ドラマ口コミサイト「TVログ」内のドラマ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、350名を対象に2022年2022年 7月 7日〜 8月 16日までの期間、アニメと俳優に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。
夏になると見たくなる、見ると思い出の夏がよみがえる…など。夏になると見たくなる映画はありませんか?
TVマガでは「夏に見たい!おすすめ邦画ランキング」について350人にアンケート。ランキング形式で作品情報と選んだ理由も紹介していきます。
1位 ウォーターボーイズ
第1位は「ウォーターボーイズ」。矢口史靖さんが監督を務めた男のシンクロナイズドスイミングをテーマに描くスポ根青春コメディ。部員が高校3年生の鈴木智(妻夫木聡)ひとりという廃部寸前の水泳部が舞台。新任の女性教師・佐久間恵(眞鍋かをり)が“シンクロをやる”と言い出し、文化祭で発表することに。佐久間目当てで入部した落ちこぼれ5人の男子生徒たちがシンクロに挑む姿を描く。
公開:2001年
出演:妻夫木聡 玉木宏 三浦哲郎 近藤公園 金子貴俊 ほか
監督・脚本:矢口史靖
選んだ理由
「本当に面白い作品です。男子のシンクロ!と当初は思っていましたが正に青春でプールの水との相性が本当に爽やかです。俳優さんがあそこまでできるのは凄いです。夏になると1度は見てしまう作品です」(ラベンダー)
「まさに青春を感じる映画です。今はテレビで活躍している俳優さんがたくさんでています。映画の最後で、生徒たちがみんなの前でシンクロナイズドスイミングを披露するところは見ているこちらも感動します。同じ目標を持った仲間たちが熱心にシンクロに打ち込む姿がとても素晴らしいです」(あいる)
「男のシンクロがテーマの、ザ・夏の青春映画だと思います。バカみたいにはしゃいで楽しんだり、時には喧嘩したり、すれ違いながらも仲間と一緒に一生懸命頑張るところを見ていると、熱い気持ちになります」(こと)
2位 サマーウォーズ
第2位は「サマーウォーズ」。細田守さんが監督を務めた気弱な理系少年の思いも寄らぬひと夏の大冒険を描くSF青春アドベンチャー。天才的な数学の能力を持ちながらも内気で人付き合いが苦手な高校2年生・小磯健二が主人公。ひょんなことから片田舎の大家族と夏休みを過ごすハメになった健二が、仮想空間に端を発した世界崩壊の危機に立ち向かう姿を描く。
公開:2009年
声の出演: 神木隆之介 桜庭ななみ 谷村美月 斎藤歩 富司純子 ほか
監督: 細田守
選んだ理由
「夏になるとテレビでよく放送されるため、夏に見たくなる映画です。田舎の夏がよく表現されていて、都会にいる私も田舎が恋しくなります。夏の思い出の話でもあるため、家族と夏に見たい映画でもあると思います」(まる)
「学生の夏休みの青春を思い出す。田舎の夏の雰囲気が楽しめる。この映画を見ると、帰省したくなる気持ちが高まるし、祖父母や親戚のことを思い出して会いたいなぁという感情が湧き上がってくる」(りんご)
「穏やかな田舎の夏で繰り広げられているとは思えない白熱したSFバトルと青春の物語に加え、家族のつながりを描いたこの作品は、見ていて胸が熱くなります。普段アニメを見ない人でも、鑑賞後の満足度は高いと思います。どこか懐かしい田舎の風景にも癒されます」(yasuuuko)
3位 キングダム2 遥かなる大地へ
第3位は「キングダム2 遥かなる大地へ」。原泰久さんの累計発行部数8700万部超の漫画「キングダム」が原作。佐藤信介さん監督で実写映画化した作品の続編。前作から半年後の秦が舞台。天下の大将軍を夢見る戦災孤児の主人公・信(山崎賢人)が隣国・魏の侵攻を迎えうつ秦軍の歩兵として初陣に臨むさまを描く。信は女戦士・羌カイ(清野菜名)らとともに伍(五人組)を組んで壮絶な戦いに立ち向かっていく。
公開:2022年
出演:山崎賢人 吉沢亮 橋本環奈 大沢たかお 清野菜名ほか
監督:佐藤信介
原作: 原泰久
選んだ理由
