今この瞬間を生きていること、人と過ごし触れ合っていることの喜びを感じさせてくれる作品です(林遣都)
古川貴義が脚本・演出を手掛け、林遣都×瀧本美織、相葉裕樹×北原里英、赤澤遼太郎×瑞季という組み合わせで、日替わりのメインキャストが出演する朗読劇「Every Day」が、9月22日(木)に東京・ニッショーホールで初日を迎えました。
音楽家・haruka nakamuraの楽曲「every day」から着想を得て、冨士原直也がソーシャル・ネットワーキング サービスのmixiで発表した短編シナリオを原作に、手塚悟が監督を務めた映画「Every Day」。今回は同作の繊細な世界を朗読劇として作り上げ、恋人たちのいつもと変わらぬ奇跡の1週間を言葉だけで紡ぎます。ピアノの生演奏に乗せて、林と瀧本、相葉と北原、赤澤と瑞季の3組がそれぞれのペアで魅せる、切なくも温かい特別な時間をお楽しみください。
初日に先駆けて行われた非公開ゲネプロには、林遣都と瀧本美織が登場。昏睡状態の恋人・咲が現れたことに戸惑いながらも、何気ない日々の幸せを噛みしめ、後悔の念を抱えながら限られた時間の中で咲に向き合う晴之を林が、一週間だけ時間をもらったと言い、いつもと変わらない日常を過ごし穏やかに晴之へ寄り添いながら、優しくも凛とした強さを感じさせる咲を瀧本が好演。恋人同士のコミカルなやりとりから、息をのむようなシリアスなシーンを展開し、作品の世界へ会場を引き込んでいきました。
朗読劇「Every Day」は、9月22日(木)が「林遣都×瀧本美織」、23日(金・祝)が「相葉裕樹×北原里英」、24日(土)が「赤澤遼太郎×瑞季」という組み合わせで、各日2公演ずつ同会場にて上演します。初回公演を迎えた6人からのコメントは、次のページでご確認ください。
- 林遣都 コメント
今この瞬間を生きていること、人と過ごし触れ合っていることの喜びを感じさせてくれる作品です。一緒に過ごした男女の関係性に説得力が生まれるよう大切に読ませていただきます。瀧本さんとは初めて台詞を交わした瞬間から登場人物たちの過去や現在のイメージを共有できた気がしました。一時間と少し、日常から離れ、ふっと一息つける、劇場がそんな空間になったらいいなと思っています。素敵な物語ですので、観てくださる方にしっかりと届くよう精一杯努めさせていただきます。
- 瀧本美織 コメント
初共演の林遣都さんとは、短い準備時間のなかでも、多くの言葉を交わさずとも役として心を通わせられているような気持ちで向き合えており、本番では、瞬間瞬間を楽しみながら演じていきたいですし、いい化学反応が起きたらいいなと思っています。「Every Day」は、日常のなかでの二人の会話のやりとりがとても素敵ですし、さり気なく、思っているけど言わない、言えない、そういうものが積み重なっていく部分に面白さを感じます。自分にとって初めての朗読劇だからこその空気感、お客さまと一緒に物語を共有できる時間を楽しみにしています。皆さんにとっても、いい時間になれば嬉しいです。
- 相葉裕樹 コメント
晴之役を演じます。相葉裕樹です。当たり前に続くと思っていた日常こそが儚く大切だと感じていただけたら幸いです。
大切な人をより大切に、心が優しくなれる作品になっていると思います。
是非劇場でお待ちしております。
- 北原里英 コメント
いよいよ朗読劇『Every Day』が開幕します。
少ない稽古時間の中で、濃縮された時間を過ごすことができた、ちゃんと咲さんと晴之さんになれたなあ、とゲネプロでは感じました。
朗読劇ならではの、静かな空間の中で生まれる緊張感をぜひ感じてください。
- 赤澤遼太郎 コメント
24日に三井晴之を演じさせていただく赤澤遼太郎です。演出の古川さんや、咲役の瑞季さんとの稽古がとても楽しく充実しています。この稽古場の空気感をそのまま皆様に!とすんなりいかないのがこの戯曲。晴之が昏睡状態のはずの咲と向き合い、どう踏み出していくのか。単純な純愛物ではない、演じる人の細かなニュアンスよって大きく変化し、リアルな人間模様が出てきてしまいます。もしかしたらマチソワでも大きく変わってしまうような繊細な朗読劇です。自分の持てる全てを出し切りますので、どうぞご来場お待ちしております!
- 瑞季 コメント
初めての朗読劇、決まった時は不安とプレッシャーが一番大きくありました。作品に触れて、音楽に触れて、脚本に触れていくうちにこの作品を"朗読劇"としてお届け出来ることにワクワク、楽しみな気持ちが増していきました。晴之と咲の日常の尊さ、儚さをしっかり伝えられるよう努めたいと思っています。シンプルな物語だからこそ、言葉と音楽と光で紡ぐ上質な時間を、劇場という素敵な空間で是非お楽しみください。よろしくお願いいたします!
- 公演概要
公演名朗読劇「Every Day」
公演期間 2022年9月22日(木)~24日(土) 計6公演
会場 ニッショーホール (東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル)
出演者 A:林遣都×瀧本美織 B:相葉裕樹×北原里英 C:赤澤遼太郎×瑞季
共通:林和義、片山陽加
★:メインキャスト2名によるアフタートーク
●:相葉裕樹、北原里英によるお見送り
脚本・演出 古川貴義
音楽haruka nakamura
演奏西寿菜
<来場チケット情報>
チケット料金 6,700円(税込) / ペアチケット 13,000円(税込・2枚)
※全席指定、未就学児入場不可
チケット発売所チケットぴあ https://w.pia.jp/t/everyday/ (Pコード:513-716)
イープラス https://eplus.jp/ everyday/
ローソンチケット https://l-tike.com/ everyday/ (Lコード:34429)
チケットサンライズ https://sunrisetokyo.com/ticket/
電話予約(オペレーター対応) 0570-077-020
※平日10:00~18:00
<配信チケット情報>
配信対象日 ① 9月22日(木)18:00公演
② 9月23日(金・祝)17:00公演
③ 9月24日(土)17:00公演
発売所 ローチケ LIVE STREAMING https://l-tike.zaiko.io/e/everyday
配信チケット種類
・通常(単日券・本編・生配信のみ)
料金:3,500円(税込) 対象公演:①、②、③
・アフタートーク付き(単日券・本編+アフタートーク・生配信)
料金:3,700円(税込) 対象公演:②、③
・EveryDayセット(通し券・本編+アフタートーク・生配信+各公演3日間のアーカイブ付き)
料金:6,500円(税込) 対象公演:①、②、③
・オプション デジタルチケット半券(NFT)1000円(税込)
※単日券にはアーカイブはございません。
※アーカイブは各公演3日間になります。
例:①9月22日(木)18:00公演は9月25日(日)23:59まで視聴可能
※その他注意事項は購入ページよりご確認ください。
販売機期間 2022年9月15日(木)18:00~9月25日(日)21:59
主催・企画・制作 サンライズプロモーション東京
企画協力 手塚悟(TEDOYA TOGO)
公式サイト https://srpstage.com/everyday
公式twitter @EveryDayroudoku
お問合せ サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)