吉田鋼太郎・演出、小栗旬・主演により、彩の国シェイクスピア・シリーズのラストを飾る、『ジョン王』。
12月26日に東京・Bunkamuraシアターコクーンにて開幕し、明日1月22日に東京公演千穐楽を迎える。その東京公演の上演映像配信が決定。
劇場HP=https://www.saf.or.jp/
ホリプロステージ= https://horipro-stage.jp/stage/kingjohn2022/
彩の国シェイクスピア・シリーズ公式Twitter=https://twitter.com/Shakespeare_sss #ジョン王
上演される機会が非常に少ない本作を観客が楽しめるようにと心を砕いた演出の吉田鋼太郎は、約400年前に描かれた”戦争”と現代を結びつけ、数々の演劇的な仕掛けを用意した。
劇場で体感するその仕掛けが、映像になるとまた別の臨場感を生み、力強い言葉に加え、こまやかな表情で感情を伝える俳優陣の熱演を味わうことが出来る。
ジョン王役の吉原光夫は東京公演のみの出演、またフランス王役の吉田鋼太郎は、愛知・大阪・埼玉公演ではジョン王を演じるため、東京公演限定のキャスト・配役でお届けする今回の配信は、各地で観劇予定の方にとっても作品の見え方の違いを楽しめるものとなるだろう。
- 彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』東京公演配信(アーカイブあり)
【出演】
小栗 旬、吉原光夫、中村京蔵、玉置玲央、白石隼也、高橋 努、植本純米、吉田鋼太郎 ほか
※東京公演は他都市の公演と出演者・配役が一部異なります。
【配信期間】
1月22日(日)12:30~1月28日(土)23:59まで
※初回配信時のみ巻き戻し再生はできません。
※本配信はライブ配信ではございません。東京公演期間中に収録した映像となります。
【上演時間】
約2時間40分(1幕80分/2幕80分)
- 配信視聴券販売
【視聴券販売期間】
1月21日(土)17:30~1月28日(土)21:00まで
【視聴券価格】
視聴券のみ:5,000円→イベント割価格4,000円
視聴券+電子版プログラム付:6,800円→イベント割価格5,440円
※「視聴券+電子版プログラム付」はイープラスStreaming+のみ取扱い
【配信メディア/発売URL】
※どちらのメディアからご覧頂いても 配信内容はすべて同じです。
▼Bunkamura STREAMING
https://my.bunkamura.co.jp/Show/programFacilityList/index/04
▼イープラスStreaming+
https://eplus.jp/kingjohn-st/
【注意事項】
〇本配信のスマートフォンやカメラなどによる撮影、及び録音は一切禁止いたします。インターネット上への無断転載等を行った場合、法的責任に問われる場合がございます。
【視聴券に関する問い合わせ先 】
※ホリプロならびに各地主催でのご回答はできかねます。ご了承下さい。
Bunkamura STREAMING:https://www.bunkamura.co.jp/streaming/
Streaming+視聴者ご利用ガイド:https://eplus.jp/streamingplus-userguide/
- 公演詳細
<東京公演>
期間:2022年12月26日(月)~2023年1月22日(日)
会場:Bunkamuraシアターコクーン
主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ
<愛知公演>
期間:2023年1月26日(木)~29日(日)
会場:御園座
主催:御園座/中日新聞社
お問合せ:御園座 052-222-8222(平日10:00-18:00)
https://www.misonoza.co.jp
<大阪公演>
期間:2023年2月3日(金)~12日(日)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
主催:梅田芸術劇場
お問合せ:梅田芸術劇場 06-6377-3888(10:00~18:00)
<埼玉公演>
期間:2023年2月17日(金)〜24日(金)
会場:埼玉会館
主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
お問合せ:SAFチケットセンター 0570-064-939
(月曜・埼玉会館休館日を除く10:00-17:00)
https://www.saf.or.jp/
- あらすじ
