塩澤文男「釈迦宇宙巡礼」展
L-1Gallery(東京都 渋谷区広尾)にて2023年4月8日(土)〜4月19日(水)にかけて塩澤文男の「釈迦宇宙巡礼」 展 ~釈迦をめぐるアートの旅~ を開催いたします。 当展示では、塩澤氏の現在の釈迦をモチーフとした作品に辿り着くまでのプロセスで制作された、現代アーティストとしての初期のアートワーク(絵画)から、近年の仏画作品まで計30点以上の作品を幅広く展示。 また、今回の展示のメイン作品となる 仏教発祥の聖地、世界遺産のインドのマハーボーディミュージアム(2024年1月に完成)にて奉納予定の新作 『釈迦宇宙巡礼』のエスキース(オリジナル原画)が世界初公開 (初展示) される予定。
※展示会場にて当日お客様の人数が多い場合には制限(入口でお待ち頂く)を設けさせて頂く場合があります。
アートディレクター、ミュージシャン、また、現代アーティスト等様々な肩書を持ち、その後 岡本太郎 の影響を受け近年は仏画の境地に挑む芸術界の異端児として日本人初の偉業を成した画家、塩澤文男 の”世界”に迫る。
塩澤 文男(Fumio Shiozawa) プロフィール /
1955年生まれ、アートディレクター、パーカッショ二スト、画家。1985年デザイン会社設立。スタジオボイスやテレビブロス等多岐にわたる雑誌・書籍のアートディレクション経験の中,1986年岡本太郎氏にインタビューを行い衝撃を受けその後画業へと向かう。主な仕事にスティングのアートディレクション、ジョン・レノンやローリングストーンズの写真集他、パウル・クレーのプロダクト制作、荒木経惟 などの書籍プロデュース、その他 昭和天皇所縁の森「那須平成の森」用 印刷物やグッズ等も手掛ける。2003年、岡本敏子氏との合作絵本「海神の姫」が画家デビュー作。
2016年京都にアトリエを設け 2017年京都町屋にギャラリーを共同経営でオープン。2018年日像ご降誕750年記念 「釈迦と四天王図」(1.8mX12m)がJR京都冬の旅の公開制作を兼ね反響を呼び、同年 横浜総持寺の世界仏教音楽祭に舞台美術「羽龍円相図」 2019年 京都佛立ミュージアム「宮沢賢治と日蓮展」ポスター画、同年 京都妙顕寺 尾形光琳曲水の庭の書院の襖絵、本能寺ホテルエントランスに「信長青不動図」奉納。
2020年 池上本行寺にて日蓮聖人ご生誕800年記念屏風絵「白蓮華図」(1.8mX7.2m) 2021年「Cosmic Dragon」京都妙顕寺 2022年1月「青蓮華紅蓮華図」池上本行寺奥書院襖絵
2022年11月1日,世界遺産 東大寺に「19歳の聖徳太子像~安寧への祈り~」奉納。
2022年12月8日「仏陀悟りの図」が日本人初となるインドの世界遺産(仏教の聖地)マハーボーディ寺院に常設設置。 2023年1月 「日蓮涅槃図」3面屏風完成。
現在 2024年1月に完成する世界遺産(仏教の聖地)マハーボーディミュージアムのメインエントランスに常設予定の「釈迦宇宙参礼」制作中。
神秘的でエネルギッシュな画風は国内外問わず多くのファンを惹きつけている。
https://wildeinstein.com
会期初日、4月8日のオープニングレセプションには塩澤氏のトークイベントを予定しており、トークゲストには数々の賞を受賞したキューバドキュメンタリー映画『Cu-bop』、また現在全国で公開中の伝説的なロックバンド“フールズのドキュメンタリー映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』を監督する話題の映像作家、高橋慎一氏を迎える。
※オープニングレセプション(4月8日)は混雑が予想されるため事前のご予約での受付となります。
高橋 慎一 (Shinichi Takahashi) プロフィール /
1997年より、雑誌・書籍・CD ジャケット等でフォトグラファーとして活動。 またライターとして、ジャズ、ワールドミュージック等の音楽分野から、旅行記、人物ルポまで、旺盛な執筆活動を展開している。 015年にドキュメンタリー映画「Cu-Bup」を初監督。製作、撮影と一人三役をこなし、日本・キューバ・アメリカ合衆国のスタッフ、ミュージシャンが入り乱れる本作を完成にこぎ着けた。 2015年2月には米国・ロサンゼルスで行われた国際映画祭「PAN AFRICANFILM FES」のオフィシャル・セレクション作品に選出。キューバが舞台となる自主制作映画でありながら、国交断絶中の米国・ロサンゼルスでワールドプレミア上映が行われる快挙を達成した。 米国とキューバの国交正常化が急ピッチで進む今、ワールドワイドな規模で注目される作品となる。 2022年にアンダーグラウンドの伝説的なロックバンド“フールズ"の活動に肉薄した映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』を監督、現在全国で公開中。
