月曜日, 4月 29, 2024
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肝炎対策特別大使の伍代夏子氏がいすゞ自動車株式会社 藤沢工場を訪問「安全な車を作り続けるためにも、自分の健康づくりが大切です。

肝炎対策特別大使の伍代夏子氏がいすゞ自動車株式会社 藤沢工場を訪問「安全な車を作り続けるためにも、自分の健康づくりが大切です。 | エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000077862.html“/>https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77862/69/77862-69-d7595fa7ec5f8bc9df6342d46408b29b-1793×1200.png?format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&width=480&height=360“/>

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肝炎対策特別大使の伍代夏子氏がいすゞ自動車株式会社 藤沢工場を訪問「安全な車を作り続けるためにも、自分の健康づくりが大切です。

 「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎に対する正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。

 この度11月29日(水)に、「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使を務める伍代夏子氏が自動車メーカーいすゞ自動車株式会社の藤沢工場を訪問し、“ウイルス性肝炎”をテーマに、役員との対談や、従業員の皆さんに向けたトークイベントを実施しました。

【イベントレポート】

■伍代氏“早期発見・早期治療”のためにも、まずは血液検査を受けてください。」

 伍代氏は、いすゞ自動車株式会社 藤沢工場 工場長の木島氏、管理部門の岸下氏、また、横浜市立大学附属病院 国際臨床肝疾患センター センター長 米田 正人先生と肝炎対策をテーマに対談を行いました。

 冒頭に伍代氏は「知って、肝炎プロジェクト」について、「肝炎は感染症なのですが、ご存じでない方もいますので、このプロジェクトを通してみなさんに“肝炎について知っていただきたい”という思いで啓発活動を行っています。肝炎は、放置すると肝がんや肝硬変のように重症化してしまう可能性がある病気ですが、一方で、“早期発見・早期治療”をすれば飲み薬で治療が出来る病気でもあります。ですから、啓発活動の中では、適切な治療を受けるためにも、まずはご自身が肝炎ウイルスに感染しているかどうか血液検査を受けてほしいとお願いをしています。」と話しました。

 同席した米田先生は、ウイルス性肝炎について「肝炎ウイルスは肝臓の中で肝障害を起こすウイルスで、B型肝炎やC型肝炎は感染した後に適切な治療をしないと体の中に残ってしまいます。慢性的に肝臓にダメージを与えますが、その症状は現れにくいことが特徴です。」と話し、続けて伍代氏は、「自覚症状が出にくいことから、肝臓は“沈黙の臓器”と言われているんです。症状が現れた頃には手遅れになってしまいかねないので、いすゞ自動車の皆さんにも是非、肝炎ウイルス検査を一度受けていただきたいです。」と話しました。

■いすゞ自動車 岸下氏「肝炎について従業員に周知し、健康施策の取り組みをより一層進めていく。」

 対談の中で、いすゞ自動車株式会社では、以下のような健康「労働安全衛生」の取組を行っているとの紹介がありました。

  ・社内にスポーツジムを完備しており、自らの健康状態を自覚できるように支援

  ・いすゞ病院と連携し、定期健康診断を毎年実施

  ・社員食堂では栄養士と保健師が考案したヘルシーメニューを提供

 いすゞ自動車の岸下氏は、「ウイルス性肝炎は、自覚症状が無い状態でも肝炎ウイルス検査をすることが大切だということを聞き、健康施策として様々な取組を進めているところではありますが、これを機会に肝炎についても従業員に周知し、健康施策の取組をより一層進めていきたいと思います。」と話しました。

■伍代氏「自分がどこで肝炎ウイルスに感染したのかわからない方も多くいるんです。」

 同日、従業員の皆さんに向け、トークイベントも開催しました。

 伍代氏はトークイベントの開催前、隣接地のいすゞプラザを見学しており、「車の製造は沢山の工程を経て、一つの部品も欠かしてはいけない。まるで五臓六腑のようだなと思いました。さらに、どれ一つ不具合があってはいけないという点でも人間の体のようだなと感じました。」と感想を述べました。

 続いて、ウイルス性肝炎の原因について聞かれると、「肝炎ウイルスは血液や体液を介して感染をします。例えば、不衛生な場所でピアスを開けたり、タトゥーを入れたりすることでも感染の可能性はあります。実際に肝炎ウイルスに感染している人の中でも、“自分がどこで感染したのかわからない”といった方も多く、知らないうちに感染しているということもあるんです。」と従業員の皆さんも他人事ではないことを伝えました。

■米田先生「“受検・受診・受療・フォローアップ”の4段階で健康を守ります。」

 米田先生は、「病院で治療を受けることを“受療”と言います。肝炎の“受療は”飲み薬で、C型肝炎は完治し、B型肝炎も進行を遅らせることが出来る時代になりました。 その“受療”をするためには病院にかかる“受診”が必要です。“受診”をするきっかけは、肝炎ウイルス検査を受ける“受検”です。このように、“受検・受診・受療”、そしてその後の“フォローアップ”の4段階で皆さんやご家族の健康を守っていきます。皆さんには、4段階の第一歩である“受検”を是非お願いしたいと思います。」と、治療に繋げるためにも肝炎ウイルス検査の受検が大切であることを伝えました。

 最後に伍代氏は、「みんなが安心して乗れる車を製造していただくためにも、働くみなさんの健康が一番大切です。いすゞ自動車では健康対策の取組を沢山していると伺いましたが、みなさん一人ひとりが健康について意識を持っていただきたいと思います。健康診断の際に、オプションで肝炎ウイルス検査も追加するなどして、早い段階で肝炎ウイルスの有無を確かめていただきたいです。」と改めてお願いをしました。

■開催概要

■日時   : 2023年11月29日(水) 14:15~14:50

■催事名    :いすゞ自動車 企業訪問 啓発イベント

■開催場所 :いすゞ自動車 藤沢工場&いすゞプラザ見学

■出席者  :「知って、肝炎プロジェクト」 肝炎対策 特別大使      伍代夏子氏

        横浜市立大学附属病院 国際臨床肝疾患センターセンター長  米田 正人氏

        いすゞ自動車株式会社 VP 藤沢工場 工場長           木島 克哉氏

                    いすゞ自動車株式会社 VP 管理部門                   岸下 裕武氏

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