金曜日, 10月 4, 2024
ホームイベント「CANNES GALA」がカンヌ映画祭で初開催、日本の美が世界を魅了

「CANNES GALA」がカンヌ映画祭で初開催、日本の美が世界を魅了

映画界に貢献する個人や企業の功績を称える栄誉の授与や慈善活動に注力することを表明

2024年5月19日、フランス・カンヌにてカンヌ映画祭を主催するMarché du FilmそしてCANNES NEXTとパートナーシップを結び公認社交界「CANNES GALA」が華々しく開催されました。本イベントは、国際映画スタジオNOMAが主催し、チェアマンを監督太一、エグゼクティブプロデューサーとして中辻諒が務め、多くの業界関係者が集まり、次世代のアーティスト、文化人、経営者たちが交流を深める貴重な場となりました。

また、本セレモニーイベントでは今後のCANNES GALAにおいて、栄誉の授賞や慈善活動に注力することを表明しました。具体的には、映画界に貢献した個人や企業の功績を称える栄誉の授与や、チャリティーオークションの開催を通じて、次世代の映画業界を支えるアーティスト、文化人、スタートアップ企業などへの支援に充てる方針を示しました。これにより、国際映画祭および国際文化交流への更なる貢献を目指し、未来のコンテンツ産業を担う若き才能たちの成長を促進していくことが期待されます。

開会の挨拶として、CANNES GALAチェアマン太一より、映画業界の歴史と本イベントの意義について以下のように述べられました。

CANNES GALA開幕スピーチ

Cannes GALA – Chairman Taichi: Film Director 

「Never have we ourselves laid eyes upon the image of other people’s lives from 130 years ago. Born in the underground realm of Paris in December 1895, Cinema has delivered the memories of life of mankind from the past. Welcome to the Cannes Gala.

The Cannes Film Festival will etch the moment of tonight into history forever. This is the beginning of a new age. To the extraordinary individuals who are gathered here tonight, we extend our deepest respect. Congratulations everyone.」

また、Executive Director of Marché du Film、 Festival de CannesよりGUILLAUME ESMIOLさんがご登壇

CANNES GALA開幕スピーチ

Executive Director of Marché du Film、 Festival de Cannes:GUILLAUME ESMIOL

「We are proudly welcoming not only the film industry but also the tech world and entrepreneurs to the event. It is really important for us to position Marché du Film strongly as an innovator. We are very happy to start this wonderful collaboration with NOMA and hopefully continue it in the coming years.Thank you to all of you who have contributed to this event. I wish you all a wonderful CANNES GALA.」

スピーチの一部抜粋

CANNES GALAの成功と未来への期待

会場には、華やかなドレスやタキシードに身を包んだ150名のゲストたちが集い、CANNES GALAのレッドカーペットを優雅に歩きました。宵闇の中、淡くやわらかな和蝋燭の光に包まれた会場にてスピーチの後にティーセレモニーより演目がスタートをきり、特別に用意されたコース料理はCANNES GALAのために選び抜かれた特別メニューで提供されました。「水面に映る月光」を意味するワイマラマジャパン社のワインが会場の雰囲気を一層引き立て、優雅な香りとともに、ゲストの味覚をも魅了しました。まさに月明かりが会場を照らす中、華やかな夜の始まりを告げました。


誠実と高貴をテーマに掲げる社交界

誠実と高貴をテーマに掲げるこの社交界は、国際映画祭ならびに国際文化交流への貢献を目指し、今後100年のコンテンツ産業を支える方々や、アーティスト、経営者、文化人などのグローバルで活躍されるビジョナリーな方々を特別ご招待しました。

日本ならではの魅力を感じていただける演目を存分にご堪能いただき、「ハリー・ポッター」や「E.T.」など数々のサウンドをデザインしてきた巨匠セフィ・カーメルがGALAのセレモニー音楽を担当し、ご来賓の皆様の交流会をしめやかに彩りました。

CANNES GALAレッドカーペット
セフィ・カーメル氏


光と影の美を伝える演目

本イベントのメイン演目「陰翳礼讃」は、日本人が古くから愛した「光」と「影」の美しさをいけばなを通じて表現したパフォーマンスです。和紙のスクリーンに映し出された花々が春夏秋冬を知らせ、幽玄な音色がゲストを魅了しました。この演目は日本の美意識と精神性を体現しており、映画と茶の湯に通じる【総合芸術】を未来に届けるという想いが込められています。

