土曜日, 11月 23, 2024
ホームキャンペーン日本を代表するチェリスト・宮田大、新作アルバムの発売が決定!チェロ随一の名曲「ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」を収録。11月からは盟友ピアニストとのツアーを全国で開催!

日本を代表するチェリスト・宮田大、新作アルバムの発売が決定!チェロ随一の名曲「ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」を収録。11月からは盟友ピアニストとのツアーを全国で開催!

日本を代表するチェリスト・宮田大、新作アルバムの発売が決定!チェロ随一の名曲「ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」を収録。11月からは盟友ピアニストとのツアーを全国で開催!のサブ画像1

名実ともに日本を代表するチェリストの宮田大。日本人として初めてロストロポーヴィチ国際コンクールで優勝し、昨年はヨーロッパのクラシック界における権威のある賞の一つ、OPUS KLASSIK賞(2021)を受賞するなど国際的な評価を高めており、各地での公演は完売が相次いでいる。
待望の新作アルバムでは、宮田大自身も「最も好きなチェロソナタ」と語る、ラフマニノフのチェロ・ソナタを収録。10年来、宮田大が共演を重ね、信頼を寄せるピアニスト、ジュリアン・ジェルネを共演者に迎え、チェロ随一の名曲を圧倒的なアンサンブルで収録している。また、カップリングには同じくラフマニノフの《パガニーニの主題による狂詩曲》から第18変奏、そしてカプースチンの作品も収録。
11月からはアルバム発売記念ツアーも決定。宮田大とジュリアン・ジェルネによるツアーが約3年ぶりに全国で開催される。

 【宮田大&ジュリアン・ジェルネからのメッセージ】
私にとって多くの思い出があり、1番愛するチェロソナタである、ラフマニノフのチェロ・ソナタを収録しました。毎回演奏する度に涙が溢れる曲です。この作品には、まるで、凍える寒さの中、「孤独」に耐えている時に、マッチ残り1本を擦り小さな炎が現れ、その小さな炎でも「心から暖かい、嬉しい、幸せ」と感じる気持ちが表れているように感じています。美しいメロディの中に哀愁さが見え隠れする、唯一無二の魅力を持つ名曲です。また、ジャズピアニストでもあったカプースチンが作曲したチェロとピアノのオリジナル作品も取り上げています。

11月には、私が長年信頼を寄せる最高のピアニスト、ジュリアンさんと久々にツアーを開催します。アルバムの楽曲を生演奏でお楽しみ頂ける機会ですので、是非会場に聴きにいらして下さい! (宮田大)

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久々の宮田大さんとの演奏、そして日本のみなさんにお会いできることを、大変感慨深く感じています。コロナ禍を経て再び宮田大さんとの共演が実現したこのアルバムは、私たち二人にとって大事なプロジェクトであり、ツアーでみなさんに披露できることが楽しみです。

プログラムには、ロシアロマン派の名作に加えて、ジャズの影響を受けた音楽を取り上げおり、幅広い演奏スタイルや、多彩な表現を感じて頂けると思います。ラフマニノフとカプースチンは、どちらも偉大なピアニストであり、ピアニストにも多くのものを求められますが、それゆえにとても演奏がエキサイティングな楽曲であり、レコーディングは楽しさと喜びにあふれたものでした。レコーディングチームのみなさんの厚いサポートに感謝しています。

この困難な時代において、いかに私たちにとって音楽が大切な存在か、ということを実感しています。日本のみなさんと会場でお会いし、素晴らしい瞬間を共に分かち合えることを心待ちにしています。(ジュリアン・ジェルネ)

 

【アルバム情報】
2022年10月19日(水)リリース
「ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」
宮田大(チェロ)/ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)
COCQ-85594 ¥3,300(tax in)

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[収録内容]
1-4.ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
5.カプースチン:ニアリー・ワルツOp.98
6.カプースチン:エレジー Op.96
7.カプースチン:ブルレスク Op 97
8.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲Op.43より 第18変奏 (ジュリアン・ジェルネ/宮田大 編)

※高音質CD「UHQCD」採用

【アルバム特典情報】
10/19発売「ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」(COCQ-85594)を下記の対象店舗にてご購入いただいた方に、先着でオリジナルの特典をプレゼントいたします。
特典は無くなり次第終了となりますので、お早めにご予約ください!

