新たに始動するこの「南の風コンサート」のコンセプトは、タイトル通り“南の風”。記念すべき初回のテーマは、2021年に世界自然遺産に認定された奄美大島と徳之島を含む「奄美群島」です。
今回は、日本を代表するパーカッショニストとして活躍し、奄美出身のアーティストとのコラボ経験もあるスティーヴ エトウをホストに迎え、遥かなる太古から続く美しい島“奄美”をルーツに持つ、我那覇美奈、⾥ アンナ、徳永ゆうき、平田輝、平田まりな、前山真吾の出演が決定。スティーヴとの熱いセッションをお届けします。
チケットは、本日6月4日(土)12:00からイープラス、ぴあ、ローソンにて一次先行受付中。“奄美”をこよなく愛するミュージシャンたちが贈る至極のひとときを、ぜひ会場にてご堪能ください。
- 公演概要
【公演名】南の風~AMAMI Ugaminsho~ran~
【公演日時】2022年8月13日(土) 開場:16:00 開演:17:00
【会場】かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール (東京都葛飾区立石六丁目33番1号)
【出演者】我那覇美奈、⾥ アンナ、スティーヴ エトウ、徳永ゆうき、平田輝、
平田まりな、前山真吾、NAUTILUS (五十音順)
【チケット料金】全席指定 6,600円 (税込)
※公演中止・延期以外の払い戻しは受け付けいたしかねます。あらかじめご了承ください。
※未就学児入場不可
【先行受付期間】2022年6月4日(土) 12:00~6月19日(日)23:59
【先行受付URL】ぴあ:https://w.pia.jp/s/minaminokazelive22of/
イープラス:https://eplus.jp/minaminokazelive22/
ローソン:https://l-tike.com/minaminokaze/
【一般発売日】2022年7月16日(土) 10:00~
【発売所】ぴあ:https://w.pia.jp/s/minaminokazelive22of/
イープラス:https://eplus.jp/minaminokazelive22/
ローソン:https://l-tike.com/minaminokaze/
【主催・企画・制作】 株式会社スマド
【協力】アミエージェンシー株式会社、TFクリエイティブワークス合同会社、あまみエフエム・ディ!ウェイヴ
【運営】サンライズプロモーション東京
【問い合わせ】サンライズプロモーション東京 0570-00-3337 (平日12:00~15:00)
【公式ホームページ】https://minaminokazelive.com
【公式Twitter】https://twitter.com/MinamikazeLive
- 出演者プロフィール (五十音順)
◆我那覇美奈 (がなはみな)
鹿児島県奄美大島出身。
1998年16歳でデビュー。
代表曲は『TEARS ~時間の中で…』、熱闘甲子園2002年テーマソング『終わらない夏』、映画「あずみ」主題歌『ねがい』、初めて故郷・奄美をテーマにつくったエバーグリーンな名曲『月の雫』、中外製薬・疾患啓発キャンペーンソング『With A Wish』など。浜田省吾のプロジェクト’’Fairlife’’とのコラボレートや井上陽水ツアーのコーラス、別名義「ミナ・ガーナ」としてカバーアルバムのリリース、あまみエフエムやニッポン放送のラジオパーソナリティーなど、活動は多岐にわたる。さらに194号奄美観光大使として奄美関連の活動やイベントも精力的に行なっている。また今年は、J-POPを輝かせた実力派シンガーが「いま」を歌う新曲をリレーする「Legatoプロジェクト」として「君の眠る場所」をデジタルリリース。錚々たるメンバーと共にアルバムでのコラボ曲にも参加している。
HP: https://ameblo.jp/ganaha-blog/
Twitter: @mina_ganaha (https://twitter.com/mina_ganaha)
Instagram:@minaganaha_official (https://www.instagram.com/minaganaha_official/)
◆⾥ アンナ (さとあんな)
3才より祖父に奄美の島唄を習い、その後島唄の大会で数々の賞を受賞。
2005年の「愛・地球博」で山本寛斎プロデュースのオープニング・イベント出演後にデビュー。
2013年、2015年ミュージカル「レ・ミゼラブル」にファンテーヌ役で出演。
2016年フランスのコルシカ島で開催された歌のフェスティバルに出演。スウェーデンのヨーテボリオペラで、ベルギーの振付家シディ・ラルビ・シェルカウイの作品「ICON」で島唄を歌唱。同年ニューヨークで初島唄ソロライブ。島唄とドラムの異色デュオ「里アンナ×佐々木俊之」を結成し、ジャズ、R&B、ピップホップといった西洋ドラムのドラミングを取り入れジャンルを超えた新たな楽曲を創出。2017年には、フランス、パリでデュオによる単独コンサートを成功させた。2018年フラメンコを代表するアーティスト、エバ・ジェルバブエナと共演。舞台「Cuentos de Azúcar~砂糖のものがたり~」は、スペイン、フランスなど、海外公演で高い評価を得た。2018年大河ドラマ「西郷どん」メインテーマに歌で参加。その圧倒的な歌唱力で話題を呼んだ。奄美編では愛加那の義理の姉、里千代金役で出演。2020年、コロナの影響で活動が自粛される中、奄美大島の自然の中で唄う活動をスタート。この厳しい状況の中、奄美の美しい自然と音楽の喜びを世界に伝えるためライブ映像を世界に発信している。
MBCラジオ 里アンナ「Across The Sea~旅する音楽~」
毎週土曜 20:30~21:00 放送
HP: https://annasato-primitive-voice.com/
Twitter: @annasato0822(https://twitter.com/annasato0822)
◆スティーヴ エトウ
