九大卒26歳・登録者23万人YouTuber初の書籍『教養として学んでおきたい太平洋戦争』出版

　YouTubeチャンネル「大人の教養TV」(登録者数23万人)では、2022年7月28日にマイナビ出版より書籍『教養として学んでおきたい太平洋戦争』を出版いたします。
　演者であり著者であるドントテルミー荒井は、2019年に九州大学を卒業して東京大学大学院に進学後、2022年から拠点を福岡へ移動。現在はYouTubeや書籍を通じて、戦争の恐ろしさや平和の尊さを伝える活動を行っています。

• YouTubeチャンネル『大人の教養TVとは』？

「大人の教養TV」は2019年12月に始動し、現在チャンネル登録者数23万人にのぼる歴史・社会問題解説系のYouTubeチャンネルです。特に近代戦争を多く扱っており、中でも日本国民にとって最大の戦争である太平洋戦争は、動画25本分、合計12時間という長編シリーズとして丁寧に解説をしてきました。
 

　YouTubeの演者であるドントテルミー荒井(26歳)は、大学時代は理系の専攻でしたが、卒業後に文系学問にも魅力を感じるようになり、独学で様々な方面から情報収集を行うようになりました。

　そのため本チャンネルの太平洋戦争シリーズは、YouTube上で「思想的な偏りが少なく、かつ若者の目線で太平洋戦争を解説した貴重な動画」として評価を頂いており、シリーズ総再生回数は450万回を突破しています。
 

• 『教養として学んでおきたい太平洋戦争』発売

　
　この度は、それら動画25本分の内容を1冊にまとめた書籍『教養として学んでおきたい太平洋戦争』を、2022年7月28日にマイナビ出版より出版することになりました。日本人として、平和な未来を望む者として必ず学んでおきたい太平洋戦争を、現代の若者の目線から思想の偏りなく、わかりやすく解説した書籍となっております。

　YouTubeや書籍の執筆活動以外にも、太平洋戦争の戦地の映像を保存するためのクラウドファンディングや、太平洋戦争を通じて平和や日本の未来を考えるトークイベントなどを、居住地の福岡を中心に全国で行っています。

　ここから終戦の日、8月15日にかけて、太平洋戦争関連の報道も増えてくる頃かと存じます。何卒、書籍及び本チャンネルの活動をご紹介いただけますよう宜しくお願い致します。
 

• 書籍概要

【目次】

まえがき
第1章　太平洋戦争開戦まで
第2章　序盤は日本軍の優勢
第3章　戦争の転換点と続く敗戦
第4章　日本国民の命を脅かす戦争へ
第5章　終戦への道
あとがき

【著者情報】
ドントテルミー荒井（どんとてるみー・あらい）
1996年生まれ。静岡県出身。チャンネル登録者23万人のYouTube チャンネル「大人の教養TV」講師。
東京大学大学院を中退後、世界の諸問題をわかりやすく伝える解説系YouTuberに。
現在まで150本以上の動画を公開し、日本や世界の歴史、世界情勢や時事問題、宗教や政治まで幅広く解説。
圧倒的なわかりやすさで人気を博し、チャンネル開設からわずか1年程で登録者10万人を達成。

【書籍情報】