“孫育て”でもめない「10カ条」/高齢マンションの世代間格差問題/映画「アキラとあきら」池井戸潤(原作)×三木孝治(監督)特別対談/“薄毛ダンディー”になる/9月2日発売
今週の「週刊朝日」は現役世代とシニア世代の価値観のずれを大特集。子世帯と“孫育て”でもめない方法、マンション建て替えに立ちふさがる世代間の「合意形成」問題などにせまりました。表紙とカラーグラビアには、公開中の映画「ハウ」に出演し、心優しい犬ハウと息ぴったりの演技を見せた田中圭さんが登場。人をすぐ信じてしまうという“犬”タイプの性格や日頃感じる“癒やし”についてじっくり語ってくれました。他にも、池井戸潤さんと三木孝治監督が語る映画「アキラとあきら」、薄毛でもかっこよくなるテクニックの解説など、盛りだくさんのラインナップでお届けします。
「よかれと思ってやったのに」「こんなはずじゃなかった」。共働きの子ども夫婦のために“孫育て”を買って出たら、最初は週1~2回の保育園のお迎えが気づけば毎日に……。完全にあてにされてしまい、負担増に疲れがたまるシニアも少なくないのでは? しかも家族間だからこそ言いにくく、モヤモヤが募ると関係がギクシャクしてしまいます。シニア世代も現役世代もお互いにもめなくてすむ「孫育てでもめない心得」と「祖父母とのつきあい方」それぞれ10カ条を紹介します。
そのほか注目のコンテンツは…
- 高齢マンション「世代間格差問題」
「資産価値を維持したい現役世代」VS「住めればいい高齢世代」。分譲マンションを巡ってこんな対立が起きるケースが増えています。マンションも築年数を重ねるほど「建て替え」や「解体」といった処分の問題が出てきますが、区分所有者の年齢がばらばらなほど、合意形成ができずに立ちゆかなくなる場合が多いようです。立ちゆかなくなる前に備えておくことは? 詳細を解説します。
- 表紙&カラーグラビアに田中圭さん「僕は人をすぐ信じる。駆け引きもできない」
屈託のない笑顔が“ワンコ系男子”と評される田中圭さん。映画「ハウ」では人生に不器用な青年・民夫を演じ、保護犬のハウとのシーンでは芝居を忘れることもあったとか。そんな田中さんはなぜか小さい頃から犬に好かれるそう。いずれ家族で犬を飼って「自分たちの散歩につきあってもらうのもいいね」と夢を語ってくれました。筋トレを初めて14年という田中さんが、映画「図書館戦争」シリーズなどで共演した岡田准一さんと約束していることとは? ハウとのツーショット写真も満載のカラーグラビアもお楽しみください。
- 映画「アキラとあきら」池井戸潤(原作)×三木孝治(監督)特別対談
人気作家・池井戸潤さんが原作の映画「アキラとあきら」が26日に公開されます。監督は恋愛映画の巨匠との呼び声も高い三木孝治さん。「主人公2人の魅力を引き出す撮影テクが、とにかく素晴らしかった」と池井戸さん。三木さんは「勧善懲悪のカタルシスとは違う、別のカタルシスが感じられる作品」といいます。初めてタッグを組んだ2人の対談に要注目!
- “薄毛ダンディー”になる
若い頃はあんなにふさふさしていたのに、いまは鏡を見るのもイヤ。髪に悩む男性は多いですが、薄毛でも目立たない人やかっこいい人はたくさんいます。実はかっこよくなる「魔法のルール」があるんです。M字、O字、U字の各タイプ別に解説し、“薄毛ダンディー”になる技を伝授します。
週刊朝日2022年9月2日号
発売日:2022年8月23日(火曜日)
特別定価:440円(本体400円+税10%)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5KX4L5T