1958年LA生まれ。父は箏曲家 故・衛藤公雄。弟は和太鼓奏者レナード衛藤。1964年初来日?80年代よりバンド活動を始め、爆風銃(バップガン)、PINK、PUGS、デミセミクエーバーなどで活動。演奏家としては西田敏行、小泉今日子のデビューツアーから始まり藤井フミヤ、COMPLEX、大黒摩季など多くのアーティストをサポート。この十余年は奄美群島にただならぬ縁を感じ、ハブ皮工芸品店 原ハブ屋奄美 公認はぶ大使として各地で奄美に関わるイベントなどを立ち上げたり、出身アーティストとのコラボなどを行なっているがハブの全国普及につとめているわけではない。布袋寅泰の東大寺公演、堂本剛の薬師寺や奈良市でのロングラン公演をきっかけに2015年 奈良へ移住。二月堂 修二会(お水取り)に僧侶らとこもり、仲間(ちゅうげん)小院士(こいんじ)の役を務めるという奈良活も
HP: https://www.steve.vc/
Twitter: @Steve_Eto (https://twitter.com/Steve_Eto)
Instagram:@steve_eto (https://www.instagram.com/steve_eto/)
◆徳永ゆうき (とくながゆうき)
1995年2月20日生まれ。大阪市此花区出身。
奄美大島出身の祖父と両親の影響で、幼少の頃から演歌歌謡曲一直線で育ち、
『 NHKのど自慢 チャンピオン大会2012 』で、グランドチャンピオンを受賞。
2013年 11月、「さよならは涙に」(作詞・作曲BEGIN・比嘉栄昇氏)で全国デビュー。 2014年 9月リリース、2ndシングル「平成ドドンパ音頭」(作詞・作曲THE BOOM・宮沢和史氏)で 『 第56回 輝く!日本レコード大賞 』新人賞受賞。 鉄道番組をはじめ、バラエティ番組にも多数出演。
また、役者としても2022年にはNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」京都編にて出演し、ドラマや映画、舞台など様々な作品で幅広く活動中。
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Instagram:@ 1113_toku (https://www.instagram.com/1113_toku)
◆平田輝 (ひらたあきら)
奄美出身 奄美観光大使
奄美の新しいポップスに挑戦するシンガーソングライター。
1993年東芝EMIから「今夜ビートルズが街をうめつくして」でソロメジャーデビュー。現在は、島唄を斬新にアレンジし、奄美の新しいポップスを作るなど挑戦が続く。伊是名の会「伊是名の舞にのって」、奄美・龍郷町の「GoGoたつGo」、最近では、天草御所浦マラソン大会のテーマソングを作詞作曲編曲。みんながひとつになるような元気でパワフルな曲作りやライブがモットー。あまみエフエム「平田輝のガンガンレディオ」毎週木曜日、レインボータウンFM「新・奄美へシンクロせよ!」第一週日曜日担当15時30分よりオンエア中!
HP: https://hokorasya.jp/
Twitter: @amamian_hirata (https://twitter.com/amamian_hirata)
◆平田まりな (ひらたまりな)
奄美市名瀬出身。
6歳から祖母であり唄者である松山美枝子に島唄を習い始める。民謡民舞全国大会内閣総理大臣杯5位。第38回奄美民謡大賞受賞など、
幼少期から奄美や全国各地の民謡大会で数々の賞を受賞。現在は奄美、関東圏を中心とし、また国外でも島唄及び奄美を広める活動に邁進中。東京では平田まりな三味線教室を開講。奄美では島の心を伝えるべく、子どもたちへの島唄継承にも励む。また舞台女優として役者業など多方面へ活動を挑み続けている。
Twitter: @_marinahirata_ (https://twitter.com/_marinahirata_)
Instagram:@___marinahirata___ (https://www.instagram.com/___marinahirata___/)
◆前山真吾 (まえやましんご)
1983年、奄美大島・名瀬生まれ。中学から高校生時代にかけてロックやブラックミュージックなどに興味を持ちギターを独学で弾き始める。とあるきっかけで、19歳の頃に偶然耳にしたシマ唄に衝撃を受けて伝統音楽の世界へ。古くからの曲目が数多く伝わる宇検の唄者、石原久子に師事し、数多くの唄と歌詞を学んだ。平成17年に奄美民謡大賞の新人賞を受賞。平成23年第32回大会では男性唄者としては10年ぶりの最高賞「大賞」を受賞。その後は活動の幅を海外にも広げ、LA、NY、中央アジア4ヵ国公演、サウジアラビア、オーストラリア、ドイツ等で奄美シマ唄を披露し、各国にて大きな衝撃を与える。その他、伝統的なスタイルから様々なミュージシャンとのコラボも行い、令和4年にはニューアルバム「AMAMISM」をリリース。以来、現在まで奄美大島をベースに島内から全国、世界まで、地元の老人保健施設にてケアマネージャーとしての仕事の傍ら、精力的な活動を続けている。
Twitter: @shingo0313 (https://twitter.com/shingo0313)
Instagram:@shingomaeyama (https://www.instagram.com/shingomaeyama/)
◆NAUTILUS (ノーチラス)
2014年ドラマーの佐々木俊之をリーダーとして結成された、ジャズからファンク、ディスコ、ソウル、ヒップホップまで消化した多様な音楽性を武器とした新世代ファンク・バンド。
Bob Jamesの楽曲"Nautilus"から着想を得て、実在した潜水艦Nautilusとのイメージを織り交ぜて、70年代のレアグルーヴサウンドを追求しつつ、深海にいざなうようなディープな世界観を作り上げている。また日本のみならずドイツのレーベルからも数多くの作品をリリースするなど、国内外で高く評価されている。ドラムの佐々木俊之は奄美大島の唄者里アンナとのユニット「里アンナ×佐々木俊之」でも活動中。
HP: https://www.nautilusmusic.net/