土曜日, 12月 7, 2024
ホームイベント【国立劇場おきなわ】11月・12月の公演のお知らせ

【国立劇場おきなわ】11月・12月の公演のお知らせ

11月16日(土)国立劇場寄席/12月14日(土)1838年の史料に拠る組踊「大川敵討ー糺しの場から敵討までー」/12月21日(土)琉球舞踊鑑賞会

12月14日(土)研究公演 舞台構造や衣裳などを復元し、琉球国時代の演出に近づけた特別な公演

国立劇場おきなわの11月・12月の公演をご紹介します。

「国立劇場寄席」や幻の布となった「板染め縮緬」を復元して衣裳として着用する「大川敵討」、国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者が一人舞を舞う「琉球舞踊鑑賞会」といった公演を上演します。


11月16日(土)国立劇場寄席

11月16日(土)国立劇場寄席

日時:11月16日(土)17時30分開演

場所:国立劇場おきなわ大劇場

観劇料:一般3,700円

毎年ご好評いただいている「国立劇場寄席」が今年も国立劇場おきなわにやってまいります。

はじめに、寄席囃子の実演解説で寄席独特の世界へとご案内。

色物とよばれる紙切りや太神楽でも会場を沸かせ、番組のトリには、昨年「古典落語」の人間国宝に認定された五街道雲助を迎えます。

心ゆくまで名人芸をご堪能ください。

▼公演情報

https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2573


12月14日(土)1838年の史料に拠る組踊「大川敵討ー糺しの場から敵討まで-」

日時:12月14日(土)14時開演

場所:国立劇場おきなわ大劇場

観劇料:一般3,700円

現存した1838年の史料をもとに、当時の舞台構造や衣裳などを復元して上演します。

真っ赤な「板染め縮緬」は19世紀より史料に現れる布で、琉球では若衆振袖衣裳に用いました。

その技術は大正時代に姿を消して幻の布となりましたが、群馬県の染織家・吉村晴子氏らが復元に成功し、本公演で若按司が着用します。華やかな琉球の舞台が蘇ります。

貴重な公演をぜひお楽しみください。

▼公演情報

https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2574

12月14日(土)1838年の史料に拠る組踊「大川敵討-糺しの場から敵討まで-」

12月21日(土)琉球舞踊鑑賞会

12月21日(土)琉球舞踊鑑賞会

日時:12月21日(土)14時開演

場所:国立劇場おきなわ大劇場

観劇料:一般3,700円

国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者である親泊興照、玉城秀子による一人舞をはじめ、二人舞や群舞など、琉球舞踊の魅力を幅広くご紹介します。

▼公演情報

https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2575


国立劇場おきなわでは、全公演、大学生2,000円、高校生以下(3歳以上)1,000円の学生割のほか、各種割引がございます。

また、令和6年12月28日(土)までに友の会に申込みいただけますと、入会費が無料で年会費のみで入会できます。

友の会に入会いただけますと、即時友の会の会員割が適用できます。(一部、普及公演等ご利用いただけない公演もございます。)

まもなく終了となりますので、ぜひこの機会にお申し込みください。

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -

Most Popular

Recent Comments