月曜日, 4月 29, 2024
ホームイベント祝年を迎えたSSFF & ASIA 2023映画祭 グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」はポーランド在住の日本人女性監督によるアニメーション作品 吉田和泉監督による『希望のかけ橋』に決定!

祝年を迎えたSSFF & ASIA 2023映画祭 グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」はポーランド在住の日本人女性監督によるアニメーション作品 吉田和泉監督による『希望のかけ橋』に決定!

アカデミー賞短編部門につながるライブアクション部門、ノンフィクション部門、アニメーション部門ほか、スマートフォン映画作品部門 やベストアクターアワードも発表!

今年、インターナショナル部門が25年目、アジア部門が20年目という節目を迎えた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、本日開催したアワードセレモニーにて、グランプリを含む、アカデミー賞候補につながる各部門優秀賞を発表いたしました。

既存概念からの解放「UNLOCK」をテーマに、これまにで培ってきたフィルムメイカーやサポーターとのネットワーク、コミュニティ、映画祭としての歴史と知見を重んじながら、アフターコロナの新時代の世界を描くプログラム「UNLOCK -飛び込め 新しい世界へ‐」の上映・配信や参加者がNFTで投票できる映像コンテスト、VR映像におけるストーリーテリングを研究するセミナーのほか、世界のクリエイターのアイディアや作品をアセットマネジメントしサポーターやオーディエンスとつなぐプラットフォームのローンチを行った映画祭。

本日、明治神宮記念会館で行われたアワードセレモニーでは、8つのアワードの受賞発表・授与が行われました。

国内外から集まった5,000本以上の中から選ばれた、世界で唯一のジョージ・ルーカスの名を冠したグランプリは、ポーランド在住の日本人女性監督 吉田和泉さんによるアニメーション作品『希望のかけ橋/The Bridge』が獲得しました。

 さらに、翌年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となる、ライブアクション部門(インターナショナル、アジア  インターナショナル、ジャパン)およびノンフィクション部門、アニメーション部門の各優秀賞およびスマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperia、Hoppy Happy Awardも発表となりました。

「極めて短い映像の中で、これほどまで色とりどりな世界を展開できるクリエイターたちに圧倒された。」(審査員:内田也哉子さん)、「今生きているこの空気を愛したくなるような、今を映し出す魅力と意欲に溢れていた。」(審査員:山戸結希さん)、「子どもが印象的に描かれた作品が多く、その子どもたちはどれも逞しく、次世代が明るい事を期待させるものだった。その反面、現実社会の問題を痛切に感じさせられる。」(審査員:萩原聖人さん)と評された今年のライブアクション部門ほか、各部門優秀賞およびベストアクターアワードの受賞結果を以下にお知らせいたします。

 なお、各受賞作品含むオフィシャルコンペティションノミネート作品は、7月10日(月)まで、映画祭オンライン会場グランドシアターにて特別延長配信をいたします。ぜひご紹介いただけますと幸いです。
 https://www.shortshortsonline.org/

  • SSFF & ASIA 2023グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」受賞作品 

    アニメーション部門 優秀賞 【第96回アカデミー賞短編部門ノミネート候補】

『希望のかけ橋』(The Bridge)

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監督:吉田和泉(Izumi Yoshida)22:30 / ポーランド / アニメーション / 2022

ポーランドと日本の絆を深めた 1920 年の出来事を映画化。
 家族を失い、人生を生き抜くために自立を迫られる孤児の歴史を、10歳の少年の視点から語っている。

【吉田和泉監督】

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1989年生まれ。ウッチ映画大学を卒業。

2017年からウッチにあるアートスクールで教鞭を執っている。初の映画作品「Kinki」は多くの映画祭でノミネートされ、Split Film FestivalやAnimatorなどで、数々の賞を獲得した。2019年にはPolish Film Instituteにanimation film domainの専門家として参加した。

