都市開発の進む街に住む女子高生を主人公に、思い出ある街がなくなってしまう虚しさ、人と人の繋がり、未来を考えることの大切さを、20~30代の若手チームが伝える未来をつなぐ物語、短編映画『探す未来』、近日完成です!
街の安全のため、より一層進んでいく都市開発。キラキラした風景と引き換えに進む一極集中や Gentrification (高級住宅化・高層化)。新しい風が吹くことは決して悪いことではないが、街特有の文化が崩れ、そこに住む人や心に寄り添ってきた風景が消えていく。この先、日本各地で同じような問題に向き合う街が増えるのではないか…
そんな日本の実態と、住民のさまざまな思いを、実際に都市開発に直面している街に何度も足を運び、取材を行いながら作り上げてきた未来をつなぐ物語、短編映画『探す未来』がついに8月完成。これから国内外の幅広い映画祭へ応募予定です!
監督・脚本は、監督2作目の『Veils』(読み:ベール)が、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2022」での特別上映ほか、国内外20カ所以上の映画祭でノミネートを記録している、なかやまえりか。
プロデューサーは、1998年生まれ、アメリカ・ハリウッドでもプロデューサーとして活躍する福田真宙。その他チームメンバーも20~30代で、海外での映画制作経験もある若手たちが作り上げた作品です。
タイトル:探す未来
監督・脚本:なかやまえりか
プロデューサー:福田真宙
出演:奥野みゆ(主演)、湯本智恵美ほか
完成予定:2022年8月
公式インスタグラム:@sagasumiraiofficial
公式ツイッター:@sagasumirai