イングランド王ジョン(吉原光夫)の下へ、先王リチャード1世の私生児だと名乗る口の達者な男が現れる。ジョンの母エリナー皇太后はその私生児・フィリップ・ザ・バスタード(小栗 旬)を親族と認め従えることを決める。
そこへフランス王フィリップ2世(吉田鋼太郎)からの使者がやってくる。ジョンは、正当な王位継承者である幼きアーサーに代わってイングランド王となっていたが、「王位をアーサーに譲り、領地を引き渡すよう」に要求しにきたのだ。それを拒んだジョン王は、私生児を従えてフランスと戦うために挙兵する。
まんまと王族の仲間入りをした私生児は、権力者たちの愚かなふるまいを鼻で笑いながらも、戦争へと巻き込まれていく。
アーサーの存在が疎ましいジョン王は、腹心の臣下であるヒューバートに、恐ろしく非情な命を下す。この決断が、ジョン王と私生児の運命を大きく狂わせるのだった。
権力者の思惑に振り回され、世界は混迷を極めていく―――
<主な登場人物>
フィリップ・ザ・バスタード(小栗 旬):ジョン王の兄、リチャード獅子心王の私生児。
ジョン王(吉原光夫※):イングランド王。中身がなく、残忍で優柔不断な男。
皇太后エリナー(中村京蔵):亡きヘンリー2世の妃で、ジョン王の母。
コンスタンス夫人(玉置玲央):幼きアーサーの母。アーサーを王にするため、フランスを頼る。
ルイ皇太子(白石隼也):フランス王の息子。冷静な野心家。
ヒューバート(高橋 努):ジョン王の腹心。ジョン王の命でアーサーに同行する。
ブランシェ(植本純米):ジョン王の姪で、スペインの王女。ルイ皇太子と結婚する。
フィリップ2世(吉田鋼太郎※):フランス王。正当な王位継承者アーサーを支持し、ジョン王と戦う。
※東京公演は他都市の公演と出演者・配役が一部異なります。
愛知、大阪、埼玉公演出演者・配役
ジョン王:吉原光夫⇒吉田鋼太郎
フィリップ2世:吉田鋼太郎⇒櫻井章喜
【公演情報】
彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』
<東京公演>
期間:2022年12月26日(月)~2023年1月22日(日)
会場:Bunkamuraシアターコクーン
主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ
<愛知公演>
期間:2023年1月26日(木)~29日(日)
会場:御園座
主催:御園座/中日新聞社
お問合せ:御園座 052-222-8222(平日10:00-18:00)
https://www.misonoza.co.jp
<大阪公演>
期間:2023年2月3日(金)~12日(日)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
主催:梅田芸術劇場
お問合せ:梅田芸術劇場 06-6377-3888(10:00~18:00)
<埼玉公演>
期間:2023年2月17日(金)〜24日(金)
会場:埼玉会館
主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
お問合せ:SAFチケットセンター 0570-064-939
(月曜・埼玉会館休館日を除く10:00-17:00)
https://www.saf.or.jp/
<キャスト>
小栗 旬 吉原光夫
中村京蔵 玉置玲央 白石隼也 高橋 努 植本純米
間宮啓行 廣田高志 塚本幸男 飯田邦博 坪内 守 水口テツ 鈴木彰紀 堀 源起 阿部丈二 山本直寛 續木淳平 大西達之介 松本こうせい 酒井禅功/佐藤 凌(Wキャスト)
吉田鋼太郎
演奏:サミエル 武田圭司 熊谷太輔/渡辺庸介
(※)東京公演は他都市の公演と出演者・配役が一部異なります。
<スタッフ>
作:W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
上演台本・演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)
美術:秋山光洋
照明:原田 保
音響:角張正雄
衣裳:宮本宣子
ヘアメイク:大和田一美
擬闘:栗原直樹
音楽:サミエル
演出助手:井上尊晶 菅野将機
技術監督:小林清隆
舞台監督:倉科史典
制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ
企画:彩の国さいたま芸術劇場シェイクスピア企画委員会
▼公演詳細
劇場HP=https://www.saf.or.jp/
ホリプロステージ= https://horipro-stage.jp/stage/kingjohn2022/