月曜日, 4月 29, 2024
ホーム人物【7/1】欧陽菲菲が台湾最大の音楽アワード「第34回金曲奨」にて「特別貢献賞」授与、アワード式典でアカペラ披露

【7/1】欧陽菲菲が台湾最大の音楽アワード「第34回金曲奨」にて「特別貢献賞」授与、アワード式典でアカペラ披露

~ ライブ中継のスピーチで台湾のファンも熱狂 ~

2023年7月1日に台湾の台北アリーナにて開催された国内最大の音楽アワード「第34回ゴールデン・メロディー・アワード(金曲奨)」にて、株式会社アクア(本社:東京都港区、代表:藤田早苗)所属のアーティスト 欧陽菲菲が「特別貢献賞」受賞、アワード式典に登場しました。

アワード式典では、今年度アワードで華語女性歌手賞を受賞したA-Linが欧陽菲菲往年のヒット曲をメドレー形式で歌い演出。その後、欧陽菲菲本人が登場し、会場の観客やアーティスト達がスタンディングオベーションで迎え入れました。

約3分間のスピーチでは、この賞をもらった事への感謝を伝え、「歌を歌うこと、ステージに立ち続ける事はずっと私の夢でした。できれば私は歌い続けて、決して諦めません。」と話し、締めくくりに大ヒットソング「感恩的心」のワンフレーズをアカペラで歌い、国と時代を超え活躍するスーパースターの登場にアリーナが湧きました。

【7/1】欧陽菲菲が台湾最大の音楽アワード「第34回金曲奨」にて「特別貢献賞」授与、アワード式典でアカペラ披露のサブ画像1

▼「第34回ゴールデン・メロディー・アワード(金曲奨)」(について
今回で34回目の開催となる「ゴールデン・メロディー・アワード(金曲奨)」は、台湾を代表する音楽賞であるとともに国内最大の音楽アワードです。
台湾の文化部(文化省)影視・流行音楽産業局が主催し、今年はアルバム1667件、作品数では2万4604件の応募があり、過去最多を記録しました。

今回欧陽菲菲が授賞した特別貢献賞について、金曲奬審査員評は「時代を超えて業界をまたぐ影響力を発揮し、世界での活躍を目指す現代のミュージシャンにとって最良の手本になっている」と高く評価しました。

なお、この模様は台湾テレビや中華電信MOD、公式YouTubeチャンネルにてシンガポール、マレーシアなど世界に向けてライブ中継されました。日本からはゲストとして「King gnu」が招待されライブを披露しました。

▼ 台湾の著名な作詞家、そしてシニアメディアパーソンTianTian(梁天天)氏コメント

「世界中で、半世紀に渡りずっと輝き続けているスーパースターは極少ない。
 その中の一人、彼女は伝説のスターである。
 もっと以前に与えられるべきこの賞が今日ようやく彼女に与えられた。」

 ◆アワードとアワード後の記者会見の様子

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特別貢献賞受賞時と、授賞式後に200人以上の報道人のインタビューを受ける欧陽菲菲

▼ 欧陽菲菲 (オーヤン・フィーフィー)

【7/1】欧陽菲菲が台湾最大の音楽アワード「第34回金曲奨」にて「特別貢献賞」授与、アワード式典でアカペラ披露のサブ画像3_欧陽菲菲欧陽菲菲

出身:台湾
1971年9月「雨の御堂筋」で東芝EMIより日本デビュー。
その後も「雨のエアポート」や「ラヴ・イズ・オーヴァー」など次々とヒットを飛ばし、台湾独自でも1993年にはダンスユニット「Tokyo-D」と共演した「擁抱(ユン・パオ)」がミリオンセラーに。
1994年、日本の人気ドラマ「おしん」の台湾版テーマソング「感恩的心」が大ヒット、世代を跨ぎヒットを連発してきた。
日本においては1972年には来日ソロアーティストとしては初めてのNHK紅白歌合戦に出場、デビュー曲「雨の御堂筋」で新人賞受賞、1983年にロングセラー賞を受賞した「ラヴ・イズ・オーヴァー」は、現代でも48組を越えるアーティストがカヴァーするなど愛されている1曲である。
●ユニバーサルミュージックジャパン  https://www.universal-music.co.jp/ouyang-feifei/

▼ 株式会社アクア

2011年設立。
アジアを拠点に活動するアーティストのマネジメント、
コンサート照明を中心とした舞台演出制作会社。
所属アーティスト:欧陽菲菲 朝本千可(S.sax) 有里知花
Web:●欧陽菲菲 オフィシャルwebサイト http://www.feifei.jp/profile/

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