金曜日, 5月 3, 2024
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Aマッソ・加納愛子、待望の最新作『行儀は悪いが天気は良い』11月16日(木)発売決定!

芸の世界を志した理由、親友・フワちゃんの素顔……加納愛子の「あの頃」が詰まったエッセイ集

 3年連続で「女芸人No.1決定戦 THE W」のファイナリストになっただけでなく、テレビ・ラジオ・YouTubeなど多ジャンルで活躍し、幅広い層から人気を得ているお笑いコンビ・Aマッソ。そんなAマッソのネタ作りを担当している加納愛子さんは、エッセイ集『イルカも泳ぐわい。』(2020年)、小説集『これはちゃうか』(2022年)とこれまで2冊の著作を刊行し、その鋭いワードセンスと視点、キレキレの文章に、どちらも大きな話題を呼びました。
 そんな加納さんの待望の最新エッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』を2023年11月16日、新潮社より刊行いたします。
 このたび、本書の目次、加納さんのコメントを発表!
ネットで大きな話題を呼んだ、親友・フワちゃんの素顔を綴った「友だち」を含む、文芸誌「小説新潮」の人気連載エッセイ23本と書き下ろし1本を収録した、読み応えたっぷりの全24編になっています。

Aマッソ・加納愛子、待望の最新作『行儀は悪いが天気は良い』11月16日(木)発売決定!のサブ画像1_新潮社写真部新潮社写真部

何にでもなれる気がした「あの頃」を綴った、Aマッソ加納、待望の最新エッセイ集!

 実家に出入りしていたヤバいおっちゃんたち、突然姿を消した憧れの同級生の行方、「天職なわけではない」と言い切る芸の世界を志した理由、「何かを失った人間の中で一番最強」な親友・フワちゃんの素顔……。生まれ育った大阪から多感な学生時代、芸人としての日常まで、懐かしくて恥ずかしくて、誇らしくて少し切ない24編を収録。

■加納愛子さんからのコメント

 あの頃のあれやこれや、原点、そこからつながる今を、自分の機嫌を最優先して綴りました。みんな読んでね。あと、全本屋さん置いてね。天国に本屋さんあったらそこも置いてね、さくらももこさん来てくれへんかな。

 

■目次

Aマッソ・加納愛子、待望の最新作『行儀は悪いが天気は良い』11月16日(木)発売決定!のサブ画像2_実際のカバーとは異なります実際のカバーとは異なります

まえがき 

思い出のおっちゃんたち 

ポケットの碁石 

中華にまつわるエトセトラ 

あるいは、くーちゃんの思い出に寄せて 

9歳の衝撃 

最高の仕事 

帰りたくない 

「ことな」の魔法 

トマトとミンチ肉 

青春 

私とM-1、どっちが大事なん? 

友だち 

卒業までの4ヶ月 

将来の夢なに? 

自分の部屋が欲しい 

喫茶店 

ねこが好き 

商店街 

汽車に乗って 

親父が倒れた 

挨拶と笑い 

新宿駅の全貌 

魂の居場所 

書き下ろし①

あとがき

■本書から5編、こちらから試し読みできます

・「思い出のおっちゃんたち」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/81

・「友だち」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/250

・「最高の仕事」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/174

・「9歳の衝撃」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/183

・「魂の居場所」https://www.bookbang.jp/gyoten/article/319

 

■著者紹介:加納 愛子(カノウ・アイコ)

 1989年大阪府生まれ。2010年に幼馴染の村上愛とお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。エッセイ集『イルカも泳ぐわい。』、小説集『これはちゃうか』が話題を呼ぶなど、いまもっとも新作が待たれる書き手の一人。

 

■書籍概要

タイトル:行儀は悪いが天気は良い

著者名:加納愛子

判型:四六判(224ぺージ)

本体定価:1,400円

発売日:2023年11月16日

ISBN:978-4-10-355371-7

  

■提供素材DLリンク

https://onl.bz/kshHpja

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