主人公の相棒役にファイルーズあい、敵役に三宅健太、内田真礼
CHOCOLATE Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺裕介)は、弊社企画・制作のオリジナル短編アニメーション「SWEETS MATE(スイーツメイト)」(監督:冨永敬)を12月10日(火)正午にYouTubeおよび作品公式Xにて公開することをお知らせいたします。
本作品の舞台は、スイーツが大好きな女の子・アニーの頭の中にある“スイーツシティ”。街の中心部にあるお皿の形をしたスタジアム「アニーズ・ディッシュ」では、毎日3時のおやつの時間になるとスイーツたちによるバトルが開催され、勝ち残った者だけがアニーの今日のおやつに選ばれます。そんな過酷なスイーツバトルに挑む主人公、ぷるぷるメンタルのゼリー・プルー役を演じるのはお笑い芸人のもう中学生さん、プルーの相棒でグイグイ系さくらんぼのチェル役を演じるのは声優のファイルーズあいさん、さらに本作品の決闘シーンに登場する“筋肉効果音”を、話題の筋肉芸人・かけおちの青木マッチョさんが担当しています。
■ 短編アニメ「SWEETS MATE」公開日時:
2024年12月10日(火)12時
■ 短編アニメ「SWEETS MATE」公開場所:
・YouTube(https://www.youtube.com/@CHOCOLATEANIMATIONS)
・作品公式X(https://x.com/sweets_mate)
■ キャスト:
プルー(CV:もう中学生)
チェル(CV:ファイルーズあい)
ドッツ(CV:三宅健太)
ミニドーナッツ(CV:内田真礼)
実況(CV:安元洋貴)
筋肉効果音(かけおち・青木マッチョ)
短編アニメーション「SWEETS MATE(スイーツメイト)」について
「SWEETS MATE」は、スイーツが大好きな女の子・アニーの脳内にある「アニーズ・ディッシュ」を舞台に、壮絶でファンシーなスイーツたちのバトル(肉弾戦)を描く、オリジナル短編アニメーション作品。3DCGを用いて、主人公のキッズゼリー・プルーをはじめとしたスイーツたちの弾力感を再現しています。監督・キャラクターデザインは、本作が初監督作品となる冨永敬、CGディレクターは3Dアーティストのまめたろう氏が担当しています。
■ あらすじ:
3時のおやつ、闘いのゴングが鳴る。
アニーのおやつに選ばれること、それはスイーツたちにとって最大の栄光。
キッズゼリーのプルーは、流行りに埋もれてすっかり忘れられた存在。
完全自信喪失中だったプルーは、相棒のチェルに連れられて、過酷なスイーツ・バトルに挑む。
もう一度アニーの笑顔見るために。
■ 登場キャラクター:
プルー/PLOOH【オレンジゼリー】
(CV:もう中学生)
「やっぱムリだよぉ」
ぷるぷるメンタルのゼリー(オレンジ味)。
「アニーズ・ディッシュ」の初代チャンピオン。
しかしそれは過去の栄光、今日も全力自信喪失中。
夢は、もう一度アニーを笑顔にすること。
背中がかけないのが悩み。
チェル/CHELL【さくらんぼ】
(CV:ファイルーズあい)
「いつまでプルプルしてんだよ!」
ブレないグイグイ系さくらんぼ。
ゴーイングマイウェイ。言葉遣いはやや荒め。
強豪チェリーパイズの元メンバーで、まっすぐすぎる性格が合わず、脱退。
うれしい時は、踊っちゃう。
ドッツ/DOTTS【ドーナッツ】
(CV:三宅健太)
「おうちでおねんねだ」
筋肉自慢のパワフルドーナッツ。
もともと素顔で活動していたが、ある日を境にチョコマスクデビュー。
マウント気質だが、仲間を大事にするあたたかな一面もあったりなかったり。
ドナ&ナナ&ツナ/DONNA&NANA&TUNA 【ひとくちドーナッツ】
(CV:内田真礼)
「とおさないぞ! ないゾぉー! パオーン!」
ひとくちサイズのドーナッツ三兄弟。
強くて声のデカいドッツに憧れている。
尊敬するドッツの攻撃をマネするが、一口サイズのため同じような効果は出ない。
ユニット名は”トリプルリングス”。
キャストコメント
■ プルー役:もう中学生さんコメント
もう中学生と申します。
「SWEETS MATE」の世界にきちんと入れるような生活を送ったつもりでしたが、「SWEETS MATE」の世界が壮大かつ壮大で、きちんと入れたのかはアレでございますが、たっぷりお楽しみくださいませ!
