今回制作された映像「DIVE INTO TIME」は前編、後編の2つのエピソードで構成されており、実際に潜水し調査にあたるリサーチダイバーや龍泉洞の関係者などにも密着、天然記念物に指定されている場所で貴重な潜水景観の撮影に成功した模様を収めている。
ディスカバリー・ジャパン（代表者：デービット・マクドナルド、東京都千代田区）は、日本三大鍾乳洞の一つ、国の天然記念物にも指定されている岩手県の龍泉洞で6年ぶりに実施された調査潜水に完全密着した様子を収めた映像「DIVE INTO TIME」を制作、前編と後編をそれぞれ約5分のミニ番組として6月22日からディスカバリーチャンネルで放送することを発表した。
1960年代からその存在が文献に残されていた地底湖、岩手県にある「龍泉洞」、第3地底湖までは一般公開されているが、第7地底湖、第8地底湖は発見はされていたものの、今だにその奥は謎に包まれているという。
1968年に事故が発生したことを受け、潜水調査が40年間中断いていたが、潜水調査の必要性を今一度考え、安全性を担保したうえで、2009年から調査を再開。そして今回2022年4月末の予備調査で6年ぶりの調査潜水が実施された。ディスカバリーチャンネルはこの調査潜水の準備から実際の潜水までに完全密着、国の天然記念物に指定される場所で貴重な潜水景観の撮影に成功した。
映像は2つのエピソードで構成されており、各約4分半の内容となっている。
これらはディスカバリーチャンネルで6月22日（水）から放送を開始します。
■ DIVE INTO TIME 概要
・DIVE INTO TIME 前編 ドラゴンブルーの地底湖へ
実に6年ぶりの潜水調査が行われるまでの現地の様子を、関係者の話も交えながら収録
・DIVE INTO TIME 後編 ドラゴンブルーの世界
実際の潜水調査の様子、水中の様子をリサーチダイバーのコメントと共に収録
■CS放送ディスカバリーチャンネル 放送スケジュール
DIVE INTO TIME 前編 ドラゴンブルーの地底湖へ
6月22日（水）19:55～20:00
6月25日（土）23:55～24:00
6月27日（月）22:55～23:00
6月30日（木）20:55～21:00
7月3日（日）15:55～16:00
7月6日（水）19:55～20:00
7月9日（土）23:55～24:00
7月11日（月）22:55～23:00
7月14日（木）20:55～21:00
7月17日（日）15:55～16:00
7月20日（水）19:55～20:00
7月23日（土）24:55～25:00
7月25日（月）22:55～23:00
7月28日（木）20:55～21:00
7月31日（日）15:55～16:00
DIVE INTO TIME 後編 ドラゴンブルーの世界
6月23日（木）20:55～21:00
6月26日（日）15:55～16:00
6月29日（水）19:55～20:00
7月2日（土）23:55～24:00
7月4日（月）22:55～23:00
7月7日（木）20:55～21:00
7月10日（日）15:55～16:00
7月13日（水）19:55～20:00
7月16日（土）24:55～25:00
7月18日（月）22:55～23:00
7月21日（木）20:55～21:00
7月24日（日）15:55～16:00
7月27日（水）19:55～20:00
7月30日（土）23:55～24:00
＜ディスカバリー・ジャパンについて＞
米国ディスカバリーの日本法人。 1985年6月より米国でディスカバリーチャンネルの放送を開始。 現在220以上の国と地域、約50言語にて放送を行っており、世界数十億世帯が視聴可能な世界最大級のノン・フィクションメディア企業です。 ディスカバリーは、リアルライフ・エンターテインメントにおけるグローバルリーダーとして、年間8,000時間以上のオリジナル番組を制作し、様々なジャンルにおいて世界中で多くのファンを魅了しています。 日本国内においては、1997年よりディスカバリーチャンネル、2000年よりアニマルプラネットのCS放送を開始。ディスカバリーチャンネルの公式YouTubeチャンネルの登録者数は135万人以上。その他、アニマルプラネット、クルマ専門メディアMotorTrend、ミステリー専門チャンネルID、食に特化したFoodNetwork、リアリティー番組に特化したTLCなどの各種YouTubeチャンネルを展開中。
https://www.discoveryjapan.jp
＜龍泉洞について＞
龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つとされ、また洞内に棲むコウモリと共に国の天然記念物に指定されています。洞内総延長は知られている所で4,088mで、そのうち700mが公開中。
見つかっている地底湖は8つで、そのうち3つが公開中。 現在も調査が継続中で未知の部分も
まだまだ多く、総延長は5,000m以上ではないかと言われています。悠久の時が生んだ芸術品の様な鍾乳石たち。世界有数の透明度の目の覚めるような青い地底湖。
龍泉洞は一度見れば忘れられない感動を味あわせてくれることでしょう。
http://www.iwate-ryusendo.jp/