【受賞理由】オリジナルのアニメーションスタイルで繊細に丁寧に紡がれた物語には観る者を引き込む力があり、また未来を憂いがちな今、特に多くの人々に届けたい作品であった。

  • ライブアクション部門 インターナショナル 優秀賞 【第96回アカデミー賞短編部門ノミネート候補】

『テルエルの彼方へ』 (Beyond Teruel)

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監督: マニュエル・オモンテ(Manuel Omonte)スペイン/ 23:00 / ドキュメンタリー / 2022

村を出たい羊飼いと過去の足跡を追う若い写真家が、古めかしいワゴン車に乗って共に忘れられた地方の隅々を旅する物語。

【マニュエル・オモンテ監督】

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1994年バレンシア生まれ。
グラフィックデザインを学ぶかたわら、市内の映画図書館に通い、映画への情熱を見いだす。これまで、数々の映画祭で選ばれた短編映画を監督している。現在、新たな作品の脚本を執筆中。

【受賞理由】大きなテーマが転がっている中で平坦なところにテーマがあり、ふとした出会いで物語が始まるシンプルな設定に良さがある。淡々と積み重ねられていく時間の中からきちんと物語が立ち上がってきて、決して多くは語られないが登場人物たちの過去や内面はしっかりと感じることができ、ショートフィルムとしての面白さに長けていた。

                              -ライブアクション部門 インターナショナル 審査員: 坂井真紀、萩原聖人、横浜聡子

  • ライブアクション部門 アジア インターナショナル 優秀賞 /  東京都知事賞 
    【第96回アカデミー賞短編部門ノミネート候補】

『スカベンジャー 』(Giddh (The Scavenger))

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監督:マニッシュ・サイニ(Manish Saini)24:28 / インド / ドラマ / 2022

老人は少しばかりの食べ物を手に入れるため、やむを得ず成功しそうにない方法をとる。
飢えは満たされるが、すぐに罪悪感に追われジレンマが生じる。

【マニッシュ・サイニ監督】

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インドのアーメダバードにあるナショナル・インスティテュート・オブ・デザインの卒業生。
初の長編作品「Dhh」はトロント国際子供映画祭、トロント国際映画祭、上海国際映画祭などの権威ある映画祭で上映された。
2作目の「Gandhi and Co.」は2022年、チェコのズリーン国際映画祭でGolden Slipper Awardを受賞した。

【受賞理由】美しいビジュアル、その国ならではの映像とユニバーサルなメッセージ性、あらゆる面においてバランスの取れた作品。決して明るいテーマではないが説得力のある演技とコメディ要素を含んだ演出で世界の人の心を動かす作品に仕上がっている。

             -ライブアクション部門 アジア インターナショナル 審査員:アダム・トレル、松永大司、MEGUMI

■オフィシャルコンペティションの応募数と上映数(米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象部門)

・インターナショナル部門           応募数:2,099作品(97の国と地域) 上映数:34作品

・アジア インターナショナル部門   応募数:539作品(22の国と地域) 上映数:23作品

・ジャパン部門            応募数:243作品   上映数:22作品

■優秀賞賞金:60万円

■公式部門審査員(五十音順/敬称略):インターナショナル部門 坂井真紀、萩原聖人、横浜聡子

                                                      アジア インターナショナル部門 松永大司、MEGUMI 

                                                      ジャパン部門 内田也哉子、ダグラス・モントゴメリー、山戸結希

  • ライブアクション部門 ジャパン 優秀賞 / 東京都知事賞 【第96回アカデミー賞短編部門ノミネート候補】

『半透明なふたり』(Seen)

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監督:浜崎慎治/ 23:37 / 日本 / ドラマ / 2022

芥川龍之介の短編小説『鼻』をモチーフにしたラブストーリー。
生まれつき鼻が大きくコンプレックスを抱えて生きている男・龍也は、眼帯のひきこもり女・文と出会う。
傷を背負った二人はお互い惹かれ合っていく。

