金曜日, 4月 26, 2024
ホームイベント【市村正親主演】ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が日生劇場に帰ってくる!2022年12月上演決定!【コメントあり】

【市村正親主演】ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が日生劇場に帰ってくる!2022年12月上演決定!【コメントあり】

市村正親主演、ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が2022年12月東京・日生劇場にて上演されることが決定した。

公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/scrooge2022/
公式Twitter=https://twitter.com/musical_scrooge #ミュージカルスクルージ

【市村正親主演】ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が日生劇場に帰ってくる!2022年12月上演決定!【コメントあり】のサブ画像1

英国の国民的作家チャールズ・ディケンズの名作「クリスマス・キャロル」を 原作にしたクリスマスシーズンミュージカルの決定版!

『スクルージ~クリスマス・キャロル~』の原作となった作品は、1970年12月にイギリスとアメリカで上映された英国産ミュージカル映画「スクルージ」。日本でも同時期に「クリスマス・キャロル」の邦題で公開された。
ミュージカル版『スクルージ』は1992年イギリス・バーミンガム アレクサンドラ・シアターで初演され、スクルージ役を演じたのは脚本・音楽・作詞のレスリー・ブリカッスの盟友アンソニー・ニューリーだった。

日本での初演は1994年。この公演で市村正親が主演して以降97、99年、2013年に新演出版、2015年、2019年と市村自身ライフ・ワークとして再演を重ねている。

主人公・スクルージは人嫌いのけちで意地悪な金貸しの老人だが、どこか滑稽で、愛嬌がある。クリスマスイブの晩、亡くなったかつての親友・マーレーの亡霊とクリスマスの精霊たちが現れた。彼らはスクルージを過去、現在、未来の旅へと連れていく。泣いたり笑ったり感動したり、スクルージは一夜の夢の中でその心根と運命を変えていく。

全編に息づくあたたかなクリスマスの情景も魅力の1つだ。舞台となる19世紀のロンドンで、年齢や身分は関係なく誰もが心を躍らせて、年に一度のクリスマスを祝う中で展開する、愛すべき人々の物語。

【市村正親主演】ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が日生劇場に帰ってくる!2022年12月上演決定!【コメントあり】のサブ画像2_『スクルージ ~クリスマス・キャロル~』舞台写真(2015年)/市村正親、撮影:田中亜紀『スクルージ ~クリスマス・キャロル~』舞台写真(2015年)/市村正親、撮影:田中亜紀

【市村正親主演】ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が日生劇場に帰ってくる!2022年12月上演決定!【コメントあり】のサブ画像3_『スクルージ ~クリスマス・キャロル~』舞台写真(2015年)/市村正親、撮影:田中亜紀『スクルージ ~クリスマス・キャロル~』舞台写真(2015年)/市村正親、撮影:田中亜紀

公演は日生劇場にて上演。ツアー公演はなし。
チケット発売情報詳細は決まり次第公式HPにて発表される。

公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/scrooge2022/
公式Twitter=https://twitter.com/musical_scrooge #ミュージカルスクルージ

―あらすじ
19世紀半ばのロンドン。クリスマス・イブを迎えた街は賛美歌が流れ、陽気な賑わいを見せていた。しかし、金貸しを営むスクルージはひたすら不機嫌だ。クリスマスなんか大嫌い。金、金、金!ドケチな彼は今宵も借金の取り立てに勤しみ、献金を拒み、人々に嫌われるばかり。
そんな彼のもとに深夜、かつての親友の亡霊とクリスマスの精霊たちが現れた。彼らはスクルージを過去、現在、未来の旅へと連れていく。幼い頃の楽しかったクリスマス、愛する人との幸せな日々と別れ、身近な人々の慎ましい暮らし、そして思いもよらない未来の自分…。
クリスマスの朝、スクルージは新たなスタートを決心する。
夢と希望、愛を胸に街へ向かい、おもちゃや七面鳥、「借金帳消し」のクリスマスプレゼントを人々に贈る。大切な人と心からクリスマスを祝うスクルージは、幸せな笑顔に満ちていた。

—コメント
■市村正親
チャールズ・ディケンズの代表的な作品といえば「クリスマス・キャロル」「オリバー・ツイスト」です。今月まで『オリバー!』でフェイギンを演じていました。その『オリバー!』を経て、『スクルージ』に戻れるということは非常に光栄ですし、『スクルージ』としてますます人生観をたっぷりと、彼の生き様を出せるのかなと思うと今からワクワクしています。
また『スクルージ』の世界のキャラクターとお会いできるのは楽しみです。特にクラチット一家に会うのをとても楽しみにしています。

■井上尊晶(演出)
市村スクルージが日生劇場に帰ってきます。
前回公演の2019年から3年。
その間、世界は変わってしまいました。未だコロナは終息していません。この2年でコロナで亡くなられた方、コロナでなくても亡くなられた方との別れは、いつもと違う想像以上の悲しみに包まれたと思います。どんなに辛い事だったでしょう。死は誰にでも訪れます。しかし死者はいなくなったわけではない。生きている人々の記憶に必ず存在しているはずです。
原作は1843年にチャールズ・ディケンズによって書かれた不朽の名作「クリスマス・キャロル」。この物語はクリスマスの夜、「死者」と出会い「死」と向き合う事で人生を見つめ直し奇跡が起きます。
舞台も一瞬の一夜の儚いものですが、観た人の記憶に永遠に残るものです。
この『スクルージ』を、この時代に、気持ちを新たに、市村正親さんと共に作りたいと思っています。
そして観客の皆さん、一緒に奇跡を起こしましょう。
劇場でお待ちしています。
 

 

【公演概要】
ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』

【市村正親主演】ミュージカル『スクルージ~クリスマス・キャロル~』が日生劇場に帰ってくる!2022年12月上演決定!【コメントあり】のサブ画像4

<東京公演>※ツアー公演なし
期間:2022年12月
会場:日生劇場
主催:ホリプロ
企画制作:ホリプロ

<キャスト>
市村正親 ほか

<スタッフ>
原作:チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』より
脚本・音楽・作詞:レスリー・ブリカッス
演出:井上尊晶

主催・企画制作:ホリプロ
上演協力:劇団ひまわり

公式HP=https://horipro-stage.jp/stage/scrooge2022/
公式Twitter=https://twitter.com/musical_scrooge #ミュージカルスクルージ

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