火曜日, 4月 30, 2024
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第三回 古典芸能を未来へ ~至高の芸と継承者~ 「長唄」

第三回 古典芸能を未来へ ~至高の芸と継承者~ 「長唄」のサブ画像1

2022年8月30日(火)国立劇場[大劇場]16時30分開場 17時開演
特別協賛/大和ハウス工業株式会社
協賛/株式会社永谷園 阪急電鉄株式会社 セーレン株式会社
主催/NHKエンタープライズ 「古典芸能を未来へ」実行委員会
制作協力/一般財団法人杵勝会
協力/松竹株式会社

日本の古典芸能を支援してきたNHKエンタープライズが、「芸の真髄」シリーズにかわり、かけがえのない古典芸能を過去から現代、現代から未来へとつなげていくシリーズです。古典芸能にとって最も大切なことは芸の継承です。
どんなにその芸が良くても継承が上手く出来ないと、その芸能は途絶えてしまいます。長い時間を掛けて研鑽を重ね、ようやく修得した自分の芸を次の世代に受け渡していく。その積み重ねによって、古典芸能は存続し、輝き続けることができるのです。
伝統の芸をしっかりと受け継ぎ、大切な日本文化としての古典芸能を今の時代に、そして未来に生かす、世代を超えた芸の継承と広がりを披露します。

 

公演名:

◆第三回古典芸能を未来へ ~至高の芸と継承者「長唄」

日程:

◆2020年8月30日(火)17:00開演

会場:

◆国立劇場大劇場

出演:
坂東玉三郎(人間国宝)、杵屋勝国(人間国宝)、杵屋東成(今年度、人間国宝認定)、八世杵屋勝三郎(杵勝会家元)ほか

長唄は日本を代表する古典芸能です。歌舞伎の音楽として、芝居の題材や時代のニーズに合わせて、日本のあらゆるジャンルの音楽要素を吸収しながら発達した文字どおり日本の伝統音楽の集大成です。
人間国宝・杵屋勝国の長唄の至高の芸と、その芸を受け継ぎ、次代の長唄を担う杵勝会の若手が芸の継承を披露します。
そして、ファッションデザイナーのコシノヒロコの描くモダンアートの舞台美術が古典に新風を吹き込みます。
特別ゲストとして当代一の女形の人間国宝・坂東玉三郎丈が長唄の名曲『高尾懺悔』を舞い舞台に華を添えます。

演目

合奏曲
一、連獅子 杵勝会200人による大合奏

杵勝三傳の内
二、虎狩
上の巻 
唄 杵屋 勝四郎  三味線 杵屋 勝国(人間国宝) ほか
下の巻 
唄 杵屋 利光  三味線 杵屋 小三郎 ほか

三、喜三の庭
唄 杵屋 勝之弥  三味線 杵屋 勝禄 ほか  箏 米川 敏子

七世杵屋勝三郎を偲んで
四、時雨西行
唄 杵屋 東成  三味線 杵屋 勝三郎 ほか

長唄名曲メドレー
五、抄曲集
「廓丹前」「春の調」「風流船揃」「昔噺狸」「清滝三重」「船弁慶」
杵勝会総出演

舞踊
六、高尾懺悔
高尾太夫 坂東 玉三郎  唄  杵屋 勝四郎  三味線 杵屋 勝国 ほか  囃子 堅田 新十郎社中

ご来場されるお客様へのお願い
● ご入場の際、サーモグラフィーによる検温を行います。発熱等の症状がある場合、入場をご遠慮いただきます。 ● 列にお並びの際は、他のお客様との間隔を空けてください。
● 必ずマスクを着用願います。ワクチン接種済みの方もマスクをご着用ください。
● 客席、ロビー等での会話、舞台への掛け声等はご遠慮ください。
● 手洗いと手消毒等にご協力ください。
● 出演者へのプレゼント、入り待ち、出待ち、楽屋見舞い等はご遠慮ください。
● 劇場バスの運行は中止しております。

2022年8月30日火 17時00分開演(16時30分開場)
国立劇場[大劇場]
【入場料(全席指定)】 SS席 15,000円 S席 12,000円 1等A席 9,000円 1等B席 7,000円 2等席 5,000円
チケット発売中
<チケット取扱い>
●いがぐみ/03-6909-4101(平日10時~17時) https://igagumi.co.jp
●チケットぴあ/https://t.pia.jp(Pコード 512-666)《セブンイレブン店頭でも購入可能》
●イープラス/ https://eplus.jp
●国立劇場チケット売り場(10時~18時)※窓口販売のみ(電話予約はありません)
※車椅子席は、いがぐみでお求めください。 ※未就学のお子様のご入場はお断り致します。

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