【浜崎慎治監督】

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1976年鳥取市生まれ。
数々のCMを手掛けACCグランプリ、ACCベストディレクターなど受賞歴多数。主なCM作品としてKDDIのau三太郎シリーズなどがある。初監督映画「一度死んでみた」(2020)。

【受賞理由】役者2人の繊細な演技がリアルでありながらファンタジーさを表現していて、切なさとユーモアの匙加減が絶妙であった。現代の日本を丁寧に表現しており、世界に向けて発信したい作品。

                      -ライブアクション部門 ジャパン 審査員: 内田也哉子、ダグラス・モントゴメリー、山戸結希

  • ノンフィクション部門 優秀賞  【第96回アカデミー賞短編部門ノミネート候補】  

『宇宙飛行士の心』 (Heart of an Astronaut)

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監督:ジェニファー・レインズフォード(Jennifer Rainsford)
14:44 /スウェーデン/ ノンフィクション / 2023

Jennifer Rainsfordによる短編ドキュメンタリー。ある宇宙飛行士の心臓の、地球から宇宙への道のり。その鼓動、その危機、その強さが、宇宙飛行士の主治医である航空医官ブリジット・ゴダールによって語られる。
心臓血管系の、宇宙へのロマンチックな旅。

【ジェニファー・レインズフォード監督】

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ストックホルムを拠点に活動するビジュアルアーティスト、映画監督である。
短編映画やインスタレーションは、Visions du Reel、オーバーハウゼン、ベルリン、ロッテルダム、Hot Docs、CPH:DOXなどの映画祭で上映されている。

【受賞理由】
わすが15分の間に触れたことのない現実と誰もが憧れる夢を体験することが出来るノンフィクションならではの作品力がある。あまり目にすることのない貴重な記録映像としてだけでなくポジティブなエネルギーと人間の可能性を感じることのできる本作はこの時代に多くの人に届けられるべきショートフィルム。

                                                  -ノンフィクション部門 審査員: アダム・トレル、松永大司、MEGUMI

■ノンフィクション 部門 応募数:290作品(59の国と地域) 上映:13作品

■優秀賞賞金:60万円 

 ■審査員:松永大司、MEGUMI

  • アニメーション部門 優秀賞 【第96回アカデミー賞短編部門ノミネート候補】 

『希望のかけ橋』(The Bridge)

祝年を迎えたSSFF & ASIA 2023映画祭 グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」はポーランド在住の日本人女性監督によるアニメーション作品 吉田和泉監督による『希望のかけ橋』に決定!のサブ画像11

監督:吉田和泉(Izumi Yoshida)22:30 / ポーランド / アニメーション / 2022

ポーランドと日本の絆を深めた 1920 年の出来事を映画化。
 家族を失い、人生を生き抜くために自立を迫られる孤児の歴史を、10歳の少年の視点から語っている。

【吉田和泉監督】

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1989年生まれ。ウッチ映画大学を卒業。
2017年からウッチにあるアートスクールで教鞭を執っている。
初の映画作品「Kinki」は多くの映画祭でノミネートされ、
Split Film FestivalやAnimatorなどで、数々の賞を獲得した。
2019年にはPolish Film Instituteにanimation film domainの専門家

として参加した。

【受賞理由】
台詞に頼らず人形の表情だけでお互いを理解しあっていく様を描く技術は秀逸であった。史実して知られている内容ではあるが、純粋な作風で描かれているので感情移入がしやすく、ダイレクトに心に響く作品。戦争が起こっている今だからこそ一人でも多くの人に見て欲しい。

                                                                -アニメーション部門 審査員 : 稲葉友、渡邉こと乃、杉山知之

■アニメーション部門 応募数  :474作品(53カ国) 上映:23作品
■優秀賞賞金:60万円 
■審査員 (五十音順/敬称略):稲葉友、渡邉こと乃、杉山知之

  • スマートフォン映画作品部門 supported by Sony‘s Xperia 優秀賞

『たゆたい』(Floating in between)

