数多くの演劇賞を獲得する世界最高峰の“魔法の舞台”
3人のハリー・ポッター役がコメントを発表
本日より2023年1月~5月の公演チケット先行発売開始
本日、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のアジア初上陸となる東京公演がついに開幕を迎えました。小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした物語であり、小説の最終巻の19年後が描かれています。J.K.ローリングが「劇場でしか味わえない魔法」と絶賛した、世界最高峰の魔法の舞台がいよいよ幕を開けました。本公演開幕によせて、東京公演の3人のハリー・ポッター、藤原竜也・石丸幹二・向井理がコメントを発表しました。
<ハリー・ポッター役 藤原竜也 コメント>
世界トップクラスのスタッフに囲まれて約3か月稽古してきましたが、僕の演劇史上、最も困難な日々でした。アジア初、そしてゼロから壮大なハリー・ポッターの世界を創るということが、いかに大変な作業なのかと痛感しました。
初日に先立って行われたプレビュー公演は、日本人には馴染みがないほど長期でしたが、プレビュー公演を通して芝居の解釈がより深まり、余計なものをそぎ落とせたことで、いい舞台が出来上がっていると思います。
もう恐れるものはない、というくらい稽古しましたので、胸を張ってお客さんにハリー・ポッターの世界を届けられると思います。
現実を忘れた劇場での体験を、どうぞお楽しみください。
<ハリー・ポッター役 石丸幹二 コメント>
ニューヨークで観劇したのは2年半前。
1年を超えるオーディションを経て、稽古にたどり着いた。
「ようやく」という安堵と期待で胸を高鳴らせたのも束の間、システマティックに、ハードに僕らを導いてくれる海外スタッフの温かな指導を受け、3か月が流れるように過ぎた。
演劇の稽古としては異例の長さをかけ、丁寧に作り込んだ舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。
僕らの熱意と愛情の産物だ。
父親になったハリーの新たな試練、そして父と息子の絆の形成――劇場で見守ってください。
<ハリー・ポッター役 向井理 コメント>
3か月の稽古を経て、ついに『ハリー・ポッターと呪いの子』が幕を開けます。
インターナショナルチームや日本のスタッフ、キャストが一丸となり積み重ねて参りました。
そして世界各地で様々な賞を獲得しているこの舞台は、アジアでは初となります。さらに、日々の稽古の中でも常に進化しています。
観客の皆様を一気に魔法の世界に誘い、目の前で本当に繰り広げられる魔法の数々。
今まで見たことのない作品を、是非ご覧ください。
■全3時間40分の舞台の中で、繰り広げられる“魔法”に息を飲む観客たち
2016年のイギリス・ロンドンでの初演以降、世界6都市で観客を熱狂の渦に巻き込んできた本作の魅力は、観客自身が「ハリー・ポッター」の物語の世界に入り込み、目の前で魔法を“体感”できることだと言われています。第1幕・第2幕あわせて3時間40分(休憩含む)の舞台の中で、驚くような“魔法”演出が次から次へと飛び出し、観客を物語の世界に引き込んでいきます。
この“魔法”を生み出すのは、昨年12月から半年かけて大規模改修工事を行い、ハリー・ポッターシアターとして新しく生まれ変わった劇場、この舞台のために半年以上前から来日して準備をしてきた世界最高峰のクリエイティブスタッフ、そして厳しいオーディションを勝ち抜き、3か月にわたる稽古を続けてきたキャストたちです。本日行われた開幕公演では、この日のために創り上げられた様々な“魔法”が飛び出すたびに、客席から息を飲む音や驚きの声があがっていました。そして終演後には魔法の時間を讃えるように惜しみない拍手が送られ、観客総立ちのカーテンコールが繰り広げられました。
■開幕公演に先立ち、レッドカーペットセレモニーを実施
本日の開幕公演に先立って、レッドカーペットセレモニーを開催しました。登場したのは、ハリー・ポッター役の 石丸幹二、向井理に続き、綾瀬はるか、鈴木亮平、井上尚弥、市村正親、鹿賀丈史など豪華著名人。さらに、開幕公演の観劇に向けて、ハリー・ポッターの世界観をイメージしてドレスアップした招待客らが劇場周辺を彩りました。
先立って行われたプレビュー公演に観客として訪れた 北大路欣也、そして本作でルード・バグマンの声も務める 吉田鋼太郎からコメントが寄せられています。
<北大路欣也 コメント>
幕が開いてすぐに別世界に引き込まれました。
装置も照明も演出も、裏方のスタッフさんも、そして役者のみなさんも、全員で作り上げている魔法の世界を心ゆくまで楽しませていただきました。今この舞台を見ないと絶対に損すると思います。
<吉田鋼太郎 コメント>
63歳のわたしが、少年に戻った気持ちで見ることができました。大掛かりな仕掛けやアクション。そのテンションに演技がついてこないと安っぽく見えてしまうのですが、この舞台は役者の芝居もすばらしい。3時間半驚きの連続で、口が開きっぱなしでした。
■年内公演在庫僅少を受けて、本日より2023年1月~5月公演のチケットを先行発売開始
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の公演チケットは、年内の全258公演のうち、すでに29万2000枚が購入されています。年内公演は在庫僅少となっており、公演直前に席数限定で発売されるゴールデン・スニッチチケットのみの取り扱いとなっています。
これを受け、2023年1月〜5月公演チケットを、開幕日である本日より先行発売開始しました。
【2023年1月~5月公演チケット情報】
先行発売は7月28日(木)23:59まで。TBSチケット、またはホリプロステージにて取り扱っています。
TBSチケット https://tickets.tbs.co.jp/harrypotteronstage/
ホリプロステージ https://harrypotter.horipro-stage.jp/
※いずれも購入には事前の会員登録(無料)が必要
【2023年1月~5月公演分チケット 発売日程および販売方法】
・チケット先行発売日:2022年7月8日(金)10:00~7月28日(木)23:59
・チケット一般発売日:2022年7月30日(土)10:00~
チケットに関するお問合せ:ホリプロチケットセンター 03-3490-4949