TeaCeremony(茶道)を含めた日本文化演目の全体プロデュースを日本の文化に新化を加え海外へ発信する株式会社TreasreuNippon、そして光と影の総合芸術である映画と通じるものであり日本的な感性を形にした演目「陰翳礼讃」を株式会社無茶苦茶と共同で実現


今後の展望

CANNES GALAエグゼクティブプロデューサー中辻諒のスピーチにて、今後のCannes GALAにおいて、特に栄誉の授賞や慈善活動に注力することを強調することを発表いたしました。具体的には、映画界や文化界での優れた功績を称える栄誉の授与や、チャリティーオークションなどの開催を通じて、次世代の映画業界に貢献するアーティスト、文化人、スタートアップ企業などへの支援に充てる方針を示しました。これにより、国際映画祭および国際文化交流への更なる貢献を目指し、未来のコンテンツ産業を支える若き才能たちの成長を促進していくことを目指しています。


CANNES GALAチーム一同

CANNES GALA 第2回目の開催2025年5月に向けて準備を開始いたします。次回もさらに多くの才能と文化が集い、素晴らしいGALAの開催を目指します。ぜひ乞うご期待ください。皆様のご支援とご参加を心よりお待ちしております。


問い合わせ先

本プレスリリースについての問い合わせは、以下までお願いいたします。質問はもちろんのこと、取材や協業のご提案などもこちらよりお気軽にご連絡いただけますと幸いです。

担当者: 中辻 諒  

info@de-studios.net


企業紹介

NOMA(ノマ)  

国と企業を越えた専門家約200名が所属している国際映画スタジオ。映画監督、プロデューサー、アニメーター、アクター、シネマトグラファー、作曲家などが多数所属し、企画開発から運営管理まで映像製作の全てをチーム内で完結。また、最新鋭の映像表現を追求するために、技術者、研究者、クリエイター、アーティスト、ジャーナリストそしてメディアや事業家までもがサポートを行う分散型コミュニティのパイオニア。現在はカンヌ映画祭2023年CANNES NEXT 受賞事業「Bloom At Night」のプリプロダクション中。

– NOMA: [NOMA](https://www.edlead-j.com/n-o-m-a/)

NOMA創設者 太一監督

映画監督 / プロデューサー / CEO: 参加映画60作/CM500作  1971年生/東京都出身。1984年、SFXアーティストとして映画業界デビュー。VFXスタジオA.T-ILLUSION株式会社、映画プロダクションEDLEAD inc.(Los Angeles, HOLLYWOOD)のCEOを務め、60本の劇場映画、500作品の地上波メジャーCMに参画。2016年4月、実写VR映画等の国際映像スタジオ「NOMA」を創設。映画、CM、MV、PVに監督作多数。近作ではニコラス ケイジ主演映画のプロデュースのほか、ファッション誌「VOGUE」で上戸彩主演のホログラム映像を、「GQ」ではVRに進出。宇宙航空研究開発機構JAXAのブランディング監督作品やNFTからメタバースまで、各国活動ジャンルは自在。世界初のVR連載にて産経新聞より。最新監督作のNOMA製作国際映画『レトリックスター: THE RHETORIC STAR』について、プリプロダクションを推進中。2024年、CANNES GALAチェアマンに就任

中辻 諒(NOMA映画プロデューサー)

ロンドン キングストン大学卒業後、暗号資産、ブロックチェーンメディアCoinPostに2017年8月入社。メディア立ち上げを経験し、営業、新規事業を兼任。2020年12月幻冬舎、CoinPost2社で運営する暗号資産教育YouTube番組#CONNECTVを立ち上げ。現在はグローバルカンファレンス「WebX」の企画運営を行うとともにCoinPost そして国際映画スタジオNOMAが制作する映画「THE RHETORIC STAR」のプロデューサーを担当。個人としてもNOMAチーム率いる次世代マンガ事業へ参画。2024年、CANNES GALAエグゼクティブプロデューサーに就任


新村牧子(NOMA 日本文化担当)

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社で、3大映画祭で映画の買い付けやアニメーション映画、邦画プロデューサーを経て、文化産業へ転身。ミラノMIPEL展受賞、ニューヨークアジアンソサエティ美術館展示の国際意匠取得のArt Kimono Lantern 作品の開発。宝箱の様な唯一無二の日本文化に進化と新化を加え、世界のライフスタイルに取り入れられる形式へ日本文化を編集することをミッションに、NOMAのCANNES GALAでは日本文化演目を中心にプロデュース。


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