伊沢拓司率いるQuizKnockと野村アセットマネジメントが、親子向けイベント「お金を育てる春休み教室 〜クイズゲームで学ぶ資産運用〜」を開催しました【イベントレポート】
本イベントは、小学4〜6年生とその保護者を対象に、クイズやゲームを通して資産運用を楽しく学んでもらうイベントです。1時間の講座を2回行い、会場には抽選で選ばれた43組の親子が来場し、全96名が資産運用について学びました。
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「お金を育てる春休み教室 〜クイズゲームで学ぶ資産運用〜」イベントレポート
イベントにはQuizKnockの伊沢拓司ととむが登壇。伊沢が「新しい1万円札、誰が絵柄になるか知ってる人ー？」とお金にまつわるクイズを出すと、子どもたちからは「渋沢栄一！」と声が上がり、賑やかな雰囲気でイベントはスタートしました。
まずは「ランキングクイズ」として、QuizKnockが制作した3択クイズに挑戦。「小学生がなりたい職業ランキングの1位はYouTuber、2位は芸能人ですが、3位は何？（答え：漫画家・イラストレーター・アニメーター）」など、小学生が親しみやすい問題が出題され、子どもたちは正解だと思うものに元気よく手を挙げて回答しました。
ランキングクイズに続いて、「お弁当ゲーム」が行われました。このゲームでは、子どもたちがお弁当屋さんになり、値段が決まっている8種類のおかずを組み合わせてちょうど1,000円になるお弁当を作ります。ルーレットによっておかずの値段が値下がりしたり値上がりしたりするという仕組みで、3回ルーレットを回したあとにお弁当の値段が一番高くなっていた人が優勝です。
子どもたちは、それぞれ手元のワークシートを埋めながら好きなお弁当を作っていきます。最終的に一番高く売れるお弁当を目指して、親子で活発に話し合う様子が見られました。
約5分間の話し合いが終わり、満を持してルーレットが回されると、子どもたちからは「サンドイッチ来い！」「い・ち・ご！ い・ち・ご！」などの声があがり、会場は大盛りあがり。子どもたちと同じように自分のお弁当を作っていたとむも、ルーレットが回るごとにガッツポーズをしたり、頭を抱えたりしてしまいました。
ゲームのあとは、解説のため野村アセットマネジメントCXソリューション部の五代紗英氏が登壇。お弁当ゲームでおかずの値段が変わったように、お金の世界でも値段が変動する株式を扱っていることを説明し、先ほどのゲームが実際の投資のイメージと結びついていることを伝えました。
さらに五代氏は、「1種類のおかずだけを詰めたときよりも複数のおかずを詰め合わせたときのほうが、おかず1つの値段が下がったときにお弁当全体の値段が下がる割合が少ない」ということに触れ、異なる値動きの投資先を複数選ぶことで値段の上下を抑える「分散」の考え方を解説しました。
最後に、伊沢が会場の子どもたちに感想を問いかけると、子どもたちは「お弁当ゲームが楽しかった」「分散という言葉が印象に残った」と話しました。伊沢は「楽しんでもらえたなら嬉しい。投資をしてもしなくても将来必ず役立つ知識だと思うので、いつか今日のことを思い出して貰えたら」と話し、イベントは幕を閉じました。
今後も、株式会社batonは野村アセットマネジメントと協働し、投資教育に取り組んでいきます。
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野村アセットマネジメントとは
野村アセットマネジメントは、1959年に設立された日本最大級の資産運用会社で、世界10以上の国と地域において、投資信託やETF、機関投資家向けの資産運用サービスを提供しています。
業界におけるリーディング・カンパニーとして、国内の個人投資家から海外の公的年金などの機関投資家まで幅広いお客様に、株式・債券といった伝統的資産に投資する運用戦略や、オルタナティブ投資などを用いた資産運用ソリューションを提供し、世界のお客様から選ばれる、世の中の役に立つ資産運用会社となることを目指しています。
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QuizKnockとは
QuizKnock（クイズノック）は、東大クイズ王・伊沢拓司が中心となって運営する、エンタメと知を融合させたメディア。「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、何かを「知る」きっかけとなるような記事や動画を毎日発信中。YouTube（https://www.youtube.com/c/QuizKnock ）チャンネル登録者は219万人を突破。（2024年4月時点）
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株式会社batonとは
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