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監督:齋藤 汐里(Shiori Saito)11:49 / 日本 / ドキュメンタリー / 2023

アーティスティックスイミング、元日本代表。 さらに、世界最高峰のエンターテイメント集団に7年間所属。
半生を華々しい舞台で過ごした杉山 美紗(すぎやま みさ)は、肩書きを手放し、いま、人生の間(あわい)を泳いでいる。

【齋藤 汐里監督】

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映像作家。
20代前半でテレビ番組の制作会社に就職し、ドキュメンタリーやバラエティ番組の制作に携わる。
2016年春に独立。同年にアメリカに拠点を移し、以来日本とアメリカを中心に映像制作をしている。

【受賞理由】
水中撮影が素晴らしく、小さなスマホ画面で撮られた画を、大きなスクリーンで観たいと大いに感じさせてくれた作品であった。ドキュメンタリーでありながらも、作りこまれたフィクションのような完成度があり、彼女の人生観にも共感できた。

                                                         -スマートフォン映画作品部門 supported by Sony’s Xperia審査員:

                                                                                   内田也哉子、ダグラス・モントゴメリー、山戸結希

■スマートフォン映画作品部門 supported by Sony 応募数:363作品(53カ国) 上映:16作品
■優秀賞賞金:60万円 
■審査員 (五十音順/敬称略):内田也哉子、ダグラス・モントゴメリー、山戸結希

  • HOPPY HAPPY AWARD

『私たちは他人です』(Perfect Strangers)

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監督:上條 大輔 25:00/ 日本 / ドラマ / 2022

ある日父から「実はお前の母は生きている」と告白された詠は、母を求め新宿へと向かった。
だが再会は果たせたものの強引に追い返され、途方に暮れてしまう。街を彷徨う中で一人の少女と出会った詠は、やがて母の秘密を知る事になる。

【上條 大輔監督】

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山梨県出身。
Angle Pictures所属。
映画・ドラマ・舞台の演出、脚本を中心に幅広く活躍中。

  • ベストアクターアワード(インターナショナル)

『カミーユとコンティさん』(OFF SIDE)

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監督;Sophie Martin 21:37/ フランス / ドラマ / 2022

カミーユはホームヘルパーとして働くシングルマザー。
重度の言語障害を持つ息子テオを育てるため、一生懸命働いている。同僚の代わりに出勤することになった彼女は、無口な老人コンティの世話をすることになる。

受賞者:Coralie Ruccier/コラリー・ルシエ

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【受賞理由】

圧倒的な演技力で、繊細で愛おしく人間らしいカミーユを見事に演じていた。

  • ベストアクターアワード(アジア インターナショナル)

『スカベンジャー 』(Giddh (The Scavenger)

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監督:マニッシュ・サイニ(Manish Saini)24:28 / インド / ドラマ / 2022

老人は少しばかりの食べ物を手に入れるため、やむを得ず成功しそうにない方法をとる。
飢えは満たされるが、すぐに罪悪感に追われジレンマが生じる。

受賞者:Sanjay Mishra/サンジャイ・ミシュラー

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【受賞理由】

台詞がなくとも細やかな感情表現で作品に説得力を与え、唯一無二の存在感があった。

  • ベストアクターアワード(ジャパン)

『スイート 』(Sweet)                                                                   受賞者:愛実(Ami)

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監督:安井 祥二24:04 / 日本 / ドラマ / 2023                                 

小学2年生の美羽は、母・みずほの言うとおりに「きちんとした子」になろうとさまざまなルールを守っている。

一方、ピアノの先生・優子は、彼女に自由な表現を促す。2人の間で美羽の心は揺れる。

【受賞理由】

今後の活躍が期待できる素晴らしい演技力で、愛おしく共感せずにはいられない主人公美羽を見事に演じていた。

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