エーランド株式会社が日本展開をサポートする中国発のボーイズグループINTO1は、ニューアルバム《INTO THE CLOUDS'》を発表し、7月20日にリード曲《Born To Fly》のミュージックビデオを、全世界に向けてオンライン公開しました。INTO1にとって3枚目となるアルバムで、先行公開をした楽曲《一杯火焰》/《Together Somewhere》を含め、今年4月のデビュー1周年を記念した集大成となる作品です。
- 広い「空」で、雲を越え羽ばたく
INTO1は2年間の活動期間において、「海・陸・空・宇宙」という4つのテーマを設けており、現在は「空」をテーマにした活動を行っています。夏のカムバックニューアルバム《INTO THE CLOUDS'》も「空」をテーマとした楽曲で、メンバー11人が、未来に向けて「羽ばたく」という強い思いを表現しています。今回のアルバムはこれまでの楽曲の方向性から一線を画し、リード曲である《Born To Fly》はロックテイストにチャレンジしています。夏らしい元気な楽曲となっており、INTO1の活力溢れる姿で世界を元気にしていきたい、という思いが込められています。
- MVではメンバー11人が異なる職業に扮し、夢を追う姿を描く
《Born To Fly》のミュージックビデオは、INTO1にとって結成以来、初めて屋外で撮影を行いました。11人のメンバーが一つの都市で異なる職業に就き、夢を追う若者を演じており、様々な挫折や苦難に遭遇し、違う場所にいながらも、みな同じ「羽ばたく」という夢を抱いているという設定です。そして11人が同じ瞬間に空を見上げると彗星が現れ、雷や暴風雨に見舞われながらも彗星を追いかけると地平線にたどり着き、肩を並べて大空に飛び立つ、というストーリーになっています。
様々な苦難に遭遇しながらも夢を持って前に進む現代の若者たちを描いており、“自分自身こそ人生の主役である”という強いメッセージが込められています。
ミュージックビデオは全世界のオンラインで公開されており、日本でもINTO1の公式アカウント(https://www.youtube.com/c/INTO1)でご覧いただけます。
- 「INTO1」について
テンセントグループ傘下の動画配信サービス、テンセントビデオ(海外版:WeTV)が制作・配信を手掛けるアイドルオーディション番組「創造営2021」から誕生をしたグローバルボーイズグループです。シリーズ4回目となる今年は、“国際化”をテーマに日本やタイ、ロシアなど世界中から練習生が参加し、総放映回数が50億回を突破するなど、中国のみならずアジア全体で大きな話題となりました。
視聴者からの最終投票で選ばれた11人が「INTO1」というボーイズグループでデビューを果たしました。
メンバーは、劉宇(リュウ・ユ)、賛多(サンタ)、力丸(リキマル)、米卡(ミカ)、高卿塵(Nineナイン)、林墨(リン・モ)、伯遠(ボー・ユエン)、張嘉元(ジャン・ジャーユエン)、尹浩宇(Patrickパトリック)、周柯宇(ジョウ・クーユ)、劉彰(AK/リュウ・ジャン)の11名です。
「INTO1(イントゥーワン)」という名前は、インターネットの時代(Internet)に視聴者からの応援で選ばれた国際色豊か(International)な11人が1つになり、唯一無二のボーイズグループになるという意味が込められています。