火曜日, 3月 19, 2024
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「HELLO CRAFT BEER WORLD」オープニングセレモニーを開催

〜クラフトビール市場拡大に向け、全国13のブルワリーが集結!〜

速水さん「ペアリングについて考えてみたいなと思いました」とペアリング考案に意欲的
森さん「ビールの概念が変わると思います」とクイズやペアリング体験を通してクラフトビールの世界を堪能!

キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、クラフトビールカテゴリー創造に向けて、全国13のブルワリーと共同し、新しいビールのおいしさ、楽しみ方に出会える“クラフトビール体験型イベント”「HELLO CRAFT BEER WORLD」を2023年6月2日(金)〜6月4日(日)の3日間で開催します(※)。当イベントは、クラフトビールならではの楽しみ方で、多様なクラフトビールを体感いただけます。

一般向けイベントの開催に先駆けて、 6月1日(木)11:00より、六本木ヒルズアリーナにて、メディア向けオープニングセレモニーを開催しました。

※ 6月2日(金)の一般向けイベントの開催は、荒天が予測されており、安全を考慮いたしました結果やむなく中止とさせて頂きます。皆様にご迷惑をお掛けいたしますことお詫び申し上げます。

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  • 「HELLO CRAFT BEER WORLD」オープニングセレモニー トピックス

  1. 「クラフトビールは特別なビールじゃない。知れば知るほどもっと知りたくなる、深い森にぜひ入っていただきたい」とマスターブリュワーの田山がクラフトビールへの思いを語る!

  2. 速水さん「ペアリングについて考えてみたいなと思いました」とペアリング考案に意欲的

    森さん「ビールの概念が変わると思います」とクイズやペアリング体験を通してクラフトビールの世界を堪能!

  3. 堀口社長は「日常的にクラフトビールを楽しめる世界を目指す」とHELLO CRAFT BEER WORLDの開会を宣言

  4. 日本のクラフトビール市場について、ヤッホーブルーイング井手社長が「アメリカのクラフトビール文化を超える盛り上がりをみんなで作っていきたい」と発表

  • 「クラフトビールは特別なビールじゃない。知れば知るほどもっと知りたくなる、深い森にぜひ入っていただきたい」とマスターブリュワーの田山がクラフトビールへの思いを語る!

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第2部では、お客様第一号として速水もこみちさん、森泉さんが登壇し、MCより『HELLO CRAFT BEER WORLD』の楽しみ方を紹介。説明を受けた森さんは「どんな風にペアリングをするのか気になります、新しい発見が楽しみです」とコメント。続いて、クラフトビールトークではマスターブリュワーの田山が登壇し、「まだ飲んだことがない、楽しみ方がわからないという方が多い。クラフトビールは特別なビールじゃないんです。クラフトビールを知ると豊かな時間を過ごせるので、1人でも多くの方に知ってもらいたい」と『HELLO CRAFT BEER WORLD』開催にかける思いを語りました。

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また、クラフトビールのイメージを聞かれると速水さんは「様々なフレーバーがあるので個性があるビールかなと思います。普段料理するのでペアリングもするんですけど、クラフトビールを通していろんな発見や、その発見を通して色んな人と話せるので楽しいです」と速水さんがコメントすると、田山は「上級者ですね」と一言。森さんは「あまり詳しくないので、今日とても楽しみにしていました」と回答しました。田山は「クラフトビールって楽しいんですよ。知れば知るほどもっと知りたくなる。深い森にぜひ皆さんで入っていただきたい」と説明し、クラフトビールトークを締めくくりました。

  • 速水さん「ペアリングについて考えてみたいなと思いました」とペアリング考案に意欲的

    森さん「ビールの概念が変わると思います」とクイズやペアリング体験を通してクラフトビールの世界を堪能!

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続いて、クラフトビールクイズを○×形式で実施。第一問『世界で展開されているビールの種類は150種類以上存在すると言われている』という質問に、速水さんは「○、色んなスーパーに行くんですけど、世界のビールもあるので150以上はあるんじゃないですか?」、森さんは「×、流石に150種類は超えないんじゃないかと思いました」と回答。「正解は◯、ラガーの種類で言うと150を超えていると言われていて、常に新しいビアスタイルが生まれています。今のトレンド、テクニックを組み合わせた新しいジャンルが出て、多様性のある世界なんです」と田山が解説しました。第二問『クラフトビールは料理とのペアリングでおいしさの選択幅を広げてくれますが、実はデザートにも合う?』という質問に対して、速水さんは「○、食事の後のフルーツやお菓子に合わせて飲むんですけど、結構おいしいなと思う時があるので、○かなと思います」 、森さんは「×、クラフトビールは料理にあうと思いますが、デザートという発想はないですね」と回答。田山が「正解は○、デザートめちゃくちゃ合います。ビールの別腹を用意しておいてぜひ試してみてください」と解説し、クイズは終了しました。

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続いて、ペアリングフード体験試食では、“「色」と「香り」を楽しむ” “「時間やシーン」にふさわしいビール” “造り手の想い・こだわりに触れる”の3つの選び方を紹介し、速水さん、森さんには事前に選んでいただいた3銘柄をフリップで発表いただきました。選んだ理由について速水さんは「『色』と『香り』をテーマに、料理とのペアリングをより感じるものを選びました」と回答、森さんは「『時間やシーン』にふさわしいビールを選びました。昼間に楽しむなら『常陸野ネストホワイトエール』で、友達と休日に楽しむなら『みちのくレッドエール』、お家で『スプリングバレー 豊潤<496>』といった感じで選びました」とコメントし、「速水さんが選んだ色や香りの楽しみ方は、ペアリングにも活きてくるチョイスかなと思いますし、森さんのシーンに応じた選び方は、わかりやすく理にかなっているなと思います」と田山が説明しました。