【特典内容】
Amazon:メガジャケ
タワーレコード:ポストカード
HMV:ポストカード
山野楽器:ポストカード
応援店:ポストカード

※応援店店舗は後日発表いたします。
※特典は先着となり、無くなり次第終了となります。
※特典の有無の詳細は各店舗までお問い合わせ下さい。
※ご予約いただいたお客様は、商品お受け渡し時のお渡しとなります。

【アルバム発売記念コンサート】
宮田大チェロ・リサイタル2022
出演:宮田大(チェロ)、ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)

・11月19日(土)開演14:00 所沢市民文化センター ミューズ<埼玉> 
・11月20日(日)開演15:00 観音寺ハイスタッフホール<香川> 
・11月23日(水・祝)開演14:00 栃木県総合文化センターメインホール<栃木> 
・11月25日(金)開演19:00 紀尾井ホール<東京> 
・11月26日(土)開演14:00 横浜市栄区民文化センターリリス<神奈川> 
・11月29日(火)開演19:00 柳川市民文化会館<福岡> 
・12月3日(土)開演15:00 八ヶ岳高原音楽堂<長野> 
・12月4日(日)開演15:00 八ヶ岳高原音楽堂<長野> 

ツアー詳細: https://columbia.jp/artist-info/miyatadai/info/80737.html

◆HP
OFFICIAL WEB:https://daimiyata.com/
日本コロムビア:https://columbia.jp/artist-info/miyatadai/

◆SNS
Twitter:https://twitter.com/miyata_staff
Instagram:https://www.instagram.com/miyatadai_official/
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC_s9A7BK8T8lb9hwo9NbAww

◆プロフィール

宮田大(チェロ)Dai Miyata, cello

2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
スイスのジュネーヴ音楽院卒業、 ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に、室内楽を東京クヮルテット、原田禎夫、原田幸一郎、加藤知子、今井信子、リチャード・ヤング、ガボール・タカーチ=ナジの各氏に師事する。
これまでに国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、ロシア国立交響楽団、ハンガリー放送交響楽団、S.K. ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などと共演している。
「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「カルテットという名の青春」「NHKワールド “Rising Artists Dai Miyata”」などのドキュンメント番組のほか、「クラシック倶楽部」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎 文楽の深淵」「徹子の部屋」など、メディアにも数多く出演している。

チェロ奏者では異例のサントリーホール、ミューザ川崎など 2,000 席以上のホールが満席になったことでも話題を呼んだ。
近年は国際コンクールでの審査員や、2019年ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
録音活動も活発で、2021年にウェールズ弦楽四重奏団、三浦一馬、山中惇史らを迎えた「Piazzolla」をリリース。2020年にギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」。また、2019年にトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」をリリース。欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。

https://daimiyata.com/

 

ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)Julien Gernay, piano

日本を代表するチェリスト・宮田大、新作アルバムの発売が決定!チェロ随一の名曲「ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」を収録。11月からは盟友ピアニストとのツアーを全国で開催!のサブ画像3

ベルギーのナミュール生まれ。幼少より音楽を学び、ニース音楽院でピアノとバイオリンで一等賞を獲得。その後、パリ国立高等音楽院で、ミシェル・ベロフ、クリスチャン・イヴァルディ、ジャン=クロード・ペネティエ、ダリア・ホヴォラの下でピアノを学び、高等教育学位を取得。ピアノ及び室内楽で一等賞を獲得し、また、ドミトリー・バシュキロフ、ジャン=クロード・ペネティエ、メナヘム・プレスラー、ヤーノシュ・シュタルケルとも共演。
2007年エリザベート王妃国際音楽コンクールではセミファイナリストに選出される。2003年リスボン国際ピアノ・コンクールでヴァンドーム賞を受賞。2001年フランス財団よりドルエ・ブルジョワ賞とタラツィ賞を授与。フランスのポピュレール銀行グループ(ナティクシス財団)及びシンガー・ポリニャック財団の受賞者でもある。
ラ・ロック=ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ラ・ヴェゼール音楽祭、マントン音楽祭、エンペリ音楽祭、ペリゴール・ノワール音楽祭、エビアン国際音楽祭、モンペリエ音楽祭、ヴィッセンブール音楽祭、ゴルフェ音楽祭など、フランスの数多くの音楽祭に出演。
ピアニスト及びヴァイオリニストとしての、双方の自身の音楽経験により、室内楽の伴奏者及び共演者としての需要も非常に高い。
宮田大とは2009年以来、10年に渡って共演を重ねている。また、ネマニャ・ラドゥロヴィッチ、ローラン・ピドゥー、オリヴィエ・シャルリエ、ジェラール・プレ、アンリ・ドゥマルケット、モディリアーニ弦楽四重奏団、エベーヌ弦楽四重奏団、ヴォーチェ弦楽四重奏団、そして最近ではツェムリンスキー弦楽四重奏団やシマノフスキ四重奏団、オリガン奏者オリヴィエ・ラトリー、トランペット奏者のロマン・ルルーとも共演している。
最新ソロアルバム「VINOPHONY」は、ワインの試飲の際に感じる共通の感情にインスパイアされたレパートリーで構成され、クラルテ・レコーズよりリリースされた。
HP:www.vinophony.com

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