作品賞・邦画部門は「護られなかった者たちへ」
◆第46回報知映画賞各賞
▼作品賞・邦画
- 護られなかった者たちへ
▼監督賞
- 前田哲 そして、バトンは渡された 老後の資金がありません!
▼主演男優賞
- 木村拓哉 マスカレード・ナイト
▼主演女優賞
- 永野芽郁 地獄の花園 そして、バトンは渡された
▼助演男優賞
- 鈴木亮平 孤狼の血 LEVEL2
▼助演女優賞
- 寺島しのぶ ヤクザと家族 The Family キネマの神様 空白
▼新人賞
- Fukase キャラクター
- 片山友希 茜色に焼かれる
- 堀貴秀監督 JUNK HEAD
▼作品賞・海外部門
- 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
▼アニメ作品賞
- 漁港の肉子ちゃん
▼特別賞
- 岡田裕介さん(元東映株式会社代表取締役グループ会長)
■報知映画賞
スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として、1976年に誕生。 当時は映画人口の減少に歯止めがかからない冬の時代。 映画界をもう一度盛り上げたい-。報知映画賞はそんな邦画黄金時代を知る映画担当記者の願いから始まりました。
同時期に「報知映画賞・報知特選試写会」もスタート。 洋・邦画1本ずつ、月2回の試写会を開催し読者を招待。1年の総決算として、その年度の優れた作品・俳優を表彰しています。 読者がもっとも優れた作品や俳優を選ぶハガキ投票も募集。読者参加型の映画賞は報知映画賞の大きな特色になりました。
各賞は作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品の7部門を選出。 第10回(1985年度)からは監督賞、第42回(2017年度)からはアニメ作品賞も加わりました。年によっては特別賞が選定されます。
毎年12月に行われる表彰式では、受賞者に賞状と賞金(第16回から)、イラストレーター・和田誠さんデザインのブロンズ像が贈呈されます。報知映画賞誕生の翌年には日本アカデミー賞もスタート。ブルーリボン賞をはじめさまざまな映画賞、また作品や俳優を表彰する 映画祭が年末から年明けにかけて日本各地で開催されています。報知映画賞は、その先陣を切って発表されるため、 その年の受賞者・受賞作品を占う意味でも大きな注目を集めています。
■報知映画賞サイト
https://www.hochi.co.jp/award/hochi_eigashou/
■スポーツ報知ニュースサイト
https://hochi.news/
◇昨年の受賞者のインタビュー動画、過去の表彰式などの模様はこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVrib1EHZyp4ZYxLUGjSJRJjb74R-1L1a
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