(平日11:00~18:00/定休日 土・日・祝)
■開幕&2023年1月~5月公演チケット発売開始にあわせて、渋谷・新宿エリアで舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ジャックを展開
本公演の開幕と2023年公演チケットの発売開始にあわせ、7月上旬から渋谷駅・新宿駅の近辺で舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の最新ビジュアルを活用した交通広告を集中展開しています。3人のハリー・ポッター役をはじめとしたお馴染みのキャラクターが衣裳を身につけ、それぞれ異なるセリフや立ち姿を見せるポスターなど、エリアにあわせたこの期間限定のビジュアルにもご注目ください。
※広告掲出に関する鉄道会社・駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
■舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』概要
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした物語であり、小説の最終巻の 19年後が描かれています。2016年のイギリス・ロンドンでの初演以降、ニューヨーク、メルボルン、サンフランシスコ、ハンブルク、トロントと世界6都市で上演され、7都市目となる東京がアジア初上陸となります。目の前で魔法が繰り広げられているかのような演出や、観る人を魔法の世界に引き込むストーリーで世界中の観客を魅了してきた「ハリー・ポッター」8番目の物語が、いよいよ東京で幕を開けました。
■公演概要
【本公演】
[日程]2022年7月8日(金)~2023年5月31日(水)
※2023年1月~5月公演は、先行発売7月8日(金)/一般発売7月30日(土)チケット発売開始。
[会場]TBS赤坂ACTシアター
[上演時間]3時間40分(予定) ※休憩あり
【主催】TBS ホリプロ The Ambassador Theatre Group
【特別協賛】Sky株式会社
With thanks to TOHO
In association with John Gore Organization
[あらすじ]
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。
魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。
今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。
そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。
彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!
二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく…。
[キャスト]
ハリー・ポッター 藤原竜也/石丸幹二/向井 理
ハーマイオニー・グレンジャー 中別府 葵/早霧せいな
ロン・ウィーズリー エハラマサヒロ/竪山隼太
ドラコ・マルフォイ 松田慎也/宮尾俊太郎
ジニー・ポッター 馬渕英里何/白羽ゆり
アルバス・ポッター 藤田 悠/福山康平
スコーピウス・マルフォイ 門田宗大/斉藤莉生
嘆きのマートル 美山加恋
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー 橋本菜摘
デルフィー 宝意紗友莉/岩田華怜
組分け帽子 木場允視
エイモス・ディゴリー 福井貴一
マクゴナガル校長 榊原郁恵/高橋ひとみ
安藤美桜 安楽信顕 千葉一磨 半澤友美 川辺邦弘 小松季輝 前東美菜子 みさほ 扇 けい
尾尻征大 岡部雄馬 織詠 大竹 尚 大内慶子 佐竹桃華 佐藤雄大 篠原正志 鈴木翔吾
田口 遼 田中彩乃 手打隆盛 上野聖太 渡邉聖斗 薬丸夏子 横山千穂
ルード・バグマンの声 吉田鋼太郎
※名前の表記はアルファベット順
※ハリー・ポッター役の藤原竜也は、2022年9月末までの出演です。
[スタッフ]
オリジナルストーリー J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー ジョン・ティファニー
振付・ステージング スティーヴン・ホゲット
美術 クリスティーン・ジョーンズ
衣裳 カトリーナ・リンゼイ
音楽&編曲 イモージェン・ヒープ
照明 ニール・オースティン
音響 ギャレス・フライ
イリュージョン&マジック ジェイミー・ハリソン
音楽監督&編曲 マーティン・ロー
演出補(インターナショナル) デス・ケネディ
演出補 コナー・ウィルソン
振付補(インターナショナル) ヌーノ・シルヴァ
動画デザイン フィン・ロス
動画デザイン アッシュ・ウッドワード
ヘア、ウィッグ、メーキャップ キャロル・ハンコック
舞台美術責任者(インターナショナル) ブレット・J・バナキス
衣裳アソシエイト(インターナショナル) サビーン・ルメットル
音響アソシエイト(インターナショナル) ピート・マルキン
イリュージョン・魔法アソシエイト(インターナショナル) クリス・フィッシャー
テクニカル・ディレクター(インターナショナル) ガリー・ビーストン
プロダクション責任者(インターナショナル) サム・ハンター
エグゼクティブ・ディレクター(インターナショナル) ダイアン・ベンジャミン
エグゼクティブ・プロデューサー(インターナショナル) パム・スキナ
製作統括(インターナショナル) ソニア・フリードマン・プロダクション(SFC)
マーケティング(グローバル) HPCCグループリミテッド
プロデューサー ソニア・フリードマン
プロデューサー コリン・カレンダー
プロデューサー ハリー・ポッター・シアトリカル・プロダクション
翻訳 小田島恒志、小田島則子
■舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』公式Webサイト
https://www.harrypotter-stage.jp
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