金曜日, 11月 22, 2024
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落語会『みんなの落語 ―この落語家のこの噺がすごい!そろそろ編―』を開催

新進気鋭の若手落語家がおすすめする、いま体験すべき「この落語家のこの噺」。BE AT TOKYOが中心となり、新たな落語ファンを創出し、落語という伝統を継承していく取組みにします。

株式会社ビーアット(本社:東京都渋谷区、代表取締役:土井地博)は、二つ目の落語家の有志が中心となり不定期発刊をしている落語協会黙認誌『そろそろ』とタッグを組み、いまもっとも「すごい」噺を聞くための落語会を全6回開催します。
落語家のプロとして自立を始めた若手二ツ目達が、自分が影響を受けた落語家による一番聴いてほしい噺として選んだものから、テーマにそって6つの噺に厳選。合わせて、今後の落語界を担う『そろそろ』メンバーによる一席や色物、生演奏のお囃子など、寄席の雰囲気も体感できます。落語好きはもちろん、落語に興味はあるが何から聞くのが良いかわからないという20代〜30代の落語初心者にこそ体験してもらいたい、いまの落語をお伝えしていきます。

落語会『みんなの落語 ―この落語家のこの噺がすごい!そろそろ編―』を開催のサブ画像1

●開催概要

・タイトル:『みんなの落語 ―この落語家のこの噺がすごい!そろそろ編―』
・会期:2022年10月〜2月開催 計6回
・会場:BE AT STUDIO HARAJUKU(ラフォーレ原宿6F)
・入場料:U25 税込2500円(25歳以下・50席限定) 一般税込3300円
・主催:BE AT TOKYO

・企画/プロデュース:Lemon House Inc.

・協力:落語協会黙認誌『そろそろ』メンバー/ブッキングコーディネート:林家けい木
・ビジュアルデザイン:佐々木俊+大倉龍司(AYOND)

●テーマ

「滑稽噺」「怪談噺」「新作」「人情噺」「芝居噺」「廓噺」の6つのテーマに沿ってそれぞれ公演を行います。

●会期

・第1弾:10/28(金) 18時開場・21時終演
 『廓』柳家三三 明烏 /林家彦三(そろそろ)/色物 他

・第2弾:11/23(水・祝)17時開場・20時終演
『芝居』古今亭文菊 七段目 /柳家緑助(そろそろ)/色物 他

・第3弾:12/14(水)18時開場・21時終演
『新作』 三遊亭白鳥 任侠流山動物園 /三遊亭伊織(そろそろ)/色物 他

※第4〜6弾は23年1月〜2月で「滑稽「怪談」「人情」をテーマに開催予定

●公演内容 ※時間は目安となります。

そろそろ二つ目メンバー1席 (15分)
ゲスト真打1席 (25分)
―中入り (15分)―
ゲストインタビュー (20分)
色物 (15分)
ゲスト真打各回ごとテーマ1席 (30分)

●チケット情報

10/7(金)10時より第1弾〜第3弾まで、先着販売を開始いたします。

https://be-at-tokyo.peatix.com/ 
https://minnnanorakugo-vol1.peatix.com
https://minnnanorakugo-vol2.peatix.com
https://minnnanorakugo-vol3.peatix.com

●ゲスト真打プロフィール

落語会『みんなの落語 ―この落語家のこの噺がすごい!そろそろ編―』を開催のサブ画像2_第1弾 柳家三三第1弾 柳家三三

「柳家三三」10/28出演

1974年神奈川県小田原市生まれ。

1993年3月に柳家小三治に入門し前座名は「小多け」、1996年5月に二ツ目に昇進し「三三」と改名、2006年3月に真打昇進。二ツ目時より数々の賞を総なめし、現在に至るまで寄席や月例独演会などで精力的な活動続け、テレビや映画など多方面で活躍。高座での語り口調は存在自体が落語そのもの。

 

落語会『みんなの落語 ―この落語家のこの噺がすごい!そろそろ編―』を開催のサブ画像3_第2弾 古今亭文菊第2弾 古今亭文菊

「古今亭文菊」11/23出演

1979年東京生まれ。

2002年11月に古今亭圓菊に入門し、前座名は「菊六」 、2006年5月に二ツ目昇進、2012年9月に二十八人抜きの抜擢で真打昇進となり「文菊」に改名。

お坊さんのような風貌と独特の語り口調で会場の雰囲気を一変させる高座姿は必見。

 

落語会『みんなの落語 ―この落語家のこの噺がすごい!そろそろ編―』を開催のサブ画像4_第3弾 三遊亭白鳥第3弾 三遊亭白鳥

「三遊亭白鳥」12/14出演

1963年新潟県上越市生まれ。

1987年7月に三遊亭円丈に入門し、前座名は「にいがた」、1990年3月に二ツ目昇進し「新潟」と改名、2001年9月に真打昇進となり「白鳥」に改名。

「任侠流れの豚次伝」「落語の仮面」など全10話の連続創作話を作り、後輩の落語家、講釈師、浪曲師などが白鳥作品を次々と高座で披露している。新作落語と言えば白鳥。

●落語協会黙認誌「そろそろ」とは
 

落語会『みんなの落語 ―この落語家のこの噺がすごい!そろそろ編―』を開催のサブ画像5_そろそろメンバーそろそろメンバー

かつて落語協会が発行していた落語協会誌「ぞろぞろ」に触発されて、若手落語家が自ら企画・編集・制作をしている落語協会黙認誌。メンバーは五明樓玉の輔・林家はな平・林家けい木・三遊亭伊織・春風一刀・柳家小もん・柳家緑助・林家彦三・柳家小はだ。

●Lemon House Inc.  「みんなの落語」企画・プロデュース

カルチャーやエンタテインメント軸の企画ディレクション、大好きな落語や音楽のイベントの企画プロデュース、アーティストマネジメントなど素敵だなと思うことをいろんな角度から考える企画・編集・制作を手掛けるクリエイティブプロダクション。
毎月銀座で林家けい木、林家つる子と二ツ目の噺家3組による「銀座檸檬落語会」を開催中。
 

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