松竹芸能所属タレントであり、重度のアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム)の芦田純子(アーティスト名Jumy)は、2022年12月4日(日)DAIHATSU心斎橋角座にて演劇×音楽イベント「神様がくれた椅子」を公演します。
ポイント① 発達障害当事者である芦田が原作・脚本・主演(演者に感情移入しやすい一人舞台の形式)
ポイント② 「自分らしくいきいきと」をテーマにした音楽を発信するバンドCocoropixelの演奏とコラボ
Instagram: https://www.instagram.com/jumy_as/
- 舞台「神様がくれた椅子」
舞台「神様がくれた椅子」は、発達障害当事者である芦田純子が子供のころから頭に浮かんでいたファンタジーの世界観をもとに脚本し、「自分らしく、いきいきと生きる」をテーマにした舞台です。
~私でもできることがある、私だからできることがある~
上記をキャッチフレーズとし、多様性ある社会を目指し、発達障害への理解を深めるために発信をします。
できないことや得意なこと、それぞれの個性を生かしあう環境を作り上げたい。
そのために難しいセミナーなどの形ではなく、一人芝居というエンターテイメントとして楽しめる形でお届けします。
当日はバンド「Cocoropixel」が音楽ライブも実施。
演劇×音楽というエンターテイメント性の高いイベントで、楽しく多様性の大切さを感じていただけたらと思います。
【開催概要】
イベント名称:演劇×音楽イベント 「神様がくれた椅子」
開催日時:2022年12月4日(日) 開場:12:00~/開演:12:30~/終演:14:00予定
開催場所:DAIHATSU 心斎橋角座(住所:大阪市中央区東心斎橋1丁目19-11号)
- 芦田純子 のプロフィール
【幼少期~学生時代】
幼少期より興味を持ったものにはとことん!の過集中癖が目立つ。普通と違うといわれることが多くなり、物心ついたころから変人扱いされることがつらくなり、空気を読みとにかく真面目、とにかく普通を頑張って演じた学生時代。
がり勉を続け、上智大学入学、NTT西日本へ入社。
【社会人時代】
9年間の会社員時代もとにかく真面目に、普通に、をテーマに過ごす。
しかし29歳のとき、ストレスから体調が悪化。「普通に生きる」ことに固執していた自身の考え方を再度疑問視する。
【タレント時代(今)】
普通を演じることがストレスだったことに気づき、本当に自分のやりたいこと(創作・執筆・表現)に集中するようになり退職。
その後アスペルガー症候群の自分自身の楽な生き方を追求し、発信している。
現在はナレーター・インスタグラマー・タレントとして松竹芸能に所属し活動中。
(いろんな種類の声を出す出演youtubeアニメは累計1億回再生越え、自身のSNSは総フォロワー6.5万人)
- 「神様がくれた椅子」あらすじ
生き物はみんな「椅子」をもって生まれてくる世界。
生まれたときから死ぬ時までずっと一緒の相棒、自分の分身のようなもの。
その椅子は人によって違うが、みんなその椅子を大切に生きている。
主人公の椅子は生まれながらにとっても小さい椅子。
背もたれもなく少しがたついています。
そして生きていくうちに、ほかの人の椅子と少し違うことに気づかされます。
周りの人からは「あいつの椅子おかしい」「普通の椅子じゃない」と言われます。
主人公はほかの人の椅子と違うことに落ち込みますが…
~私でもできることがある、私だからできることがある~
そう実感できる30分の一人芝居
- 本イベント運営者情報
主演•脚本•演出 芦田純子(Jumy)
主題歌/挿入歌 岡本文宏
楽曲制作 Takeching(しらいし たけし)
映像制作 吉田正人
公式HP:https://isukamisama.wixsite.com
チケット販売サイト:https://t.livepocket.jp/e/kamiisu