるというのはやはり覚悟が必要でした。ためらいも確かにありました」と心情を吐露。結果として、「賛否両論はあるとは思いましたけど、とにかく自分が一歩踏み出したものを作りたいと。撮影中は本当に嫌な気持ちは1つもなくて、見てもらいたいという気持ちが強かったので、リラックスして臨めました」と、自身の中で決意が固まっていたそうだ。
 

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★ 鈴原りこさんが会見前に出したコメント1
(写真集出版の話が来た時の率直な気持ちは?)
「写真集を出させていただく今、グラドルとしての第一歩がやっと踏み出せたような思いです。実はこのところ、ずっと同じ場所で足踏みしているような感覚がありました。そして、芸能という世界のなかで、周囲からどんどん置いていかれているような気がしていて、私がここにいる意味をずっと模索し続けていました。
年齢の壁も感じたり、今後の道筋が見えず、もういいかな、と思ったりした矢先に写真集のお話が来ました。まだやれることはあるのではないか、まだ魅せ続けられるものがあるはず、と自分を強く奮い立たせ、私のすべてをぶつけてみようと決意しました」
 

介護士&コンカフェ店長&グラドル、〝三足のわらじ″ 鈴原りこ、30歳で一肌脱いだ理由は、ヌード披露で「一歩踏み出す」!のサブ画像6_Ⓒ松田忠雄/講談社Ⓒ松田忠雄/講談社

お気に入りは、地元山形の田園風景のなか清涼感のある青のワンピースで自転車に乗っているカット。「普段のそのままの私が出ている1枚なんです。私は周りの方から、『いつも笑ってるね』と言われるくらい、ずっと笑っていて。ですので、お気に入りカットもそうですが、写真集全体的に自然に笑顔になれました」と、ニッコリ。
 

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一方、プライベートでは、「12年介護士の仕事をしていて今も週4日働いています。コンセプトカフェは3年目で週3日やっていて。ほぼお休みがない状態ですけど、そのどちらかでお休みを取ってグラビアのお仕事をしています」。どれも好きで行っている仕事だそうだが、常に働いている状態なのだとか。
 

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そんな鈴原だが、本写真集内のインタビューでは『稼いだお金は、貯めずに使っちゃう』と公言。この真意を尋ねられると、「貯金は人並みにはしているんです」と前置きしつつ、「人間はいつ死ぬか分からないので、今できること、欲しいものに使いたいなと思っています。いつ使うか分からない貯金をするより、いまやりたこと、いま伝えたいことに使いたいと思うんです」という人生観から、そうしているのだという。使い道としては、「スキンケア用品とかメイク用品が多いです。あとは休みがあると家に居るより外に出ていたいタイプで、旅行を趣味にしているんです。そこでちょっといい旅館に予約を入れて、泊まったりしています」とのことだった。
 

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今後へ。鈴原は「女性の30歳は一番考えなきゃいけない歳なのかな……と、感じています。この写真集を第1歩として、女優の仕事をしていきたいと思っています。今は『伝承戦隊フェアナイツ』(2021年8月リリース)作品のスピンオフDVDで、私が主役の特撮作品の撮影準備をしています。鈴原りこという存在が芸能界で爪痕を残せるよう、頑張っていけたらいいなと思っています」と、意気込む。

ちなみに、目標としている女優として「芸能を目指す前から石原さとみさんが大好きなんです。石原さんは私の目指す女性像というか、カワイイしキレイなうえに、ストイックさも感じさせられたり、確かな自分らしさを持っていてホントウに格好いい!と思っています」と、憧れを語った。
 

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写真集への自己採点は、「満点! 100点満点です!!(笑) 惜しみなく自分を出しましたし、今後もっと頑張りたいという覚悟で作って頂いたので」と、満面の笑みを見せた鈴原。もし、2冊目があったとしても、ヌードは考えていないそうで、「この作品でヌードはやりきった感があります」とキッパリ伝えるなど、『やわらかく、あたたかい。』だけではない、芯の強さを度々垣間見せる会見となった。

★鈴原りこさんが会見前に出したコメント2
(完成した写真集を初めて見て)
「いま、出来上がった写真集を見て『大丈夫。誰に見せても恥ずかしくない私がここにいる』と思えたことが、とても嬉しいです! この写真集が世に出ることで、鈴原りこはまたスタートラインに立てたんだ、と思います。これからやれることが何なのか、まだわかりませんが、今しかできない、私にしかできないことがあると信じて、いろいろなことに挑戦していきたいです!!」
 

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正式書名:『鈴原りこ1st写真集 やわらかく、あたたかい。』
撮影:松田忠男
造本体裁:A4変型判 128ページ
ISBN:978-4-06-527107-0
発売日:2022年8月31日
定価:3960円(税込)
『鈴原りこ1st写真集 やわらかく、あたたかい。』(松田 忠雄,鈴原 りこ)|講談社BOOK倶楽部 (kodansha.co.jp)

  ★会見の様子は、以下の動画などでご覧になれます
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=mxGPXKgzwqg

 

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◆鈴原りこ(すずはら・りこ)
1992年6月27日生まれ。山形県出身。身長159センチ、B85(Fカップ)W60H86。2022年6月現在、職歴12年目の現役介護士としても働く、いわゆる「副業アイドル」。2018年にスカウトされて芸能界デビューしたということで遅咲きといわれるが、介護の現場で磨かれた「ホスピタリティ」や「飾らない笑顔の癒し感」と抜群のスタイルが相まって、男性中心にファンが急増中。「ミスジェニック 2020」4位、DVDは3年間で10本というハイペースで発表される人気ぶり。趣味はライブ鑑賞、ラーメン店巡りなど。

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