http://thefoolsfilm2022.jp
https://takahashishinichi.com
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展示会概要
塩澤 文男 「釈迦宇宙巡礼」 展 ~釈迦をめぐるアートの旅~
会場|L-1 Gallery (エルワンギャラリー)
会期|2023年4月8日(土)〜4月19日(水) ※ 月曜休廊
開場時間|13:00〜19:00 ※会期初日(4月8日)はレセプションの為 17時開場
入場|無料
お問い合わせ|L-1 Gallery (エルワンギャラリー)
https://www.l-1gallery.com
住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-13-1 HARA Bldg B1
TEL:090-1936-8037
Email:info@l-1gallery.com
<オープニングレセプション>
塩澤 文男氏 ・ 高橋 慎一氏 トークイベント
日時|2023年4月8日(土)
開場|17:00 開始17:30~終了19:30 ※入場無料/ 要予約
会場|L-1 Gallery (エルワンギャラリー)
ご予約|下記をご記入の上ご予約をお願い致します。
受付:L-1 Gallery(エルワンギャラリー) (完了の返信には2日ほど頂く場合がございます。ご了承くださいませ。)
・お名前
・参加人数(複数人数の場合)
・ご連絡先 (電話番号)
・送信先アドレス : info@l-1gallery.com 担当 : 田代 ※当日受付にてお名前を確認させて頂きます。
※迷惑メール設定をされている方は
info@l-1gallery.com からのメールを受信出来るよう設定をお願いいたします。
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ギャラリー情報
L-1 Gallery (エルワンギャラリー)
「都市を舞台としたショーケースギャラリー」をテーマに、クリエイティブプロデューサー KALAN が2021年に設立。彫刻、写真、映像、サウンド、アパレル展示、絵画、パフォーマンスと幅広いジャンルのアーティストの活動や試みを支援、また作家同士のコミュニティーを兼ねた定期的なレジデンスプログラムを搭載するオルタナティブスペース。ファサードからギャラリー内全体のスペースが作家の作品や状況と呼応し、日常とアートを結びつける装置として都市を演出します。
https://www.l-1gallery.com
ギャラリー 代表
KALAN (カラン) プロフィール /
クリエイティブプロデューサー。山岸征史氏に師事し、テキスタイルアートスタジオで働く傍ら、朝日新聞、映画、建築関連のライターアシスタント、その他、音楽の作詞等を手掛ける。その後、村上隆のGEISAIスタッフ等を経て、目黒に複合アートスタジオ、M・A 目黒青猫を設立。その後目黒区に於ける文化普及活動に参画し、2020年から目黒区の後援名義によるARTイベント『LADY BIRD』 を主宰。 また、アート・ファッションの複合チャンネル『STYLES』 主宰。 その他、日本最古のロック喫茶 渋谷B.Y.G にて、ブラックミュージックを題材に、『TO BLACK RAMBLER ’69 』 (R&Bプロジェクト)、『BLIND BLUES CINEMAS』 (ブルースプロジェクト)、 『NEO SOUL LUSH』 (ネオソウルプロジェクト) 計三本のミュージックプログラムを主宰。2021年11月、渋谷区広尾に「都市を舞台としたショーケースギャラリー」をテーマに、『L-1 Gallery」をOPEN。2022年5月、アーキテクトプロジェクト『VOID²』 設立 ※2023年8月 BLEU BRIDGE 竣工予定。 活動はジャンルを問わず多岐に渡る。
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