火曜日, 4月 30, 2024
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加藤シゲアキ×Aマッソ・加納愛子、「小説新潮」で初のロング対談が実現! 舞台に立つ二人が語る創作論、そして意外な共通点とは?

新作の話から、創作論、そして芸能界を志す以前の秘話まで。お互いにリスペクトを公言する二人が、縦横無尽に語りつくしました!

Aマッソ・加納愛子さんの最新エッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』の刊行を記念し、「小説新潮」2023年12月号の誌面で加藤シゲアキさんとの対談が実現しました!

加藤シゲアキ×Aマッソ・加納愛子、「小説新潮」で初のロング対談が実現! 舞台に立つ二人が語る創作論、そして意外な共通点とは?のサブ画像1_小説新潮12月号小説新潮12月号

加藤シゲアキ×Aマッソ・加納愛子、「小説新潮」で初のロング対談が実現! 舞台に立つ二人が語る創作論、そして意外な共通点とは?のサブ画像2_Aマッソ・加納愛子さん (C)新潮社Aマッソ・加納愛子さん (C)新潮社

3年連続で「女芸人No.1決定戦 THE W」のファイナリストになっただけでなく、テレビ・ラジオ・YouTubeなど多ジャンルで活躍し、幅広い層から人気を得ているお笑いコンビ・Aマッソ。そんなAマッソのネタ作りを担当している加納愛子さんは、エッセイ集『イルカも泳ぐわい。』(2020年)、小説集『これはちゃうか』(2022年)とこれまで2冊の著作を刊行し、その鋭いワードセンスと視点、キレキレの文章に、どちらも大きな話題を呼びました。そんな加納さんの待望の最新エッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』(2023年11月16日に新潮社より刊行)は発売前から話題を呼び、予約が殺到。急遽、当初予定していた部数に上乗せした初版部数となるなど、読者からの熱い注目を集めています。

加藤シゲアキ×Aマッソ・加納愛子、「小説新潮」で初のロング対談が実現! 舞台に立つ二人が語る創作論、そして意外な共通点とは?のサブ画像3_加藤シゲアキさん (C)五十嵐勇生加藤シゲアキさん (C)五十嵐勇生

そして、11月22日に発売された「小説新潮」12月号では、「NEWS」のメンバーとして活躍しながら、作家としても精力的な活動を続ける、加藤シゲアキさんとの対談が実現しました。

加納さんが思わず「エグかった」と感想を漏らした、加藤さんの最新小説『なれのはて』(講談社刊)にまつわる創作秘話を皮切りに、ネタ・エッセイ・小説と、お互いの創作論が白熱。さらにはエッセイに収録された、加納さんの「映画館デート」のエピソードを読んだ、加藤さんの意外すぎる感想まで。互いの作品のファンであることを公言するお二人が、「原体験」と「現在地」を語り尽くします!

■『行儀は悪いが天気は良い』内容紹介

何にでもなれる気がした「あの頃」を綴った、Aマッソ加納、待望の最新エッセイ集!

加藤シゲアキ×Aマッソ・加納愛子、「小説新潮」で初のロング対談が実現! 舞台に立つ二人が語る創作論、そして意外な共通点とは?のサブ画像4_加納愛子『行儀は悪いが天気は良い』発売中加納愛子『行儀は悪いが天気は良い』発売中

実家に出入りしていたヤバいおっちゃんたち、突然姿を消した憧れの同級生の行方、「天職なわけではない」と言い切る芸の世界を志した理由、「何かを失った人間の中で一番最強」な親友・フワちゃんの素顔……。生まれ育った大阪から多感な学生時代、芸人としての日常まで、懐かしくて恥ずかしくて、誇らしくて少し切ない24編を収録。

■加納愛子さんからのコメント

あの頃のあれやこれや、原点、そこからつながる今を、自分の機嫌を最優先して綴りました。みんな読んでね。あと、全本屋さん置いてね。天国に本屋さんあったらそこも置いてね、さくらももこさん来てくれへんかな。

■目次

まえがき 

思い出のおっちゃんたち 

ポケットの碁石 

中華にまつわるエトセトラ 

あるいは、くーちゃんの思い出に寄せて 

9歳の衝撃 

最高の仕事 

帰りたくない 

「ことな」の魔法 

トマトとミンチ肉 

青春 

私とM-1、どっちが大事なん? 

友だち 

卒業までの4ヶ月 

将来の夢なに? 

自分の部屋が欲しい 

喫茶店 

ねこが好き 

商店街 

汽車に乗って 

親父が倒れた 

挨拶と笑い 

新宿駅の全貌 

魂の居場所 

書き下ろし①

あとがき

■本書から5編、こちらから試し読みできます

・「思い出のおっちゃんたち」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/81

・「友だち」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/250

・「最高の仕事」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/174

・「9歳の衝撃」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/183

・「魂の居場所」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/319

■著者紹介:加納 愛子(カノウ・アイコ)

1989年大阪府生まれ。2010年に幼馴染の村上愛とお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。エッセイ集『イルカも泳ぐわい。』、小説集『これはちゃうか』が話題を呼ぶなど、いまもっとも新作が待たれる書き手の一人。

■書籍概要

タイトル:行儀は悪いが天気は良い

著者名:加納愛子

判型:四六判(208ぺージ)

本体定価:1,400円

発売日:2023年11月16日

ISBN:978-4-10-355371-7

URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/355371/

「小説新潮」2023年12月号

11月22日(水)より発売中 定価 1000円(本体909円)

内容: 『行儀は悪いが天気は良い』刊行記念対談 

加藤シゲアキ×加納愛子「じぶんの居場所のつくりかた」カラー12ページ

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