「海の落語プロジェクト」は昨年度、小学校・中学校などへ50回の出前授業・イベントを実施し、約3500人の子供たちに海の環境問題を落語で楽しく伝えてきました。今年度は昨年度までの11名の落語家に立川かしめが加わり、総勢12名の落語家たちが新作落語8本を携えて60回の開催を目指し、すでに6月から活動を開始しています。出前授業・イベントは絶賛募集中なので、詳しくは公式サイトをチェックして下さい。 https://umirakugo.uminohi.jp/
このイベントは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環で開催するものです。
●立川かしめプロフィール
1989年3月30日生まれ。愛知県出身。
2015年 立川こしらに入門。期間1年の命名権がヤフオクに出品され「立川仮面女子」を名乗る。
2016年 1年間の命名権が切れて「かしめ」に改名。
2020年 二ツ目昇進。
2022年 立川こしらより1000日後に真打昇進の内定をもらう。
2025年 真打昇進予定。
●海の落語プロジェクトとは
①「日本の伝統文化である落語の“笑い”を通じて海の現状を面白く伝え、興味を持ってもらう」②「環境の専門家によるトークで楽しく分かりやすく伝えていく」プロジェクトで、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で活動しています。
海の問題を難しく考えたり、押し付けたりするのではなく、多くの人に海の問題を知ってもらい、“自分ごと”としてとらえてもらう事を目的としています。
さらにSDGs「14.海の豊かさを守ろう」にあたる「海の温暖化や酸性雨」「海洋ごみの問題」「漁業資源の問題」などをテーマにした落語を用意しているので、学校やイベントでのSDGs学習に活用していただく事が可能です。
https://umirakugo.uminohi.jp/
●海の落語プロジェクト 今後の予定
今後の予定 | 9月11日(日):かすみがうら市子ども大学 9月12日(月):足立区立千寿第八小学校 9月13日(火):目黒区立五本木小学校 9月15日(木):足立区立興本小学校 9月16日(金):杉並区立済美小学校 ※参加校随時募集中 |
<団体概要>
団体名称 :海の落語プロジェクト実行委員会
URL :https://umirakugo.uminohi.jp
活動内容 :海の落語プロジェクトの運営
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/