「前作が大変面白かったので、絶対に次も観たいと思っていました。また、前作では終わった感じがしなかったので、続きが気になって仕方ないです。ただ、主題歌がワンオクからミスチルに変わったのが少し残念ですが、きっとミスチルの歌も映画を盛り上げてくれると思うので期待しています。キャストがさらに豪華に増えているのも見どころだと思います」(Sarasara)
「キャストもクセの揃った役者が多く、邦画とは思えないクオリティと規模で撮影されており、キングダム1が非常におもしろかったので2も期待できる。単純に続きが気になる。 オススメです」(somushibata)
「元々キングダムは興味がなかったが、前作をテレビでたまたま見たのですが、ストーリーのテンポのよさやキャストの役にはまってる具合がよくてとっても面白かった。特に大沢たかおさんがいい味を出してます!次作もと思ってました!」(ちゃこ)
4位 海街diary
第4位は「海街diary」。吉田秋生さん原作の漫画を是枝裕和監督が実写映画化。神奈川県の鎌倉の四季を映しながら、母親の違う妹・すず(広瀬すず)を引き取った長女・幸(綾瀬はるか)、次女・佳乃(長澤まさみ)、三女・千佳(夏帆)の香田三姉妹たちの一年を丹念に描く。
2015年公開
出演:綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず 加瀬亮 ほか
監督・脚本:是枝裕和
原作:吉田秋生
選んだ理由
「海辺の街を舞台に、美しい四姉妹が出てくるので、実際は夏だけの話ではないのだけど、夏を感じさせる。女優陣が豪華で、三姉妹と父の愛人の子である妹との関係が近しいものになっていくのをとても繊細に描いていて、素晴らしい」(ララ)
「縁側で涼しむシーンや、浴衣を着て花火をするシーンなど、日本の昔ながらの夏がたくさん感じられる映画です。撮影の舞台である鎌倉の海たくさん出てくるので、それも涼しげな気持ちにしてくれます」(れれ)
「夏の解放感やどことない切なさが、映像の美しさや4人姉妹の瑞々しい表情と相まって魅了されます。人への優しさをこんなにもサラッとストレートに表現できるところは心に響きました」(くらげもち)
5位 となりのトトロ
第5位は「となりのトトロ」。宮崎駿さんが監督・脚本・原作を手がけたスタジオジブリの名作アニメ。物語の舞台は昭和30年代。学者の父親と一緒に都会から田舎の一軒屋にと引っ越してきた小学3年生のサツキと5歳になるメイ。彼女たちとトトロなどお化けたちとのふれあいを描くファンタジーアニメーション。
1988年公開
声の出演: 日高のり子 坂本千夏 糸井重里 島本須美 北林谷栄 ほか
監督・脚本・原作:宮崎駿
選んだ理由
「夏のジブリといえばトトロ。作中の風景や季節感が夏をすごく感じます。またおばあちゃんのおいしそうな夏野菜が夏を際立たせてくれてメインのお話以外にも夏を感じるところ満載の作品だと思います」(さくまま)
「私の夏休みといえばとなりのトトロ!小さな頃から毎年夏に観ていた作品。メイちゃんの麦わら帽子や、トウモロコシ、景色や音、全てから日本の田舎の夏を感じられる素敵な映像。何歳になっても夏になったら観たくなる」(syuzu)
「郊外ならではの夏を感じる映画で、自然の美しさも見られていいなと思うからです。不思議な生き物たちもたくさん出てくるし、サツキとメイの郊外での暮らしぶりはいつ見ても心和みます」(ゆかいた)
6位 ぼくたちと駐在さんの700日戦争
7位 サマータイムマシン・ブルース
8位 リング
9位 菊次郎の夏
10位 50回目のファーストキス
10位 ONE PIECE FILM RED
12位 永遠の0
——————————————
【調査概要】
・調査期間:2022年 7月 7日〜 8月 16日
・調査機関:自社調査
・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:100名
・調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット
——————————————