■ チェル役:ファイルーズあいさんコメント
登場するスイーツ達の質感や反射がとにかくリアルですごくて、見ているだけで口の中に食感が広がるような不思議な感覚になるアニメーションです!
ストーリーもぶっ飛んでいて動きもシュールで可愛くて、クセになること間違いなし!テンポが良いので演じていてとても楽しかったです。是非お楽しみください!
■ 筋肉効果音担当:かけおち・青木マッチョさんコメント
筋肉音を演じさせていただきました、青木マッチョです。
台本を読んだ時にドッツの感情をうまく表現できるか不安でしたが、
自分なりに気持ちを乗せて胸を叩かせていただきました。
自分の全てを注いだ今作品、ぜひ多くの方に楽しんでいただけたらなと思います。
アフレコ収録時のエピソード
もう中学生さんはオリジナルの“ドーナツの歌”を披露
主人公のプルー役を演じるにあたり「ノー毛玉」を意識したというもう中学生さんは、毛玉一つない爽やかなブルーのシャツ姿でアフレコ現場に登場。監督が作品の構想段階でぷるぷるのゼリーの主人公を思い浮かべた際「もう中学生さんの声が響いてきた」と語るほどイメージにピッタリで、しっかりと芯がある、アルデンテのような唯一無二の声でキャラクターに命を吹き込んでくださいました。
収録後のインタビューで「印象に残ったキャラクター」を尋ねると、今回敵対することとなったドッツ(ドーナッツ)を挙げ「あんなに怖いドーナツさんもいるんだ」と衝撃を受けながらも「ドーナツに対する見方がより良くなった」と、オリジナルの“ドーナツの歌”も交えながら自身の考えの変化を語りました。
“筋肉効果音”を担当した青木マッチョさんは、合計201回筋肉を叩く
お笑い界屈指の筋肉芸人として活動の幅を広げている、かけおちの青木マッチョさんは、スイーツたちが決闘する際に生じる渾身の「ドンッ」という効果音を体当たりで再現。アニメーションのタイミングに合わせて胸筋を叩くこと201回、青木さんの胸筋を心配するスタッフでしたが、「全然大丈夫です、なんでも言ってください!」とさまざまな筋肉音を出すことに真剣に向き合ってくださいました。
作品公式X(https://x.com/sweets_mate)では、主人公を演じたもう中学生さんのメイキングとインタビュー映像、青木マッチョさんによる“筋肉効果音”収録シーンを後日公開予定です。
制作陣について
■ 監督・脚本・キャラクターデザイン:冨永敬コメント
街で見かける人気のスイーツ屋さん、前の店は思い出せない……。スイーツたちもキラキラした世界に見えて、大変な世界を生きている。そんな妄想からキャラクターが誕生しました。
自分だけでは辿りつけなかった表現に、日々作品が変化していく姿に、心躍らせながら完成させることができました。関わってくれた方に感謝です。疲れた年末に、頭をすっからかんにして楽しんでいただけたらと思います。
<プロフィール>
1985年生まれ。香港育ち。2018年からチョコレイトに所属し、コンテンツ・キャラクター制作の企画、制作に携わる。ブランディングや、広告プランナーとしても、特定の分野にとらわれず、新しい表現・体験を生み出すべく創作活動を続けている。本作で初監督をつとめる。
■ スタッフ情報
監督:冨永敬
脚本:冨永敬、徳山武昇
キャラクターデザイン:冨永敬
CGディレクター:まめたろう
コンセプトアート:ア・メリカ
音楽:マツザカタクミ 、Takao Ogi
アートディレクション:高藤達也
アニメーションプロデューサー:野田楓子、今野雄太、福田文香
プロデューサー:田中詩織
※本作品に関する画像をご使用の際は以下のコピーライトの表記をお願いいたします。
©CHOCOLATE