金曜日, 11月 22, 2024
ホームイベント日本の伝統的な芝居を現代に繋ぐ あ・うん♡ぐるーぷ『美しすぎる時代劇 短編集 二本立 <にわか雨> <天守物語>』上演決定 カンフェティでチケット発売

日本の伝統的な芝居を現代に繋ぐ あ・うん♡ぐるーぷ『美しすぎる時代劇 短編集 二本立 <にわか雨> <天守物語>』上演決定 カンフェティでチケット発売

あ・うん♡(ハート)ぐるーぷによる、『美しすぎる時代劇 短編集 二本立 <にわか雨> <天守物語>』が2021年11月19日 (金)に江戸東京博物館 大ホール(東京都墨田区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて10月3日(日)より発売開始です。

カンフェティで10月3日(日)10:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/auntanpensyu-nihondate

公式ホームページ
http://aun-heart.com/

日本の伝統的な芝居を現代に繋ぐ あ・うん♡ぐるーぷ『美しすぎる時代劇 短編集 二本立  <にわか雨> <天守物語>』上演決定 カンフェティでチケット発売のサブ画像1

『美しすぎる時代劇 短編集 二本立  <にわか雨> <天守物語>』
 
コロナ禍の今だからこそ、歩みを止めずに挑戦するための短編集!
10月に続いて11月は夫婦のほのぼのとした情景を描いた「にわか雨」と、泉鏡花原作「天守物語」を上演いたします。
天守物語の配役は、見目麗しく清々しい若き鷹匠、姫川図書之助役に元ジャニーズの室たつき。
白鷺城(姫路城)に棲み付く異形の者、富姫役にミス日本から女優に転身、今なお美しいお姿で活躍中の大竹一重。
猪苗代城に嫁いだ富姫の妹、亀姫役には若手藤田真澄が抜擢され、ベテラン役者達が、天守に棲み付き人間の愚かさ浅はかさを皮肉ったり面白がったりする異形の者達を軽妙に演じます。また、市川猿四郎丈指導の下、あ・うん♡ぐるーぷならではの気品を損なわない迫力ある立ち廻りは必見です。暫し、舞台上と一体化した異次元空間で不可思議な華麗なる世界をお楽しみいただきます。

 

  • 『美しすぎる時代劇 短編集 二本立  <にわか雨> <天守物語>』あらすじ

【第一部】
<にわか雨> 秋・白驟雨(はくしゅうう)「朝顔草子」 

身分の低い武士の家に生まれた文江は、苦労の末、初恋の男、五大信太朗と
晴れて夫婦になる。穏やかな夫婦生活が始まるはずであったのだが
突然、夫が属する馬回り組と徒士組(かちぐみ)の命がけの喧嘩が勃発し、一変して
信太朗は馬回り組の仲間達から卑怯者の汚名を着せられる。
そんな逆風の中、知恵と英知を発揮して五大の家を守ろうとする健気な妻 文江と夫信太朗のほのぼのとした夫婦愛の物語。

【第二部】
<天守物語> 原作・泉鏡花
 

姫路城天守閣に棲まう美しい女人富姫とその家臣達。当主播磨守の横暴な命令に従って、ここ百年誰も訪れることがなかったお天守に図書之助なる若き鷹匠がやって来る。
人でもなく亡霊でもなく、不思議な美しく威厳のある富姫に出会い、図書之介は一目で富姫に惹かれてしまう。
富姫は、欲得づくの人間社会において、かくも清廉潔白な男がいたのかと驚く。
播磨守の暴君の様に呆れ、封建社会のありかたを批判する富姫だったが、図書は礼儀正しくかつさわやかに富姫と言葉を交わす。
やがて二人は惹かれあうようになるのだが…。そんな二人を引き裂くかのように播磨守が動きだす。
 

  • あ・うん♡(ハート)ぐるーぷ

時代劇がテレビや舞台から姿を消しつつある昨今、古き良き伝統や大衆芸能と称される日本文化を次世代に繋いでいかなければ!との強い思いがありました。

能や歌舞伎、地方に根付く伝説等から題材を得て「日本の伝統的なお芝居」を、解り易いセリフとアニメーションのように楽しく、劇画のようにビジュアルに繰り広げられる親しみ易い大衆文化として伝承したい。

七代目尾上梅幸丈、三代目市川猿之助丈の師事を仰ぎ1983年に結成された、さとうしょう率いる女歌舞伎劇団尚との提携により、現代の人々に望まれる祝祭的な要素を取り入れた舞台作品を提供して行くために時代劇を愛する役者が集まりました。

令和・新感覚!美しすぎる時代劇!
 

  • 公演概要

『美しすぎる時代劇 短編集 二本立<にわか雨> <天守物語>』
脚本・演出:さとうしょう

会場:江戸東京博物館 大ホール
日時:11月19日(金)
   昼の部 13:00
     夜の部 18:00
  (受付:開演1時間前/開場:開演30分前/上演時間:120分休憩含)

【出演者】
大竹一重 室たつき
まるのめぐみ 藤間秀嘩 佐々木 健
紅ジュン 若菜 璃娃 金子辰一郎
藤田真澄 参川剛史 照屋七海
米山涼香 小田原 徹 佐戸良丞
真砂京之介

【スタッフ】
脚本・演出 さとうしょう
立師 市川猿四郎

チケット代金:4,000円(税込)

※文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
 

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