その後、お二人が選んだ3種を飲み比べ、速水さんは「どれも飲みやすくておいしかったです。スプリングバレーはよく飲むんですけど、きめ細かくて軽やか。ペールエールは柑橘系で爽やかな味でした。プレミアムリッチエールはアロマティックでご褒美に飲みたくなるようなビールでした」とプロ並みの感想を述べ、森さんは「ホワイトエールはまろやかで昼間にピッタリ、ほろ苦さがクセになる味で、スプリングバレー 豊潤<496>はしっかりしてるけど、後味はさっぱりでした」とコメントしました。続いて、ペアリングフードと3種の食べ比べでは、「パンナコッタのまろやかな感じが、ビールといい感じにマリアージュしています」と速水さん、「デザートと合いますね。驚きました」と森さんがコメントしました。最後に、「あらゆる組み合わせを楽しんでほしいです。普通選ばない組み合わせもできるので、自由に色々試してもらって発見を楽しんでもらえたらと思います」と田山よりコメントし、速水さんは「無限の可能性があることを改めて感じました。また違う料理とクラフトビールを組み合わせるのを楽しみたいです。機会あれば、ペアリングについて考えてみたいなと思いました」とコメントし、森さんは「デザートと合うのは衝撃的でした、ビールという概念が変わるので、ぜひ遊びに来て欲しいです」とコメントし、発表会を締めくくりました。

  • 堀口社長は「日常的にクラフトビールを楽しめる世界を目指す」とHELLO CRAFT BEER WORLDの開会を宣言

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第1部では、堀口社長より「HELLO CRAFT BEER WORLD」の開会を宣言しました。はじめに、キリンビールが描く国内クラフトビールの未来を説明。「若者を中心にクラフビールへの注目が高まっており、家庭、量販店、飲食店、イベントなど、日常的にクラフトビールを楽しめる世界を目指している」とキリンビールが目指すクラフトビールの未来を語りました。また、「2010年から再びブームとなり、クラフトビールが日常生活の中で徐々に根付いてきました。クラフトビールを身近に感じて欲しいという思いから、缶のスプリングバレーを2021年より販売しております」とキリンビールの現状を説明し、「日本のブルワリーの数は年々増加傾向にあり、現在約700箇所にブルワリーが存在。しかし、ビール類市場におけるクラフトビールの構成比は現在1.5%に到達しているが、まだカテゴリ―が定着したとは言えない状況であり、伸長のポテンシャルが十分にある」と日本のクラフトビール市場について解説しました。

また、 「国内においてクラフトビールを根付かせるためには一社だけでは難しく、一緒にカテゴリーの定着を目指していきたい」と語り、クラフトビールカテゴリー創造を目指し、クラフトオールスター体験会『HELLO CRAFT BEER WORLD』開催を発表。「クラフトビールの世界をご堪能ください!」と開催に込めた思いを発表し、開会を宣言しました。

  • 日本のクラフトビール市場について、ヤッホーブルーイング井手社長が「アメリカのクラフトビール文化を超える盛り上がりをみんなで作っていきたい」と発表

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続いて、 『HELLO CRAFT BEER WORLD』に参画いただいた全国13のブルワリーを紹介。代表して、株式会社ヤッホーブルーイングの井手社長に登壇いただき、「クラフトビールって聞いたことあるけどよく知らない、飲んだことがないなどの声が多い。小規模なブルワリーが多いため、消費者に体験してもらう機会を作りきれていない」とクラフトビール市場が抱える課題を説明。一方、クラフトビールには2つの機会があるとし、1つ目として「コロナ禍で発生した巣ごもり需要で店頭、通販の販売が増加し、クラフトビールの需要が拡大した」と説明し、2つ目としてアメリカと比較すると「シェア数はアメリカ13.2%、日本1.5%と異なり、日本はクラフトビールが伸びる潜在的な市場がある」と説明しました。

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この流れの中で、クラフトビールメーカーが集まる今回のイベントはクラフトビール市場を拡大する大きなチャンスになるとし、「クラフトビールは楽しい世界である一方、ビジネス的繋がりがまだ弱く、キリンビールと一緒に革命を起こし、アメリカのクラフトビール文化を超える盛り上がりをみんなで作っていきたい。クラフトビール市場を盛り上げていきたい」と『HELLO CRAFT BEER WORLD』に対する意気込みを語りました。

  • 「HELLO CRAFT BEER WORLD」オープニングセレモニー 実施概要

■日 時:2023年6月1日(木)11:00~14:30

■場 所:六本木ヒルズアリーナ 〒106-0032東京都港区六本木6丁目10−1
■内 容: <第1部>

     HELLO CRAFT BEER WORLD」開会宣言 ・質疑応答 ・フォトセッション

     <第2部>

     クラフトビールにまつわるトークセッションやクイズ ・フォトセッション

     <第3部>

     「HELLO CRAFT BEER WORLD」概要説明 ・自由内覧会

■登壇者:キリンビール株式会社 代表取締役社長 堀口 英樹(ほりぐち ひでき)

     キリンビール株式会社 マスターブリュワー 田山 智広(たやま ともひろ)

       株式会社ヤッホーブルーイング 代表取締役社長 井手 直行(いで なおゆき)

     ※当日は他のブルワリー関係者もご来場

■ゲスト:速水もこみちさん、森泉さん

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