加藤ミリヤが1月23日(日)に11枚目のオリジナルアルバム「WHO LOVES ME」のリリースを記念した、「WHO LOVES ME" Release Party 2021-2022」の最終公演を東京ドームシティホールにて開催した。セットリストは「WHO LOVES ME」の収録曲に加え、ダンスナンバー中心に組まれた。ミリヤ自身、ダンスパフォーマンスのために始めてステージ上でスニーカーを履いたというほどダンスが見どころの公演になった。
オープニングではファーのコートを羽織りながらダンサーをバックに「DEVIL KISS」を披露、オリジナル音源とはまた違ったアレンジで会場を盛り上げた。続く2曲も「WHO LOVES ME」の収録曲から「OMG」をダンスパフォーマンスで披露。トークパートでは今回の公演は“ツアー”でなく“リリースパーティ”という位置づけし、だからこそファンと一緒にリリースを祝いたい、一緒に分かち合いたいとトークの時間をいつもの公演より長くしたというミリヤ。更に、2022年は積極的に楽曲をリリースしたいと語り今年の活動をにおわせた。ライブ中盤には自身も思いれの深い1曲「うたかたの日々」やSNSの時代だからこそ女性の綺麗の定義を歌った「綺麗」を披露。本編最後の曲には切ないR&Bナンバー「Lonely Hearts」をダンサーととともに披露。アンコールではゲストにSWAYを迎え、「CRUSH ON YOU」「RUN100」の2曲を披露し会場を熱気に包みこんだ。そして、最後はもちろんミリヤの締め言葉でもある「愛し愛されて生きてください」とステージをあとにした。
▼アルバム
【WHO LOVES ME】
https://miliyah.lnk.to/WLMWN
▼Music Video
【加藤ミリヤ 「DEVIL KISS」】
https://youtu.be/T9zj5pz5I8Q
【加藤ミリヤ 『JOYRIDE』-MILIYAH Ver-】
https://www.youtube.com/watch?v=CUdU_8NB9R4
【加藤ミリヤ 11th AL「WHO LOVES ME」Making Film -Photo Shooting-】
https://youtu.be/D2Rvw2PFWSE
▼加藤ミリヤ プロフィール
1988年生まれのシンガーソングライター。2004年のデビュー以来、リアルで等身大な歌詞とメロディセンス、生きざまが"現代女性の代弁者”として、同じ時代を生きる同世代女性からの支持・共感を集め続けている
ファッションデザイナーとしても活躍する彼女の髪型やメイク、ファッションを真似する“ミリヤー”現象を巻き起こし、『VOGUE JAPAN WOMAN OF THE YEAR 2010』に選ばれる。現在は小説家としても才能を発揮。
デビュー17周年を迎えた現在も、現代女性の愛や葛藤を歌い、表現し続けている。
▼加藤ミリヤ オフィシャル
http://www.miliyah.com/
Instagram :＠miliyahtokyo
