受賞した32歳と22歳の若手映画監督の将来に期待の声
「才能よ、雪に埋もれるな。」をテーマに若手クリエイターのコンペティションが行われる第18回山形国際ムービーフェスティバル(YMF2022)が山形市の映画館ムービーオンやまがたにて11月11日(金)・12(土)・13日(日)の3日間に渡り開催された。
本映画祭史上初めてとなる、2作品がグランプリを受賞。
映画祭バックアップのもと、新たな映画製作にチャレンジできるスカラシップ制度(製作資金最大1億円)の権利が与えられる
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令和4年11月吉日
報道機関各位
山形国際ムービーフェスティバル運営委員会
第18回山形国際ムービーフェスティバル 最高賞のグランプリは初の2作品受賞!
受賞した32歳と22歳の若手映画監督の将来に期待の声
「才能よ、雪に埋もれるな。」をテーマに若手クリエイターのコンペティションが行われる第18回山形国際ムービーフェスティバルが山形市の映画館ムービーオンやまがたにて11月11日(金)~13日(日)の3日間に渡り開催された。本映画祭は映画監督の村川透が審査委員長を務め、俳優の船越英一郎や、映画プロデューサーやメディア関係の専門家が審査委員を務めている。特別顧問には、放送作家で脚本家の小山薫堂や、映画監督の行定勲など。
本年の応募作品282作品のうち、最終ノミネート作品となった11作品が審査委員会にて審査され、
最高賞であるグランプリを受賞したのは、全辰隆(ちょんじにょん)監督の「ミヌとりえ」と土居佑香(どいゆうか)監督の「牡丹の花」。本映画祭史上初めてとなる、2作品のグランプリとなった。映画祭バックアップのもと、新たな映画製作にチャレンジできるスカラシップ制度(製作資金最大1億円)の権利が与えられる。「どちらも将来が期待できる素晴らしい作品で、1人ではなく2人にチャンスを与えたい」という想いから、審査委員会で2作品のグランプリを最終決定した。
吉村和文運営委員長は「山形は昔から映画文化が根付いている地域で、2017年10月にはユネスコ創造都市ネットワークの映画分野で日本初認定されました。この映画祭を通して、山形から映画文化を全国・世界に発信していくと共に、映画制作という“人に夢を与える仕事”に関わる監督やスタッフの皆さんを讃え合うような場所にしていきたい」と話した。
【本件に関するお問合せ】
山形国際ムービーフェスティバル 事務局
TEL:023-682-7235(9:00~17:00) 山形市嶋北1-2-2(MOVIE ON内)
公式サイト:https://movieon.jp/ymf/