株式会社CHIMNEY TOWN(本社:東京都千代田区、代表取締役:柳澤 康弘)が、共同プロデューサー(Co Producer)として参画している舞台『OTHELLO』(主演:デンゼル・ワシントン、ジェイク・ギレンホール)が、ブロードウェイにおいて週間興行収入で2週連続第1位を獲得するとともに、ストレートプレイとしてブロードウェイ史上最高の週間興行収入記録を更新しました。

2025年3月3日〜9日までの1週間の『OTHELLO』の興行収入は2,818,297ドル(約4億1,993万円)を記録し、先週に続きブロードウェイで上演中の全27作品の中で1位となりました。
この記録は『OTHELLO』自身が初週(2月24日〜3月2日)に樹立した2,637,158ドル(約3億9,294万円)をさらに上回るものであり、これまでストレートプレイの週間興行収入で歴代1位だった『ハリー・ポッターと呪いの子』の記録も更新しています。
※本リリース内の金額換算には、2025年3月14日時点での為替レート(1USD = 149円)を使用しています
(参照)
Grosses – Broadway in NYC
https://www.broadwayleague.com/research/grosses-broadway-nyc/
‘Othello’ Breaks Record For Top-Grossing Play In Broadway History
https://deadline.com/2025/03/othello-denzel-washington-jake-gyllenhaal-broadway-2-1236323104/
‘Othello’ Breaks Record for Highest Weekly Gross for Broadway Play
https://www.newsmax.com/thewire/othello-record-top-grossing/2025/03/12/id/1202506/
Othello Sets Record for the Top-Grossing Play in Broadway History
https://www.theatermania.com/news/othello-sets-record-for-the-top-grossing-play-in-broadway-history_1767071/
公演概要
・期間:2025年2月24日~2025年6月8日(予定)
・劇場:Barrymore Theatre(ブロードウェイ/ニューヨーク)
・出演:デンゼル・ワシントン、ジェイク・ギレンホール ほか
▼『OTHELLO』公式サイト
西野亮廣からのコメント

舞台『オセロ』(主演:デンゼル・ワシントン、ジェイク・ギレンホール)が、先週に引き続き、今週もブロードウェイの週間興行収入で1位を記録しました。
右も左も分からないまま、勢いだけで飛び込んだニューヨーク・ブロードウェイ。
そんな中で、この舞台に関わることができたのは、ニューヨークの仲間たちの支えがあったからこそです。
彼らの情熱とプロフェッショナリズムに学びながら、この奇跡のような瞬間を皆さまと共有できることに心から感謝します。
劇場に足を運んでくださるお客様の期待に応え、心を震わせる舞台を届けるために、キャスト・スタッフ一丸となって挑んでいます。
ぜひ劇場へお越しください。
この歴史的な公演を、共に体験しましょう。
そして、日本では今年の夏、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』(KAAT神奈川芸術劇場)が上演されます。
今度は日本で、皆様とお会いできることを心から楽しみにしています。
こうして新しい挑戦をさせていただけることに、感謝するばかり。
世界のどこにいても、心を動かすエンターテイメントを届け続けます。
いつも本当にありがとうございます。好きです。
西野亮廣(キングコング)
ブロードウェイ作品『OTHELLO』とは
本作『OTHELLO』は、シェイクスピアの不朽の名作を新たな視点で再解釈した意欲作です。原作の重厚なドラマ性や人間の本質を鋭く描き出す物語をベースに、ブロードウェイを代表するトップクリエイターたちが結集しました。
デンゼル・ワシントンやジェイク・ギレンホールといった世界的スターによる卓越した演技力に加え、古典作品に現代の新しい視点を取り入れることで知られるケニー・レオンの演出が魅力です。
世界中から多くの観客が集まるブロードウェイの大舞台で、シェイクスピアの世界を新しい息吹とともに表現する『OTHELLO』。その挑戦的なアプローチは、ブロードウェイのみならず、世界中の演劇ファンからも高い関心を集めています。
▼『OTHELLO』公式サイト
▼ミュージカル『えんとつ町のプペル』(KAAT 神奈川芸術劇場)