水曜日, 5月 8, 2024
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2023 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞 今シーズン、最も劇的なサヨナラ打を放った選手が決定!

2023 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞 今シーズン、最も劇的なサヨナラ打を放った選手が決定! | スカパーJSAT株式会社のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000039820.html“/>https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39820/55/39820-55-224822af2326d615b0a5c4b5fa084034-1087×358.png?format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&width=480&height=360“/>

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2023 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞 今シーズン、最も劇的なサヨナラ打を放った選手が決定!

 表彰式では受賞選手の発表に始まり、受賞プレー紹介をした後、トロフィーと賞金パネルが氏より贈呈されました。坂本選手(読売ジャイアンツ)は「しばらく打てていなかった『サヨナラホームラン』が交流戦の優勝も残っていたタイミングで打てたことは、普段のトレーニングの成果もあると思うので非常に嬉しかったです」、角中選手(千葉ロッテマリーンズ)は「打った瞬間から、これは年間大賞取れるかな?と感じてました。今見ると、もっとかっこいいホームインをすればよかった」と打席を振り返りながら、受賞の喜びとともに挨拶しました。

 

 表彰式後、会場では受賞両選手と松田氏によるトークショーを行いました。受賞プレーをVTRで振り返る場面や今シーズンの振り返りなどのトークを展開。坂本選手は受賞プレーとなった「自身6本目のサヨナラ本塁打」を振り返ったり、今シーズンの活躍などの感想を述べたりしました。角中選手は受賞プレーとなった「起死回生の代打サヨナラ本塁打」を振り返り感想を語りました。松田氏は、「2024年もスカパー! サヨナラ賞年間大賞を受賞できるよう頑張ってほしいなと思います!」と受賞両選手の活躍にエールを送りました。さらに、ゲストのやす子さんより両選手へ花束が贈られました。

◎坂本勇人選手(読売ジャイアンツ) コメント

本日は「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」に選んでいただき本当にありがとうございます。今年は、チームが4位といった中で受賞とは思っていなかったので、大変光栄です。スコアラーからのアドバイスもあった中で狙った一打だったので、僕だけの結果ではないです。来シーズンはチームが優勝し、そしてまたこの賞をいただけるように精一杯頑張りますので、皆様あたたかい声援よろしくお願いいたします。

◎角中勝也選手(千葉ロッテマリーンズ) コメント

本日は「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を受賞させていただき、ありがとうございます。あの打席は実を言うと、ある方からのアドバイスいただきまして忠実に守った結果があのような形になり、本当に嬉しく思っております。今シーズンは2位だったので、来シーズンは優勝できるよう頑張ってまいります。投票してくれたファンの皆様、ありがとうございました。

◎ゲスト・松田宣浩氏 コメント

角中選手、坂本選手スカパー! 年間大賞受賞おめでとうございます!「サヨナラ」っていうのはチームを救うファンの方にも喜んでいただける1本なので、一番嬉しいのは選手本人なので、「サヨナラ」を打ったシーズンの最後に表彰していただけるのはとても嬉しいことだと思います。来シーズンも坂本選手、角中選手には日本プロ野球を引っ張っていってほしいなと思います。本日はおめでとうございました!

  • 受賞プレー概要

   

坂本勇人選手(読売ジャイアンツ)~自身6本目のサヨナラ本塁打~

坂本選手は、6月16日(金)東京ドームで行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス1回戦、3対5の2点ビハインドで迎えた9回裏、無死二、三塁の場面で左中間へ劇的な逆転サヨナラ3点本塁打を放った。

読売は、初回に4番・岡本和選手が、二死一塁から左翼席看板直撃の2点本塁打で先制。さらに、4回裏には、中田翔選手の左翼席へのソロ本塁打で追加点を挙げた。しかし、6回表に東北楽天の代打・伊藤裕選手のソロ本塁打、7回表に岡島選手のタイムリーなどで同点に追いつかれ、8回表には小郷選手の右中間への2点本塁打で勝ち越しを許してしまう。

3対5で迎えた9回裏。先頭の梶谷選手が左中間への二塁打で出塁すると、続く重信選手の右前安打で無死一、三塁のチャンスを作る。打席には、3番・坂本選手。2球目に重信選手が二盗に成功し、無死二、三塁とチャンスを拡大。2ボールからの3球目を振り抜くと、打球は左中間に飛び込む逆転サヨナラ3点本塁打となった。

坂本選手は自身6本目のサヨナラ弾となった。

      

角中勝也選手(千葉ロッテマリーンズ)~起死回生の代打サヨナラ本塁打~

角中選手は、7月24日(月)ZOZOマリンスタジアムで行われた対福岡ソフトバンクホークス13回戦、0対1の1点ビハインドで迎えた9回裏、二死一塁の場面で、右翼席へ劇的な代打逆転サヨナラ2点本塁打を放った。

この試合、千葉ロッテの先発・佐々木朗投手は初回に先制を許すも、粘りの投球で、6回1失点。対する福岡ソフトバンクの先発・石川投手も7回無失点と、両先発投手が好投を見せ、試合は息詰まる投手戦となった。

両チーム得点が奪えないまま、0対1の千葉ロッテ1点ビハインドで迎えた9回裏。先頭の4番・ポランコ選手が、福岡ソフトバンクの守護神・オスナ投手から右翼線への二塁打を放ち出塁すると、続く山口選手の遊ゴロで、一死三塁と一打同点の場面を作る。しかし、後続の岡選手の投ゴロで、三塁走者が飛び出してしまい、挟殺プレーの末タッチアウト。二死一塁となり、敗北のムードが漂う中、千葉ロッテは代打・角中選手を打席に送る。

カウント0-1からの2球目。真ん中高めの直球を振り抜くと、打球は右翼席に突き刺さる起死回生の代打逆転サヨナラ2点本塁打となった。

  

  • スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞

 本賞は、レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放った選手(セ・パ両リーグの各1選手)に贈られる賞です。「最後の一球まで何が起こるかわからない」と言われる野球というスポーツの象徴的なプレーであるサヨナラ打を称える本賞は、プロ野球全12球団公式戦全試合を放送し、ファンのみなさまの胸が熱くなるゲームを最後までお届けしているスカパー! の想いと連動した賞であり、今シーズン記録されたパ・リーグ30試合、セ・リーグ29試合のサヨナラゲームの中から、「最も劇的な一打」を選出しています。受賞両選手にはそれぞれオリジナルトロフィーと賞金200万円が贈られます。      

なお、2021年の年間大賞より、最も劇的な一打を表彰するという本来の趣旨はそのままに、本賞をファンの皆様とともに作り上げ、より親しみやすい賞にしたいとの思いこめて、受賞選手選出方法にプロ野球ファンの投票制を導入いたしました。

<<年間大賞 歴代受賞選手>>

 

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