土曜日, 5月 4, 2024
ホーム未分類オーストラリア発Y2K旋風を巻き起こしたコーディ・ジョン、最新EP『DEATH WOBBLES』でニュー・ノスタルジアの新境地を開く

オーストラリア発Y2K旋風を巻き起こしたコーディ・ジョン、最新EP『DEATH WOBBLES』でニュー・ノスタルジアの新境地を開く

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会社概要

オーストラリア発Y2K旋風を巻き起こしたコーディ・ジョン、最新EP『DEATH WOBBLES』でニュー・ノスタルジアの新境地を開く

Photo by Emily WentworthPhoto by Emily Wentworth

ニューノスタルジックなY2Kカルチャーを作品に取り入れ、ポップで心地良いレトロサウンドで多くの若者を虜にしているオーストラリアのCody Jon(コーディ・ジョン)が成人期とも言える新作EP『DEATH WOBBLES(デス・ウォブルズ)』をリリースした。

90年代の音楽的スタイルと2000年代のビジュアルからインスピレーションを得る彼は、『DEATH WOBBLES』で歌手、ソングライター、そしてプロデューサーとしての自信を堂々と示し、ニュー・ノスタルジアの再興を次のレベルに引き上げる。最新EPにはDenzel CurryやGoldLink、JP THE WAVY、SIRUPなども手掛ける豪・日をルーツに持つプロデューサー、タカ・ペリー(Taka Perry)と共作された先行シングル「DEATH WOBBLES」や「SHOOT!」の他に、リード曲「Sabrina」を含む6曲の新曲も収録。

リード曲「Sabrina」ではノスタルジーに満ちたEPテーマを体現しており、クレイグ・デイヴィッドやアッシャー、ザ・ネプチューンズなどコーディ自身が影響を受けてきた、魅力あるボーカルフックと洗練されたプロダクションを持ち合わせた楽曲。

CODY JON 「Sabrina」

「彼らを聴きながら育っているから、この方向性で曲を作りたいと常に思っていたんだけど、今までなかなか準備ができていなかったんだ」とコーディは語る。「Jasonとのプロダクション作業は本当に楽しかったし、僕のお気に入りの要素をすべて組み合わせたんだ。速いギターのかき鳴らし、バウンシーなビート、積み重ねられたBrandy(ブランディー)風のハーモニーとボーカルプロダクション、といった感じにね。」

歌詞では、心をむしばむような人間関係にいることの内面的な戦いに向き合う。コーディは次のように説明する。

「どこかで、その(有害)関係から立ち去るべきだとわかっていながら、独りになることの恐怖から、悪い部分には目をつむってしまう。これは自分の体験と、友人の体験とをブレンドして表現してみた。支配的な関係について書き始めたら、"you got me in a trance, got me in a spell(君のせいでトランス状態に、君はぼくに魔法をかけた)"という歌詞が出てきたんだ。ふと「魔女サブリナ」を思い浮かべ、彼女ならパートナーをコントロールする能力があって、相手を操作することでそのままで良いと思わせれる。そこからタイトルが付けられたんだ。“Love it how you hold my hand really tight, just ignore the blood spilling out the side(しっかり手を握ってくれるのは嬉しいんだけど、その脇からは血が流れ続けているんだ)” これは愛がどのように見えるべきかの象徴でもあるんだけど、こういった支配的な関係は毒に包まれているんだ。」

シドニーとLA間で制作された『DEATH WOBBLES』は、アーティストとしての進化を遂げるコーディ・ジョンの極めて重要な瞬間を捉える。

コーディは話す。「ファーストEP 『Untied Shoes』では、大人の世界に足を踏み入れ、自分が何をしているかを知っているかのように振る舞うことを模索してんだ。今作『DEATH WOBBLES』は、人生の次のステージへと進むストーリーを語っている。初めての恋愛、初めての別れ、初めて年齢で悩んだこと、子供時代の友情からの成長、そして有害な関係の複雑さを知るなど、自分の世界は自分が思っていた以上に大きかったということに気づいたんだ。」

『DEATH WOBBLES』の1曲目「CRUSHED」では、現在21歳のアーティストが希望に満ちた楽観主義と巧妙なリリックで、10代を去る「年齢の危機」に立ち向かっている。迷いや自信喪失を、自分の創造的直感への全幅の信頼に置き換え、前作よりも洗練された、時にはダークなサウンドパレットに真っ先に飛び込んだのだ。

そしてラストにはエネルギッシュなダンスフロアのヒット曲とドリーミーで内省的なカットの間をシームレスに移動し、最後は痛々しいほど心に響く「Curtain Call」で締めくくる。感動的なピアノバラードで、Codyはこれまでで最も印象的なボーカルパフォーマンスを披露している。

プロフィール

オーストラリア・シドニー出身のシンガーソングライター兼プロデューサー。90 年代のヒット曲と 2000 年代のヴィジュアル・アートにインスパイアされたコーディの芸術性は、歌の交歓とダンスの動きに突き動かされている。ベッドルームでも、両親が南シドニーに所有するダンス・スタジオでも、彼のクリエイティブな精神は、たまごっち、ニンテンドーDS、アヴリルのSk8ter Boi、ボーイズバンドなどで満たされている。2022年にニューノスタルジックなY2Kカルチャーを取り入れた「dirty dancing」や「Becky’s Plan」が話題となり、2023年にデビューEP『untied shoes』をリリース。2023年11月、日本を代表するR&BシンガーSIRUPとコラボ曲「2MANYTIMES」をリリース、そして翌月12月に初来日公演を果たす。

リリース情報

CODY JON(コーディ・ジョン)

EP『DEATH WOBBLES』配信中

配信リンク:https://codyjon.ffm.to/dw-ep

レーベル:Saint Lucky Records

TRACKLIST

  1. CRUSHED

  2. M2M

  3. DEATH WOBBLES

  4. Sabrina

  5. Other Half

  6. SHOOT!

  7. 50 THINGS

  8. Curtain Call

Music Videos

「Sabrina」https://www.youtube.com/watch?v=c2-WnvCbnf8

「SHOOT!」https://youtu.be/0hZt4gZ-gAc?si=0-1dJI-7WD3als61

「DEATH WOBBLES」https://www.youtube.com/watch?v=9s0o7y-Gg5o

Cody Jon Information

Facebook https://www.facebook.com/CODYJ0N/

Instagram https://www.instagram.com/codyjon

YouTube https://www.youtube.com/c/CODYJON_dot_com

TikTok https://www.tiktok.com/@c0dyjon?lang=en

ーー

The Orchard Japanは、音楽配信とアーティスト&レーベルサービスにおけるテクノロジーを駆使したディストリビューター。

ニューヨークに本社を置き、世界45以上の市場でアーティストがグローバルに活躍し、最大限のパワーを発揮するための多角的サポートをしている。

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