グローバル人気アイドルグループのEXO(エクソ)メンバーとして、メインボーカルを務めながら、俳優ド・ギョンスとしてもその実力が認められているD.O.。俳優として、着実にフィルモグラフィーを重ねている彼のベスト作品とは? 韓国ドラマファンにアンケート調査を行ってみました。
K-POPを代表する人気アイドルグループ、EXO(エクソ)メンバーでありながら、俳優としても高い演技力の持ち主としても知られているのが、D.O.(ディオ/以下、ド・ギョンス)。
アイドルとしてキャリアをスタートさせたド・ギョンスですが、最近は“俳優 ド・ギョンス”から「EXOメンバー(アイドル)だったの?」と知り、驚くドラマファンが増えているそうです。
そこでDanmee(ダンミ)では、彼の演技力を再確認すべく、日本の韓ドラファンに『代表作決定戦』と題し、アンケート調査を行いました。
「この作品こそ、ド・ギョンスの代表作!」と考える2作品に投票してもらった結果、どの作品が上位3位となったのでしょうか?
<候補作品>
-
ドラマ『大丈夫、愛だ』
-
映画『明日へ』
-
映画『純情』
-
ドラマ『ボクらのラブ・アカデミー』
-
映画『あの日、兄貴が灯した光』
-
映画『スウィング・キッズ』
-
映画『神と共に』シリーズ
-
ドラマ『100日の郎君様』
-
ドラマ『真剣勝負』
●調査期間:2023年2月22日~3月1日
●調査機関(調査主体):K-POP&韓流専門ウェブメディア「Danmee」(自社調査)
●調査対象:K-POPや韓国ドラマが好きな男女
●有効回答者数/投票数:445名/704件 (1人につき2作品まで選択可)
●調査方法(集計方法、算出方法):インターネットでのアンケート
●調査ページ:https://danmee.jp/survey/do-survey/2/
※厳正なる調査のため、1人1回のみの投票で調査実施
★1位 ドラマ『100日の郎君様』
1位
となったのは、2018年に放送されたド・ギョンスの連続ドラマ初主演にして、初の時代劇『100日の郎君様』
!
投票では、全体の45.45%、320票
を獲得しています。
本作は、朝廷の陰謀によって記憶を無くしたユル(ド・ギョンス扮)は、迷い込んだ村で庶民の娘ホンシム(ナム・ジヒョン扮)の婚約者に仕立て上げられ、庶民暮らしをしながら互いに惹かれ合っていくという、ロマンティックラブコメディー。
ド・ギョンスにとって、意外にも初めての連続ドラマの主演であり、初の時代劇でした。
当時「視聴率が10%を超えたら、村の人々とダンスをする」と宣言し、これを見事実現しています。
ではアンケートページに届いた、ファンの皆さんからのコメントをいくつかご紹介!
-
低音ボイスが王子様によく合うし、D.O.の演技力が凄いと思わせるドラマです。
-
偶然録画していた『100日の郎君様』を見て好きになり、EXOメンバーだと知り、EXOにも興味を持ち、曲も聞くようになりました。
-
『100日の朗君様』を見て韓国ドラマにはまり、そしてEXOにもすっかり夢中です。
-
ギョンスの表情一つ一つが本当に美しく感動的で、彼をこんなにステキに撮ってくれてありがとうと思いました。
★2位 映画『スウィング・キッズ』
2位
には、2018年公開の映画『スウィング・キッズ』
がランクイン。
投票では、全体の16.18%、138票
を獲得です。
舞台は、朝鮮戦争下の捕虜収容所。同じ民族でありながら、戦争によって争い合う北朝鮮と韓国の狭間で、戸惑いながらもタップダンスに夢中になる北朝鮮の青年を、ド・ギョンスが演じました。タップダンスは、シーンの9割を自身で踊ったというほど上達し、北朝鮮なまりも完璧に習得するという、役者魂を見せた作品です。
★3位 ドラマ『大丈夫、愛だ』
3位
は“俳優ド・ギョンス”が誕生したドラマ『大丈夫、愛だ
』です。
投票では、全体の6.68%、57票
を獲得しています。
2012年にEXOとしてデビューしてから2年後の2014年。同作で彼は、ベストセラー作家のチャン・ジェヨル(チョ・インソン扮)を慕う、小説家を夢見る青年として出演しています。初の演技ながらもその実力が認められ、男性新人賞を受賞しました。
この1月に30歳(日本年齢)となった彼が、次に選ぶ作品はどんなジャンルなのでしょうか。
ますます注目したくなりますね!
<最終結果>
1位 ドラマ『100日の郎君様』
2位 映画『スウィング・キッズ』
3位 ドラマ『大丈夫、愛だ』
4位 ドラマ『真剣勝負』
5位 映画『あの日、兄貴が灯した光』
6位 映画『神と共に』シリー
7位 映画『純情』
8位 映画『明日へ』
9位 ドラマ『ボクらのラブ・アカデミー』
あなたが選んだ作品は、何位にランクインしていましたか?
Danmeeでは、今後もユニークなアンケート調査を行っていきたいと思います!