４月１日施行 改正道路交通法による「自転車乗用時 ヘルメット着用努力義務化」に向け、ヘルメット着用の大切さを訴求
ＪＡ共済連（全国共済農業協同組合連合会・代表理事理事長 柳井 二三夫）では、芸人・ティモンディを起用し、様々な地域貢献活動の取組みを紹介するWEB ムービー『ティモンディの地域貢献レポート』「ヘルメット着用促進」篇～自転車乗るならヘルメット！～を1月13日（金）に公開します。
警察庁の調査によると、2017～2021年までの５年間に起きた自転車事故の死者2,145人のうち、自転車乗用時の交通事故で亡くなられた方の約６割が頭部に致命傷を負っており、他の部位を大きく上回っています※1。また、自転車事故においてヘルメット着用をしていなかった人の致死率は、着用した人の約2.2倍高くなっています※2。
さらに、ＪＡ共済連が独自に行った自転車乗用時のヘルメット着用効果を検証する実験でも、ヘルメットをかぶるとヘルメット未着用に比べて衝撃値が約４分の１まで下がるとことが明らかになっています※3。
全国でも自転車の事故が相次ぐ中、2023年４月１日から年齢を問わず自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が努力義務化されることになりました。
こうした背景を踏まえ、この度、ヘルメット着用の必要性を伝えるため「ヘルメット着用促進」篇～自転車乗るならヘルメット！～を公開します。ティモンディのお二人が自転車事故の衝撃試験装置を用いた自転車事故の衝撃実験を間近で体感し、ヘルメット着用有無による衝撃の差について レポートします。
※1: 出典：警察庁「自転車乗用中死者の人身損傷主部位（致命傷の部位）（平成29年～令和3年合計）」
※2: 出典：警察庁「自転車乗用中のヘルメット着用状況別の致死率（平成29年～令和3年合計）」
※3: 自転車の固定壁衝突実験結果から、固定壁との衝突時に頭部が受ける衝撃量の推定値による。ＪＡ共済連調べ（委託先：一般財団法人 日本自動車研究所）
- ティモンディの地域貢献レポート
ＪＡ共済では、地域の皆さまが健康で安心して暮らせる豊かな地域社会づくりに貢献するため、食育イベント・農業体験の開催支援や文化支援活動をはじめ、健康管理・増進活動や災害救援・復興支援、交通安全対策活動など、地域の実情に応じた様々な活動に取り組んでいます。
『ティモンディの地域貢献レポート』は、ＪＡ共済の地域貢献活動アンバサダーであるティモンディのお二人が、ＪＡ共済が全国各地で取り組む地域貢献活動を紹介するWEBムービーです。2021年９月に「自転車交通安全教室」篇、10月に「農作業事故体験ＶＲ」篇、「書道・交通安全ポスターコンクール」篇、そして2022年12月に「ナインを探せ」篇〜身につけよう！明るい服装☆反射材〜を紹介し、今回は５本目の制作となります。
- ティモンディの地域貢献レポート「ヘルメット着用促進」篇～自転車乗るならヘルメット！～
自転車事故の衝撃試験装置を使い、自転車事故発生時の衝撃を再現。ヘルメットの有無によってどの程度衝撃が異なるのか、衝突実験で壁に打ち付けられたダミー人形の様子をレポートしながら、ヘルメット着用の重要性を学びます。
- WEB動画概要
タイトル ：『ティモンディの地域貢献レポート』
「ヘルメット着用促進」篇～自転車乗るならヘルメット！～
出演 ：ティモンディ（前田裕太・高岸宏行）
公開日 ：2023年1月13日（金）12：00
動画リンク ：https://youtu.be/rtXfR_N2iCU
ＪＡ共済サイトURL ：https://social.ja-kyosai.or.jp/report-timon-d/
- プロフィール
◇ティモンディ
前田 裕太＜まえだ ゆうた＞／高岸 宏行＜たかぎし ひろゆき＞
2015年1月に、済美高校野球部の同級生であった前田と高岸により結成されたお笑いコンビ。前田は済美高校2年次から控え投手兼野手としてベンチ入りし、筋力は全国トップクラスを記録していた。高岸は、投手として最速147km/hを記録し、2018年12月には150km/hをマークして話題に。非常にゆったりとしたクセのある喋り方で、なおかつポジティブな性格が特徴。
