金曜日, 4月 26, 2024
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12月13日発売のAERAの巻頭特集は「ウィズコロナの5大問題 出社・飲み会・メンタル・帰省・体重」

ハマる人続出の「タイBLドラマ」も特集/表紙にはショパンコンクール2位の反田恭平さんが登場

12月13日月曜日発売のAERA12月20日号は、巻頭で「ウィズコロナの5大問題 出社・飲み会・メンタル・帰省・体重」を特集。コロナ禍で迎える2度目の年の瀬を前に、この2年の間に起きた、プラスとマイナス、両方の変化をとらえ直し、働き方と日常生活をどう進化させるべきか、企業や読者の声を聞きながら、考えました。この号のカラーページでは、ハマる人続出の「タイBL(ボーイズラブ)ドラマ」も特集。コロナ禍の巣ごもりを背景に、日本語字幕を付けるファン有志が現れたことをきっかけに盛り上がり、ドラマ「2gether」が火をつけたとされるブームの全貌を取材しています。表紙には、ショパンコンクールで、1970年以来の日本人最高位タイとなる2位を獲得したピアニストの反田恭平さんが登場。インタビューでは、コンクールを巡る不思議な偶然の数々や、現在の活動につながる夏の夜の夢などについて語っています。

12月13日発売のAERAの巻頭特集は「ウィズコロナの5大問題 出社・飲み会・メンタル・帰省・体重」のサブ画像1

緊急事態宣言の全面解除からまもなく3カ月。在宅から出社への切り替えが模索されたり、忘年会が話題に上ったり、「コロナ以前」の日常に戻ろうという動きが目立ちます。一方で「以前のような働き方には戻りたくない」「飲みニケーションは不要」の声も漏れ聞こえ、2年ぶりの帰省の前にはオミクロン株が立ちはだかります。そこでAERAは、とりわけ働く人々にとって「大問題」となっているであろう、「出社と在宅」「飲み会文化」「メンタル立て直し」「帰省の本音」「増えた体重」について、その対処法を徹底取材しました。

AERAがまず取材したのは、10月に新しい働き方をスタートさせたLINEグループです。出社と在宅を組み合わせた「ハイブリッド」を維持したうえで、勤務形態を一律に定めずチームごとの運用としているほか、居住地の推奨範囲を拡大。目指すのは、オフィスを「働く場所」から別の役割を果たす場所へと変えていくことです。そしてカルビーは、オフィスのリニューアルと働き方改革をセットで推進。その実際は、誌面で詳しくリポートしています。

「飲み会文化」についての意識も、コロナ禍が大きく変えたものの一つです。ある調査では、回答した人の6割が「飲みニケーション不要派」。実際の職場でも、「飲料・飲み方のダイバーシティー」が加速するとみられています。これまで、飲み会ではかられていたとされるコミュニケーションの不足を補うための試みも取材。日本生命が始めた「業務時間内に」「リアル、オンラインを問わず4人で」「30分間」「業務以外の話をする」という「コミュニケーション4」の現場にも潜入しました。

「テレワーク明けの出社がきつい」と感じるメンタルの立て直し方、「帰りたくない派」にとって、コロナを理由にパスできる最後の年末年始の帰省を巡る本音、在宅で増えた体重と脂肪を減らす「レモン水ダイエット」や「ファスティング」のノウハウも必読です。

「5大問題」とは別に、コロナ禍で激変したPTAについての記事も掲載しています。前例踏襲、アナログ、強制加入、活動するのは母親だけ……。AERAはたびたび、昭和から令和まで、変化することなく続いてきたPTAの理不尽について報じてきました。ところが、新型コロナウィルスの前では「岩盤」のようだったPTAも変化を迫られ、無駄な行事を省く「スリム化」や、紙だけだった連絡手段をチャットに切り替えるなどの「IT化」を実現したところが出てきました。一つ一つの変化は、誰が、どう起こしたのか。詳しく取材しました。

この号では、いま、ハマる人が続出しているという「タイBL(ボーイズラブ)ドラマ」もカラー3ページで特集。日本でのブームに火をつけたとされる「2gether」を始め、注目のドラマや映画8作品を紹介しながら、ビジネス利用やタイ好きの男性が中心だった受講者が女性中心に切り替わったというタイ語学校の現場や、タイ流コンテンツの事業展開を始めるテレビ朝日など、ブームの最前線をリポートします。

表紙には、ショパンコンクールで2位を獲得し、一躍世界の注目を集めるピアニストの反田恭平さんが登場。3ページにわたるインタビューでは、師匠と自分、ショパンコンクールを巡る不思議な偶然の重なりを告白。本番に向けて借りた、会場から徒歩3分のマンションに炊飯器とお米を持ち込んでいたこと、オーケストラと学校を作ろう!といういまの夢につながる「2016年の夏の夜の夢」、そして、次なる目標についても話しています。

King Gnuの井口理さんがホストを務める人気の対談連載「なんでもソーダ割り」は、コラージュアーティスト河村康輔さんをゲストに迎えた3回目。河村さんが「寝て起きたら人生が一変していた」という一夜について語ります。

ほかにも、

  • 愛子さまに受け継がれた美智子さまの文才
  • 震度5続発 歴史が示す「大地震の数年前に大きめの地震」
  • ブースター接種でオミクロン株にも「中和抗体値」25倍
  • ネットの「極端バッシング」を生むパーソナライズ機能の罠
  • リモートワークで「机の上が狭い問題」は「拡張」で解決
  • 李琴峰 芥川賞受賞第一作で描く「出産に胎児の同意がいる世界」
  • 松坂大輔「ボロボロになるまで投げるよ」最後まで貫いた自分らしさ
  • フィギュア「ロシア女子」戦国時代を勝ち抜くのは誰だ
  • 中国のテニス選手失踪が北京五輪の「火種」になる
  • 入管収容経験者が語る「不安」「恐怖」「うつ症状」
  • 「大東亜以下⑨」メールにザワつく
  • デジタル時代も「ファクス」が手放せない!

などの記事を掲載しています。

AERA(アエラ)2021年12月20日号
定価:440円(本体400円+税10%)
発売日:2021年12月13日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B09L4RXGHB

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