2023年春に開催される「第73回京おどり in 春秋座」の制作発表会を今回の舞台である京都芸術劇場 春秋座にて実施します。当日は演出の北林佐和子や芸妓ふく葉などが参加し、演出や見どころについてご説明します。
- 京おどりとは
宮川町の芸妓、舞妓が総出演する春の風物詩。京都五花街のひとつ、宮川町の芸舞妓たちによる春の踊り。京都の名所・名物をモチーフにした踊りで知られます。前半、後半を通して新作を書き下ろし、第73回京おどりは「洛中洛外おどり始 ―出雲の阿国 かぶく夢―」。芸妓、舞妓の舞と、生演奏による三味線や唄の演出によりストーリーを紡ぎます。フィナーレとなる最終章の「宮川音頭」では芸妓、舞妓が総出演し、一糸乱れぬ動きで華やかに郡舞します。
- 制作発表会内容 ※ご取材いただけます。ぜひご取材ください。
日程:2月3日(金)14:00-15:00 ※質疑応答含めて1時間程度
記者発表場所:京都芸術劇場春秋座ホワイエ(京都芸術大学内)
当日のプログラム
1 開 会
2 出席者紹介
3 「第73回 京おどり in 春秋座」概要説明
4 主催者あいさつ
・大石美千代(宮川町お茶屋組合長、学校法人東山女子学園校長)
5 制作スタッフによるコメント
・北林 佐和子 (作・演出)
・今藤 長十郎 (作曲、今藤流四世家元)
・若柳 吉蔵 (作舞、若柳流五世宗家家元)
6 出演者によるコメント
・ふく葉(芸妓、宮川町芸妓組合長)
7 協力団体によるコメント
・大野木 啓人 (京都芸術大学常務理事)
8 質疑応答
9 閉 会
- 第73回 京おどり in 春秋座
主催:宮川町お茶屋組合、学校法人東山女子学園
協力:京都芸術大学
期間:2023年4月1日(土)~4月9日(日)
会場:京都芸術劇場 春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116) ※京都芸術大学内
開演時間:12:30 / 14:20 / 16:10(1日3回公演)
料金:入場券 5,500円(税込) ※御茶席券別売
チケット発売日:2月6日(月)10:00発売※新型コロナ感染状況により上記内容に変更が生じる場合も御座います。