金曜日, 11月 22, 2024
ホームイベント鬼才マイヨーが描く、これが、いまどきのシェイクスピア! モナコ公国 モンテカルロ・バレエ団来日公演「じゃじゃ馬馴らし」

鬼才マイヨーが描く、これが、いまどきのシェイクスピア! モナコ公国 モンテカルロ・バレエ団来日公演「じゃじゃ馬馴らし」

鬼才マイヨーが描く、これが、いまどきのシェイクスピア! モナコ公国 モンテカルロ・バレエ団来日公演「じゃじゃ馬馴らし」 のサブ画像1_©Alice Blangero©Alice Blangero

モナコ政府観光会議局(所在地:モナコ公国)は、2022年11月11日(金)から13日(日)まで、東京文化会館にて、モンテカルロ・バレエ団が7年ぶり8度目の来日公演を開催することをお知らせします。

20 世紀初頭にバレエに革新をもたらした〈バレエ・リュス〉の精神を受け継ぎながら、創造的な活動を続けるモンテカルロ・バレエ団が、最高にオシャレで幸福なラブストーリーをお届けします。

モナコ公国モンテカルロは、バレエ史上、伝説の〈バレエ・リュス〉が本拠とした地。モンテカルロ・バレエ団は、その“血”を強く意識して1985年に設立されました。バレエ団を率いるのは、バレエの伝統を踏まえながら、斬新な手法で現代人の心に響く作品を次々生み出す鬼才ジャン=クリストフ・マイヨー。所属するダンサーたちは、マイヨーの作品と活動に惹かれて世界中から集まった精鋭たちです。このマイヨーのもと、モンテカルロ・バレエ団、モナコの名門バレエ学校であるプリンセス・グレース・アカデミー、モナコ国際ダンスフォーラムは、現在一つの組織として統合され、モンテカルロはバレエの聖地とも呼ぶべき隆盛をみせています。今回上演される「じゃじゃ馬馴らし」は、シェイクスピアの戯曲を原作に、マイヨーがショスタコーヴィチのジャジーな映画音楽を充てて創作しました。初演したのはロシアの名門ボリショイ・バレエ。クラシック・バレエの雄に振付けただけあり、本作はいたるところにダイナミックなテクニックが盛り込まれて観客の目を楽しませます。いっぽう、マイヨーらしい、流麗な振付言語も駆使されており、現代の観客が共感できる洗練された愛の物語バレエが誕生しました。バレエ・ファンはもちろん、お洒落で新しいパフォーマンスが見たいという方々にお勧めの舞台。どうぞご期待ください。

公演概要

【日時】
2022年11月11日(金)19:00 開演
​2022年11月12日(土)13:00 開演/  17:00 開演
​2022年11月13日(日)13:00 開演
【会場】
東京文化会館(上野)   https://www.t-bunka.jp/access/
詳細はこちらからご覧ください。  https://www.nbs.or.jp/stages/2022/montecarlo/index.html
 

鬼才マイヨーが描く、これが、いまどきのシェイクスピア! モナコ公国 モンテカルロ・バレエ団来日公演「じゃじゃ馬馴らし」 のサブ画像2_芸術監督、振付家 ジャン=クリストフ・マイヨー  © Felix Dol Maillo芸術監督、振付家 ジャン=クリストフ・マイヨー © Felix Dol Maillo

鬼才マイヨーが描く、これが、いまどきのシェイクスピア! モナコ公国 モンテカルロ・バレエ団来日公演「じゃじゃ馬馴らし」 のサブ画像3_プリンシパル・ダンサー 小池ミモザプリンシパル・ダンサー 小池ミモザ

参考資料

◆モナコ公国モンテカルロ・バレエ団について
モナコのモンテカルロを拠点とするバレエ団。1985年、カロリーヌ公女により設立。セルゲイ・ディアギレフ率いるバレエ・リュスの伝統を受け継ぐ。現芸術監督は1993年に就任したジャン・クリストフ・マイヨー。モンテカルロ・バレエ団はマイヨー氏の作品群を始めとする豊富なレパートリーと、その美学を体現する有能なダンサーたちによって、世界中のダンスファンから注目を集めるカンパニーとなっている。
URL: http://www.balletsdemontecarlo.com/fr

◆小池ミモザ氏について

1998年よりフランス国立リヨン・コンセルヴァトワールに学び、首席にて卒業。2001年スイスのジュネーブ・バレエ入団。2003年にモンテカルロ・バレエ団に移籍し、2005年最年少でソリスト、2010年プリンシパルに昇格。2010年よりモナコ公国の芸術研究機関であるル・ロゴスコープで舞台芸術部門のディレクションを担当、2016年にヴァイスプレジデントに昇格。2015年にはモナコ公国より日本人ダンサーとして初めてシュバリエ文化功労勲章を受章。

モナコ政府観光会議局の役割について

日本のおけるモナコ政府観光会議局は、他の海外事務局のネットワークを活用しながら、グローバルな規模で観光事業を推進し、モナコ公国(以下モナコ)への渡航者需要の喚起に努めています。

1995年から開始した、このグローバル規模での取り組みによって、旅行業界のビジネスパートナーとの協力関係をより強化し、短期ないし中長期でのビジネスを生み出してきました。モナコは世界で2番目に小さな国でありながら、国内には様々な専門分野に特化したビジネス・イベントやレジャー観光施設が揃っています。1970年代からモナコ政府が推進している観光政策を推し進めた結果、観光産業は徐々に増加してきました。

モナコは、世界中の裕福な人々が集まる国としても知られる、観光業が盛んな国です。ラグジュアリーにモナコのさまざまな施設やサービスを楽しんでいただくだけでなく、観光による環境負荷を削減するためにさまざまな取り組みをしています。その先には国として2030年までに 1990年代比55%の温室効果ガス排出を削減、2050 年までにカーボンニュートラル実現を目標としています。
モナコ政府観光会議局 日本事務局は モナコ政府支援による国家事業として、ビジネスおよびレジャー観光に関する事業に関する様々なアドバイスを提供します。

モナコ政府観光会議局公式ページ:https://monacotabi.jp/
公式Facebookページ: https://www.facebook.com/visitmonaco/
公式Instagramページ:  https://www.instagram.com/monacotabi/
公式YouTubeアカウント:http://bit.ly/MonacoJPYouTube

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